簪を保健室まで連れて行ったあとイチカは秋十と鈴、箒と一緒に事情収集されている
「さて、まずミューラーお前は今までどこに居た?」
「アンブレラ社の仕事をしていた」
「内容は?」
「極秘だから言えん」
「そうか、まぁいい お前達にはこれを書いてもらう」
千冬は人数分のプリントを出すと名前を書かせる
「ふむ、全員書いたな.....他に用があるやつはいるか?」
千冬がそういうとイチカが手を上げる
「なんだ?ミューラー」
「篠ノ乃の処遇についてだ」
「なっ! 私が何をしたというのだ!」
イチカが聞くと篠ノ乃がそういう
「お前があそこで馬鹿な事をしなければあそこにいた人達も危険にならなくて済んだはずだ。 何故あんなことをした」
「私は一夏に喝を入れようと.....」
「別に俺はお前が死のうが生きようがどうでもいい... だがなお前の身勝手な行動で他人が死ぬのは見過ごせない」
「き、貴様ァァァァァァァ!」
篠ノ乃はどこからか出した刀でイチカに切りかかるが
「フンッ」
イチカは篠ノ乃が刀を抜き切る前に体を殴り飛ばした
「織斑先生あとお願いします」
「わかった、他の者たちも解散だ」
千冬がそういうと篠ノ乃以外が会議室から出た
prrrrrrr prrrrrrr
会議室を出るとイチカの携帯に電話が来る
「ハル兄さん?なんだろ」
イチカは電話の差出人を見ると電話をする
「ハル兄さんどうかした?」
『ああ、イチカかい?君のISのバックパックが新しく出来たからインストールしてくれるかい?』
「分かりました。 今度は何を作ったんですか?」
『ああ、一つはウィングゼロカスタムで武器はツインバスターライフルとビームサーベル、マシンキャノンで主に遠距離の攻撃がメインだよ。 あとバックパックの翼は盾にすることも可能だよ。 二つ目はダブルオークアンタ・フルセイバーでこっちは近距離がメインでこいつはツインドライブシステムを搭載しているよ』
「ツインドライブシステム?」
『そう、簡単に言うと二基のGNドライブを同調させて粒子生産量を二乗化させるシステムだよ』
「わかったよ それと武器は?」
『そうだね。それの武器はGNガンブレイドとGNソードⅤ、GNソードビットとGNソードⅣフルセイバーだよ。 あとGNソードⅤとGNソードビットを合体させるとGNバスターソードとGNバスターライフルができるよ。 あとトランザム時はライザーソードも使用可能だよ。あとの詳しい説明は説明書をみてね』
「わかった、ありがとうハル兄さん」
『どういたしまして。あ、あとそっちに金剛と榛名、加賀とマドカが転校生として行くって』
「....は?」
『それじゃあ、僕は伝えたからね!』
オタコンはそれだけ言うと電話を切る
「あ、ちょっと!......はぁ、仕方ない今は新しい武器のインストールをするか」
イチカは携帯を仕舞うと整備室に向かう
「ん?あれは.....簪か?」
イチカは整備室に入ると更識簪がISの前で何かをしていた
「........?」
イチカは音を立てずに簪の後ろに回り画面を除く
「......ここ間違ってるぞ?」
イチカは背後から間違えているところを指摘すると
「キャッ!」
簪は驚き声を上げる
「よ、簪」
「イ、イチカ? なんでここに?」
簪はイチカを確認するとそういう
「アンブレラ社から新しい武器ができたからインストールしてくれって言われてな」
イチカは簪に事情を話す
「そ、そうなんだ.....見ててもいい?」
「構わないぞ?」
イチカはそういうと右腕を取るとISを展開させ固定する
「あれ?イチカのISオルコットさんと対戦した時と違う?」
簪は疑問に思いそういう
