ラウラ達が来てから次の日イチカはラウラ、金剛、榛名、加賀、マドカ、シャルロットと一緒にアリーナに来ていた
「そういえば、マドカ達はISを持ってるのか?」
「うん、持ってるよ。 私のは兄さんのISにある武装の中でストライクフリーダムを本来のISにしただけだよ」
「それじゃあ、金剛、榛名、加賀、マドカ対俺で審判はラウラとシャルルで頼む」
「ん?四対一で戦うの?」
シャルルは疑問に思いそういう
「ああ、この中だと俺が一番強いからな」
「う~ん、正直私達が四人で兄さんと戦っても勝てる気しないんだよね」
「そうネー イチカは強いから勝てる気がしないデース」
「榛名も金剛姉さまと同意見です」
「私は降ります。負けると分かっている戦いに出るほど馬鹿ではないので」
上からイチカ・マドカ・金剛・榛名・加賀の順で言う
「加賀、じゃあどうしたら戦ってくれる?」
「そうね……一回だけ、何でも言う事聞いてくれるならいいわ」
「おう、いいぞ」
イチカは加賀の出した条件を飲み込みマドカ達は
(((その手があった!/デース!!)))
そう思った
「それじゃあ、やるか」
イチカはそういうとISを纏う
「今回はフルセイバーで戦うの?」
「ああ、アップデートしたはいいがまだ一回も使ってないからな」
「それじゃあ、私たちも」
マドカがそういうとマドカ達もISを纏った
「それじゃあ、シャルル達も頼むよ」
「うん、わかったよ」
イチカがそういうとラウラとシャルルは司令塔に向かった
「あ、そうだ兄さん」
「どうした?マドカ」
「クアンタの単一能力のトランザムは使わないでね?」
「ん?別に構わないが」
イチカはそういうとそれぞれ離れる
『それじゃあ、始め!』
放送でシャルルが合図するとそれぞれ動き出した
「行くよ兄さん! 行け!」
マドカはそういうとドラグーンを動かす
「当たれぇぇぇぇぇ!!!」
マドカはそういいながらドラグーンからビームが撃たれる
「そこ!」
イチカはビームが飛んでくる方向にGNガンブレイドのガンモードでビームを撃ちビームを相殺する
「このぐらいじゃあ、さすがに倒せないよね。でも私は一人じゃないんだ」
マドカがそういうと前と背後から大量の砲弾が飛んでき、ところどころに矢の形をしたレーザーが飛んでくる
「これじゃあ、さすがのガンブレイド状態じゃいなしきれないな」
イチカはそう言うと
GNソードIVのパーツを片方のガンブレイドに合体させライフルモードにする
「一気に落とす!」
イチカはそういうとGNソードIVから太いビームが撃たれイチカはそれを横に動かしていき一回転すると砲弾とレーザーが全て落とされる
「今度は、俺の番だ!」
イチカそういうとGNソードIVをフルセイバーにした物を左に持ちGNソードVとGNソードビットが合体した剣GNバスターソードを右手に持つ
「ハァァァァァァァァァァァァ!!!」
イチカは一気にマドカまで近づく
「まず一人!」
イチカは左で持ったGNソードフルセイバーでマドカを斬りSE(シールドエネルギー)を一気に削り切る
「次!」
イチカは今度は瞬時加速をする
「オーウ、やられましたネー」
「二人目!」
イチカは今度は右手で持っているGNバスターソードで斬りSEを全消させる
「次は!」
イチカは二人並んでいる榛名と加賀に向かって『双瞬時加速』(ツインイグニッションブースト)をおこなう
「なんですか?!あのはやさは!」
「クッ、反応しきれない」
「ラスト!」
イチカは右手に持ったGNバスターソードを榛名に左で持ったGNソードIVフルセイバーを加賀に向けて振り下ろし斬る
「はぅ~、やられました~」
「負けました」
榛名と加賀がやられたのを確認するとシャルルが
『勝者 イチカ・ミューラー』
放送を流しISを解いたマドカと金剛が近づく
「やっぱり、兄さんは強いね」
「イチカは強いネー」
「それにしてもイチカさん、最後のはなんなんですか?」
「最後のは瞬時加速にしては早い」
榛名と加賀はイチカに問い詰める
