しかしMPが足りない
ベンヤミンはザオリク唱えた
しかしMPが足りない
「こうなったら...」つ究極ドラゴンボール
「やめろベンヤミン!?地球を壊す気か!?」
作者は不在ですが、IS学園のスカイウォーカー始まります。
金と銀...銅なんてなかった
「一本目!」
日本剣道型一本目
打太刀は諸手左上段、仕太刀は諸手右上段で、打太刀は左足、仕太刀は右足から、互いに進み、間合に接したとき、打太刀は機を見て右足を踏み出し、仕太刀の正面を打つ。
「やぁ!!」
仕太刀は左足から体を少し後ろに自然体でひくと同時に、諸手も後ろにひいて、打太刀の剣先を抜き、右足を踏み出し、打太刀の正面を打つ。
「とぉ!!」
打太刀が剣先を下段のまま送り足で一歩ひくので、仕太刀は、十分な気位で打太刀を圧しながら、剣先を顔の中心につけ、打太刀がさらに一歩ひくと同時に、左足を踏み出しながら、諸手左上段に振りかぶり残心を示す。
打太刀が剣先を下段から中段につけ始めるので、仕太刀も同時に左足をひいて諸手左上段を下ろし、相中段となり、剣先をさげて元の位置にかえる。
早朝、IS学園剣道場にて二人の人物が日本剣道型の練習をしていた。打太刀は星空歩、仕太刀は織斑一夏が行っている。何故このようなことをやっているのかというと、リハビリである。無人機の襲撃の際、織斑一夏は無理をしたおかげで骨折していた。しかしそこはIS学園。ナノマシンを用いた治療によって一週間で完治したのであった。それでもやはりしばらくの間激しい運動は控えるように言われたのでそれならばということで日本剣道型をやっている訳である。
因みに何故一夏が同居人を誘わないのかというと、彼女の場合ハードな特訓メニューになる可能性が出て来るためである(早素振り100本等々)。さて、そんなこんなで7本目が終わったのであった。
「...あれからどれ位経ったっけ?」
「ざっと1か月...って所か。ほんと無茶するよなぁ...まさか瞬間加速中に無理矢理軌道を変えるなんて。下手したら一生寝たきりだったかもしれないぞ。」
呆れ顔で、木刀を納める歩。ついでに一夏の分も持つ。
「けど、それで皆が助かったんだから安いもんd「あほ」痛て」
そういって木刀の柄で頭を叩く。一応怪我人なので軽めではあるが、それでもかなり痛いのか涙目になる一夏。これが女性であればすぐに惚れてしまうであろうが、生憎相手はその唐変木に匹敵するほどの恋愛無知な野郎である。ときめきの一つもない。
「お前が居なくなって悲しむ奴もいるんだ。二度とそんなこと言うな。」
「お...おう。悪かった。」
そんな掛け合いをしつつ、木刀を仕舞い、各々は元の部屋に戻っていった。
「あれが織斑一夏と星空歩か...」
その様子を一部始終見てる者がいることも知らず。
..................................
....................
............
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
「今日はなんと!転校生を二人紹介します!!」
その日のHRはその一言から始まった。それによりクラスはざわめき立つ。
(転校生だって...一体どんな子が来るのかなぁ?)
(私としては宇宙キター!! って感じの子が来てほしいけど)
(特撮の見過ぎよ...来るとしたら見た目は子供! 頭脳は大人! な感じの...)
(あんたもアニメの見過ぎよ...)
とまあ、他愛のないことではあるがそれでも騒いでることには変わりないので。
「静かにしろ、貴様ら。死ぬことになるぞ...星空が。」
「何で俺なんですか!?」
鬼gズドン!!! ...担任の先生が注意(という名の脅し)をする。これには流石の生徒達も静かになった。静かになった教室に二人の転校生が入ってくる。一人はなんと...
「え? 男?」
男であった。
「シャルル・デュノアといいます。ここに、僕と同じ境遇の人が居ると聞いて」
「「「キ...」」」
「はい?」
「「「キャアアアアアアア!!」」」
「「(う、うるせぇぇぇぇ!?)」」
「金髪! しかも美形!」
「織斑君や星空君と違って守ってあげたくなるタイプだわ!」
「星x織の時代は終わった! 今は星x織xデュノの時代じゃああああああ!!!」
「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」
歓声に包まれる教室。そのあまりの熱気に転校生二人は怯んでいた。
「(え!?なんでこんなに歓声が上がってるの?! 僕なにか間違えた!?)」
「(この気迫...成る程。少しはやるようだな。だが、まだまだ未熟!!)」
前言撤回。銀髪の転校生は少しズレた思考をしていた。さて、そんな歓声はいつまでも続くわけがなかった。
ズドン!!!
「...私は言ったよな、静かにしろと。お蔭で星空が死ぬ羽目になったぞ。」
「...」ピクピク
哀れオリ主。彼は見せしめの為に鉄槌(出席簿)の生贄となったのであった。それにしても、彼は良く叩かれる。
「そ、それではお願いします。」
「...」
もう一人の転校生は眼帯をつけた銀髪の少女であった。彼女は副担任の指示に聞く耳を持たない。まるで眼中にないと言わんばかりの態度で立っている。
「ラウラ」
「はっ! 教官!」
このやり取りだけで大体の人は頭に?マークを浮かべていた。
「(教官...ひょっとして千冬姉の...)」
ただ一人を除いて。
「ラウラ・ボーデヴィッヒだ。」
「...えっと、」
銀髪の少女...ラウラ・ボーデヴィッヒは名前だけ言い終えてすぐさまとある男が座っている席へと近づいた。憎いものを見るかのように。
「...貴様が織斑一夏か?」
「ああ、そうだ。」
「そうか...」
パアァン!!
そんな音が響いたのはすぐ後の事だった。少女がやったことは至極単純、憎しみを込めて自分の憧れの人の弟を引っ叩いただけ。
「私は認めない...貴様があの人の弟だと。」
誰もが目を疑った。無愛想なだけでなく、クラスメートの一人に手を上げる転校生。驚かない方が無理な話だ。
「(一難去ってまた一難か...なんだか嫌な予感がするぜ)」
先程の鉄槌から復活した星空歩も、そう考えることしかできなかった。
To be continued...
いやー、復活の呪文がなかったら即死でしたね。
「え...ザオリク駄目だったけど」
セーブデータの方ですよ。私の場合。
「そっちかよ!?危なかった...ベンヤミンが究極ドラゴンボール使おうとしてたから。」
なんで持ってるんですかあの人...
「...気にしないでおこう。なんか色々と負けな気がするから。」
そうですね...それでは、IS学園のスカイウォーカー!
「次回をお楽しみに!!」