「ああ、こいつはバックパックを変えると本体の形状も変わるようになってるらしい」
「へ~ このISの名前は?」
「ガンダム メタルギアだ。......うへ~なんだよこの化け物スペック」
イチカはインストールする前にウィングゼロカスタムとダブルオークアンタ・フルセイバーのスペックを見てそういう
「見せて?」
「ちょっと待って今企業機密の部分隠すから」
イチカはそういうと画面を操作する
「うし、重要な部分は隠したな......ほれ」
イチカは最後の確認をした後簪に見せる
「なにこのスペック?! 普通の人が乗ったら数秒でお陀仏だよ!」
簪はそういう
「まぁ、普通の人ならな」
「どういうこと?」
「まぁ、過去に色々あったってとこだな」
「そう、イチカが話したくないならいい」
「助かる。 よし、がんばってインストールするか」
イチカはそういうと画面の前に立ち片手でキーボードを叩く
「すごい......」
簪はイチカの姿にそう声を漏らす
「なぁ、簪お前は何を超えようとしてるんだ?」
イチカは突然しゃべりだす
「俺はさ....親父を超えたいと思ってる」
「お父さんを?」
「そう、俺を鍛えてくれた親父を」
「どうして?」
「俺は、その時まで夢や目標が無くてさ その事を親父に話したらさ」
『そうか、ならばお前の夢や目標が見つかるまで修行を一時中止にする』
「って言われてな、あの時は焦ったよ」
「ふふふ、そうなんだ」
「ああ、それで修行が中止して少ししたら親父と一緒に仕事に行ったんだがその時に俺は襲われたんだ。 そこで助けてくれたのが親父でさその時俺は親父見たいに成り立って思ったんだ」
「そうなんだ....私も小さい時はお母さんみたいになりたいって思った事あったな~」
「そうなんだ.....それでさ、俺は親父みたいに強くなりたいっていったらさなんて言ったと思う?」
「う~ん.....なんて言ったの?」
『俺みたいに強くなるじゃなく俺より強くなる事を目指せ』
「っていったんだよ」
「へ~それがイチカがお父さんを超えたい理由?」
「そうだな簪はどうなんだ?」
「私は.....お姉ちゃんを超えたい」
「姉か....」
「うん、お姉ちゃんは何をやっても完璧だから」
「簪、この世に完璧な人なんて居ない....見てろよ」
イチカはそういうと左腕を上にあげ
「ロケットパーンチ!」
左腕の関節部分から火を噴き飛んでいくと
「ふぐっ!」
天譲から簪と同じ髪の色の女性が落ちてきた
「お姉ちゃん....」
「か、簪ちゃん....あ、あはははは」
「だろ?この世に完璧な人間なんて居ないんだよ」
「なんだろう、今まで姉を超えようとしてた私が馬鹿みたいに思えてきた」
簪は頭を抱える
「ははは、そうだ簪耳かして」
「ん?.....」
イチカは思いついたように簪に耳打ちする
「わかった.....お姉ちゃん、勝負しよ?」
「いいわよ簪ちゃん 内容は?」
簪の姉は勝負に乗り内容を聞く
「勝負の内容は....編み物」
「あ~、簪ちゃんごめんちょっと生徒会の仕事あるからまた今度で....」
「簪のお姉さん、逃がしませんよ?」
「あれ?いつの間に!」
イチカの飛んでいた左腕は簪の姉を逃がさないと掴んでいた
「さあ、簪お前との姉と編み物で勝負して来い」
「うん....行くよお姉ちゃん」
「イチカ君の裏切り者~!」
「俺は簪の味方だよ~ん」
簪は姉の手を掴みそのままどこかに連れて行った
「さて、続きをするか」
イチカは作業に戻ろうとするとあるものを見つける
「簪のIS.....持ってくか」
イチカは自分の作業を終わらせると簪のISを待機状態にすると簪の元まで持って行った
PS.簪の部屋に毛糸が絡まって動けないでいた女性が居たが無視をした