ポケットモンスターXY~もう一つの物語~   作:R.Y.U.S.E.I.

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カウンターシールドの弱点などを克服するにはと作者なりに考えて更にサトシならこうするのではないのかと思いながら書きました。
二次創作なので今では使えない技なども使いたいと思ってますので宜しくお願いします。


第6話「進化したカウンターシールド!?」

【サトシ編】

サトシ「ピカチュウ、一か八かの賭けに出るぞ!!」

ピカチュウ「ぴか!?ピカピカ!!」

ビオラ「じゃあ、見せてもらおうかしら。その秘策を!アメタマ、シグナルビーム!!」

サトシ「ピカチュウ、あの時の感覚を思い出せ!!行くぞ!!カウンターシールド!!!」

すると、ピカチュウは回転しながら10万ボルトを放つ。すると、10万ボルトがムチの様にアメタマやバトルフィールドに当たっていく。

 

 

 

 

【タケシ編】

タケシ「懐かしいな。まさか、あの技を使うなんて。」

シトロン「でも、そんな技ありましたっけ?」

俺は、サトシの懐かしい技を見てそう言うとシトロンが疑問をぶつけてきた。

タケシ「あれは、サトシがシンオウでメリッサさんの催眠術対策用の技なんだ。」

ユリーカ「へぇ、流石サトシだね!」

シトロン「なるほど……サトシらしい技ですね!」

タケシ「でもカウンターシールドには、弱点があるんだ。」

シ・ユ・セ「「「弱点!?」」」

タケシ「あぁ。まず、カウンターシールドはジムリーダーや凄腕のトレーナーなら誰でも真似できるという事。次に浮いてるポケモンにしか効果がないという事。」

セレナ「じゃあサトシは、それを知っててカウンターシールドを!?」

タケシ「きっとサトシには、考えがあるんだろう。ジムリーダーだった俺が毎回脅かされてばかりだから心配ないさ。」

バトルフィールドを見るからにアメタマにそんなに当たってない。それに、カウンターシールドは長期間使うと技の威力も落ちてしまう。

この時、俺はある光景が見えた。

タケシ「そうか!!サトシはそれを狙ってたのか!!」

ユリーカ「タケシ、どういう事!?」

タケシ「ピカチュウの近くの地面を見てみろ!」

シトロン「えぇ!?まさか!!」

 

 

 

 

 

【サトシ編】

ピカチュウより低い位置に居るアメタマにはあまり効果は見られない。でも……氷のフィールドを崩すには、カウンターシールドで充分だ!

サトシ「ピカチュウ!そこから真下に向けて10万ボルト!!」

ピカチュウは、自分の真下に10万ボルトを放ち氷のフィールドを無効にした。

ビオラ「驚いたわ。まさか、そんな事をしてたなんて。だけど、勝つのは私達よ!アメタマ、シグナルビーム!!」

サトシ「ピカチュウ!10万ボルトで迎え撃て!!」

シグナルビームと10万ボルトが衝突して爆発する。お互いの姿は、爆煙で見えない。

サトシ「今だ!そのままボルテッカー!!」

ピカチュウは、切り札であるボルテッカーを使いアメタマに向って行った。

 

爆煙の後で更に爆発が起きた。

 

爆煙が止むとそこには、戦闘不能状態になってるアメタマの姿があった。そして、ピカチュウは立っていた。

 

 

審判「アメタマ戦闘不能、ピカチュウの勝ち!」

 

 