「ああ、あれは双瞬時加速と言って.....」
イチカは双瞬時加速について説明した
「それじゃあ、イチカの体がもたないんじゃ?」
シャルルは途中からイチカの説明を聞きそういう
「まぁ、あれだ過去に色々あったんだよ」
「まぁ、過去の事はあまり聞かないでおくよ。 それよりイチカ」
「ん?なんだ?」
「今度は僕と戦ってよ」
「おう、いいぞ。 俺もまだ使ってない武装があるからな」
「うん、ありがとう」
シャルルはそういいISを纏いイチカのISは形が変わっていき本体は若干青の配色が多いトリコロールになっており背中には鳥類を羽毛の意匠を取り入れた4枚の翼、甲冑的な意匠を取り入れエッジを立てつつも丸みを帯びた本体部両手にはツインバスターライフルが握られている
「イチカはISを複数持ってるの?」
「いや、俺のISはバックパックが変わると本体も変わるようになってんだ」
「へぇ~」
シャルルはイチカの説明にそう思った
「それじゃあ、行くよ!」
シャルルがそういうとライフルをイチカに向けて撃つ
「よっと」
イチカは撃たれた弾を難なく交わしていき出力を最低限まで抑ええたツインバスターライフルをシャルルに向けて撃つ
「ビーム!?」
シャルルは驚いていた
「すごいな、イチカのISを作った人は」
「うん……まぁ……」
イチカはそういいオタコンと束を思い浮かべる
「考え事してていいのかな!」
シャルルはそういいライフルを撃つ
「ああ、悪い悪い」
イチカはそういい翼を前方に出し盾にするとツインバスターライフルの片方を翼に収納しビームサーベルを抜く
「そらよ!」
「うわわわわ」
イチカはビームサーベルでシャルルを斬り絶対防御が発動するがシャルルのI胸あたりに位置するISの装甲が切られ、一緒にスーツも着られる
「やべ!」
イチカは急いでシャルルを翼で隠す
「シャルル」
「うん?イチカ?」
「とりあえず、ISを解いてこれを着ろ」
イチカはそっぽを向きながら自分の制服の上着を差し出す
「へ?……キャ!」
シャルルは自分の姿を見るとISを解除しイチカから上着を受け取り前の方を占める
「悪い、サーベルの方の出力を間違えた」
「う、ううん、僕は平気」
シャルルはそういう
「取り敢えず俺の翼で隠したから俺以外はバレてないだろうから更衣室まで戻るぞ」
「う、うん」
イチカはシャルルに確認するとISを解除する
「悪い、みんな、ちょっとシャルルが体調崩したみたいだから俺が保健室まで連れてく それじゃあまた今度」
イチカはそう適当に言い訳するとシャルルを担いで更衣室まで走っていった
「さて、シャルル一応聞くぞ? お前は今後どうする」
イチカはシャルルを更衣室まで連れていきシャルルをベンチに座らせそう聞く
「どうするって……僕はきっと本国に呼び出されて牢獄入りの代表候補生の剥奪だろうね」
「シャルル、お前はどうしたい」
「え……」
「お前はこのまま何もせずにフランスに帰るのか? それとも「そんなの決まってるよ!僕だってここに居たいよ!みんなともずっと一緒に居たいよ!」
シャルルはイチカの言葉を遮るように自分の意見を言う
「っという事らしい 親父何とかできるか?」
イチカはどこかにつながっているケータイを見せながらそういう
『ふむ、大方親に第三世代のISを盗むように言われ男装までしてきたんだろう。まかせろ、もうすでに手は考えている』
「わかった。 ありがとう親父」
『ああ、それとそこに居るシャルルはデュノア社をつぶし次第こちらでテストパイロットとしてIS学園に入る。専用機もすでに開発中だ』
「ああ、分かった」
イチカは返事を電話を切る
「これで、大丈夫だろう。シャルル、これでお前は晴れてデュノア社から解放される。まぁ、専用機と代表候補生は剥奪されるだろうが今後はアンブレラ社のテストパイロットとしてIS学園に入るらしい 専用機もすでに開発中とのことだ」
「どうして、ここまでしてくれるの?」
「助けるのに理由が必要か?」
イチカはそういうと再びアリーナに向かう