「どうしたんだ作者?」
ベンヤミンさん!?ナズェイルンディス?!
「歩に、自分が居ない時は作者の相手をしろって言われたんでな。そんな溜息をしてどうしたんだ?」
第7話を覚えてますか?
「あー、俺が初登場した回か。それがどうしたんだ?」
その回で歩さんの父親と千冬さんが友人だったって言ってたんですけど...それだと年齢が合わないんですよね。
「...あ。」
どないしましょ。
こんな風に設定がガバガバですが、IS学園のスカイウォーカー始めます。
「?!エネルギーが...」
無理もない。いくら安定性を追求した長期戦型ISとはいえ、ライトセイバー、零落白夜を掠ったとはいえ受けているのだ。ましてや先程まで無人機と戦闘を行っていた為に、エネルギーは切れかけている。
「あいつは...いた!」
ハイパーセンサーの先には一機の白いIS。恐らく自分の武器を取りにこっちに向かっているのであろう。
「だったら」
プライベートチャンネルを開き、指示をだす中国代表候補生。それはたった一言、シンプルなものであった。
「受け取りなさい...鈍感メガネ。」
Side 歩
「くそっ!急がねぇと。」
被害が及ばない様にするためとはいえ、上空に離れすぎた!!
「ああもうどうすりゃあ...ん?」
プライベートチャンネル?このタイミングで一体誰だ?
「はいもしもs「受け取りなさい、鈍感メガネ」は?何言って...了解」
一応貴重な素材使ってるから優しめにして欲しいが...状況が状況だからな。
『ぎ..ぎギ』
上半身だけになっても、ソレは動いていた。
『目..標』
剣を投げ飛ばそうとする代表候補生に照準を合わせる無人機。それに気づく者は居ない。
ドォン
『?!』
彼女の気配に気づくものは誰も居なかった。アリーナのシールドレベルが4だから援護にはいけない。だから自分ともう一人の(恋の)ライバルとなる女は先ず観客の避難誘導をした。そして、それを終えた時に見えたのは倒した筈の無人機が動いていて...
「ふぅ...これは貸ですわよ。鈴さん。」
英国淑女たるもの、例え敵同士であっても助け合う。ずっと昔に忘れていたことであったが、彼のあの言葉によって思い出したのだ。
「一夏さんには感謝しないといけませんわね...」
惚れた男のあの言葉によって。
「いっけぇぇぇぇ!!!」
ブォン
「来た!!」
ガシィッッッ!!
白いISの反撃が、今始まる。
「オラオラどうしたァ!ウザったいミサイルはもう終わりかァ?」
「くっ...」
打鉄弐式の操縦者...更識簪は焦っていた。目の前の男は相当の手練れ。ミサイルだろうと荷電粒子砲だろうと全て斬り伏せてしまう。山嵐ならば攻撃が通るかもしれないがソレは演算に少し時間がかかる大技。そんな隙を見せようものなら一瞬でサラミになってしまうであろう。それにもうミサイルも粒子砲も尽きている。だが
「戦わずして何が後退か...武器が通用しない?だったら素手であろうと私はあんたを止めてやる。」
今、こいつの時間稼ぎができるのは自分だけ。武器を取りに行く為戦線を離脱している彼が戻ってくるまでは撤退など許されるものか。
「ほゥ...いい根性だなテメェ、アイツそっくりだ。」
「夢現...」
薙刀を呼び出して構える、恐らくあの剣によって自分は薙刀ごと斬られるであろう。だけど一秒でも稼げればいい。
「来なさい...おバカな襲撃者さん。」
「あばよ、少しは楽しめたぜェ!!」ブォン
これでいいんだ。想い人の手助けができたのだ。もう何も思い残すことはない。
チュイィィィィィン!
「良くやった、武器を忘れた俺が言うのも難だが...お前が命を懸けて生み出した勇気ある数秒は良くか悪くか」
こんなことわざをご存知か?
「たった今、運命を大きく変えた。」
ヒーローは遅れてやって来る。
「やっと来たか...三下。」
「後は任せろ...簪。」
「で、でも...二人で戦ったほうg「さっさとしろ!!」!?」
「...すまん。少し強く言い過ぎた。」
「...わかった。絶対に勝ってね。」
そういって簪は戦線を離脱する。残ったのは二人の剣士。
「...話は終わったかァ?」
「態々力抜いて待つあたり...実はお前って正々堂々とか重んじてたりしてるのか?」
「抜かせ、どうせテメェが負けるのは目に見えてンだ。だから情けをかけたまでよ。」
そういって、紅い剣を握る力を強くする。
「そうかな...やってみなきゃわかんねぇ。」
負けじと、青い剣を握る力を強くする
ジジジジジジジジジジジジ
はたから見ればただの鍔競り合い。だが、隙を見せれば今この瞬間だろうと斬り伏せられるだろう太刀合い。
「「ぶった斬る!!」」
ライトセイバー同士の戦いが、今始まる。
場面は変わり、こちらはアリーナへと続く廊下。二人の人物が相対していた。
「...どうやら無人機はやられたみたいだ。まさかこうなるとは思わなかったな。」
「どうせ貴様のことだ。こうなることは計算づくだったのだろう?」
表の世界最強と裏の世界最強である。
「ほんとはIS使いたかったけどさっき使っちゃったからな...生身でやるとするか。」
「安心しろ。私も急いでたので」
ガシャン
彼女が取り出したのは、IS用の刀。
「わぁーお。どこにしまってたんだい?ド〇えもんじゃあるまいし。」
「気にするな」ブォン
ガキィィィィィィィン!!
瞬時に間合いを詰めて斬りかかる一刀流。それを受け止める二刀流。
「どうせ貴様はここで捕まるのだからな。」
「...裏が表に捕まる?それは笑えるねぇ。」
最強同士の戦いの火蓋が斬って落とされた。
戦況 トルーパーvsベイダー
アナキンvsブリュンヒルデ
To be continued...