サトシ「やったぜ!ピカチュウ!!」

ピカチュウ「ピ、ピカチュウ。」

ビオラ「アメタマ、お疲れ様。出てきてビビオン!」

サトシ「次は、ビビオンか。ピカチュウ、一旦戻れ!行け!ヤヤコマ!!」

俺は、モンスターボールからヤヤコマを出した。リザードンやジュカインもバトルさせたいけど……ここは、ヤヤコマにかけてみよう。

サトシ「ヤヤコマ!ツバメ返し!!」

ビオラ「ビビオン、かわして体当たり!」

ビビオンは、ヤヤコマのツバメ返しをかわして体当たりを放つ。その反動でヤヤコマは地面に叩きつけられた。

サトシ「ヤヤコマ!!」

ヤヤコマは、ゆっくり起き上がるとビビオンは、次の攻撃の準備をしてた。

ビオラ「ビビオン!ソーラービーム!!」

ビビオンは、ソーラービームを放つ。

サトシ「避けろヤヤコマ!!そのままつつく攻撃!!」

ヤヤコマは、間一髪で避けるとビビオンに向ってつつく攻撃を仕掛けるが……。

ビオラ「ビビオン、眠り粉。」

ビビオンは、ヤヤコマの近くで眠り粉を噴射してヤヤコマは地面に落ちて眠てしまった。

サトシ「ヤヤコマ!!起きろ!!ヤヤコマーーー!!」

俺は、ヤヤコマに向って必死に叫ぶがヤヤコマは、起きない。

ビオラ「最高のシャッターチャンスが来たわ。ビビオン、ソーラービーム!!」

ビビオンは、ソーラービームを放つと寝てるヤヤコマに当たり吹き飛ばされてしまった。

サトシ「ヤヤコマーーー!!」

しかし、ヤヤコマは既に戦闘不能になってた。

審判「ヤヤコマ戦闘不能。ビビオンの勝ち!」

 

 

 

 

 

【セレナ編】

サトシのヤヤコマが負けちゃった。これで二人共残り一体……。

シトロン「これでサトシの方が不利になりましたね。」

タケシ「あぁ。サトシのピカチュウは、さっきのバトルで弱ってる。対するビビオンは、何もダメージを受けてない。」

シトロン「確か、サトシはリザードンやジュカインを持ってんですよね?」

タケシ「あぁ。だが、サトシの場合ヤヤコマを鍛えたかったんだろう。だから今回のジム戦にぶつけてきた。でも、それがサトシをピンチにさせた。」

ユリーカ「サトシ……負けちゃダメだよ!!」

デデンネ「デデネー!!」

セレナ「タケシさん、サトシは……このまま負けちゃうのかな?」

タケシ「嫌、サトシのポケモンはあのピカチュウだ。あのラティオス引き分けたり、数々の強敵と相対してきたから。今は、ピカチュウを信じるしかないよな。」

シトロン「え!?あのラティオスをバトルしたんですか?」

ユリーカ「凄すぎる……。」

タケシ「あぁ。五年前のシンオウリーグ、準決勝でダークライの使いであるタクトさんと戦ってその二体目がラティオスだったんだ。ちなみにそのダークライを倒したのは、サトシだけなんだ。」

セレナ「そんなサトシのポケモンなら、大丈夫!!サトシ達を信じなきゃ!」

タケシ「そうだな。」

シトロン「はい!」

ユリーカ「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

【サトシ編】

サトシ「ピカチュウ、もう一度頼む!」

俺は、ピカチュウをもう一度バトルフィールドに送り出す。しかし、ピカチュウの体力がほとんどないのは知ってる。

サトシ「ピカチュウ、後は気合いだ!!最後まで諦めない俺達のバトルしようぜ!!」

ピカチュウ「ピカ!!」

ビオラ「ビビオン、かぜおこし!!」

ビビオンから猛烈なかぜが襲ってきた。

サトシ「ピカチュウ、その体勢から10万ボルト!!」

ピカチュウは、耐えながら10万ボルトを放つとビビオンに命中してゆっくり地面に落ちてきた。

サトシ「今だ!電光石火!!」

ピカチュウは、電光石火でビビオンを吹き飛ばす。

サトシ「決めろ!アイアンテール!!」

ビオラ「させない!ビビオン、眠り粉!!」

サトシ「しまった!!」

ピカチュウは、眠り粉を吸って倒れてしまった。

サトシ「ピカチュウ!起きろ!!」

ピカチュウは、少しだが反応する。

ビオラ「最高の瞬間が訪れたようね。ビビオン、ソーラービームスタンバイ!!」

すると、ビビオンは太陽光を集め始めた。

サトシ「ここまでかよ……。ピカチュウ!頼む、起きてくれ!!」

ソーラービームが発射される前に手をうたないと負けてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうすればいいんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サトシ!!諦めちゃダメーーー!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タケシ達のいる観客席から声がした。その声は、ユリーカでは、なくその隣りに居る人だった。

その時、ユリーカの頭の上にデデンネが居た。

 

 

 

 

デデンネ……。

 

 

 

 

俺の頭の中に浮かんだのは、ハクダンシティに着く前にピカチュウ達がボールで遊んでた時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サトシ「ピカチュウ!一か八かだ!!自分に向かってエレキボール!!」

ピカチュウは、自分に向かってエレキボールを放つと眠り粉を無効にした。

サトシ「やったぜ!!」

ビオラ「嘘!?でも、もう遅いわ。ビビオン、ソーラービーム!!!」

ビビオンは、ソーラービームを放つ

サトシ「ピカチュウ、かわせ!!」

ソーラービームをかわす。

ビオラ「ビビオン、眠り粉!!」

サトシ「ピカチュウ、氷のフィールドでカウンターシールド!!」

ピカチュウは、隣りにあった氷のフィールドで10万ボルトを放ちながらゼニガメの高速スピンみたいな回転をし始めた。

ビオラ「嘘!!!」

サトシ「今までのカウンターシールドは、足元を狙われやすかったですけど。地面で回転すればそんな心配もありません。ましては、ピカチュウの10万ボルトは、身体全体で放つ技ですから、敵がどこに居ても関係ありません。」

カウンターシールドは、見事に決まった。

ビオラ「でも、あんなに回転してたらピカチュウ目回るんじゃないの?」

サトシ「本当にそうでしょうか?」

ビオラ「え!?」

ビオラさんは、不思議そうにピカチュウを見る。次第にカウンターシールドの効果が弱くなってきた。

サトシ「ピカチュウ、一気に決めるぞ!!最大パワーでボルテッカー!!!」

ピカチュウは、回転の力を使い氷のフィールドのないところへ行きそのままビビオンに向かってボルテッカーを放つとビビオンは、戦闘不能状態になった。

審判「ビビオン、戦闘不能!ピカチュウの勝ち。よって勝者チャレンジャーサトシ!!」

サトシ「やったぜ!!」

タケシ「やったなサトシ!!」

バトルを終えた所にタケシとシトロン、ユリーカとさっき声をかけてくれた女の子が居た。

タケシ「また、カウンターシールドを強くさせたな。」

サトシ「あぁ。でも、氷のフィールドじゃないと使えないけど……。一か八かの技だったよ。」

シトロン「あのエレキボールは、どうしたんですか!?」

サトシ「あれは、ピカチュウ達がボールで楽しく遊んでる時にデデンネが自分で投げたボールが真上になって自分に降ってきたのを思い出してそれでエレキボールもそうなるだろうって思ってさ。」

ユリーカ「サトシってやっぱり凄い!!」

ビオラ「完敗だったわサトシ君。受け取ってこれがハクダンジムに勝利した証バグバッチよ。」

サトシ「ビオラさん。ありがとうございます。」

俺は、バグバッチを手に取る。

サトシ「バグバッチ、ゲットだぜ!!」

ピカチュウ「ピ、ピカチュウ!!」

シトロン「サトシ、ポケモン達の回復を!!」

サトシ「そうだった。ビオラさん今日はありがとうございました。」

俺は、そう言うと急いでポケモンセンターへ向かった。

 

 

 

 

 

【セレナ編】

「あ、セレナちゃん。」

私は、サトシのリュックかあったのでサトシの後を追いかけようとしたらパンジーさんに止められた。

パンジー「サトシ君に起爆剤が必要だと思ってたけど……それが貴方かもしれない。」

セレナ「わ、私!?」

ビオラ「そうね。姉さんの言う通りだと思う。あの時、貴方がサトシ君に声をかけなかったらデデンネを見てなかったから負けてたかもしれない。」

パンジー「これからもサトシ君の事を宜しくね!」

セレナ「はい!!それでは、失礼しました。」

私は、そう言ってハクダンジムを後にした。

 

 

 

 

 




今回のジム戦は、いかがだったでしょうか?
基本、文才が無いので上手く伝わる事を祈ってます。



【次回予告】
遂に再会するサトシとセレナ。
ジムを終えて二人は、何を思うのか!?
そして、セレナを仲間に迎えて次の街に向かおうとしたが……!?


第7話「サトシを狙う二人の姉兄」
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