超次元ゲイムネプテューヌゴースト JAMP OS の魂を繋ぎし者 作:Kamenride1
俺が目を覚ますと、そこは見知らぬ異空間だった。
「ここは?」
「目が覚めたか。」
「えっ!?」
俺が振り向くと、そこには派手な衣装を着た老人がいた。
その老人は俺がよく知る人物だった。俺はその人物を呼んでみる。
「おっちゃん!?」
「その呼ばれ方、久しぶりだ。」
そう、仮面ライダーゴーストに登場するおっちゃんこと仙人だった。
「おっちゃんがいるってことは、俺は」
「安心せぇ、お前さんは死んでおらん。ここは次元の狭間だ。」
「次元の狭間?」
「あぁ、お前さんにちと頼みたい事があってな。」
「頼みたい事?」
「別の次元に悪の怪人が現れてな。」
「悪の怪人ってショッカーみたいなのが現れたのか?」
「あぁ、メガショッカーと言ってショッカーの意思を継ぐ奴等でな、お前さんに闘ってほしいのだ。」
「無茶言うなよ!俺は仮面ライダーじゃない、唯の学生だ。無理だ。」
俺はおっちゃんの頼みを断ろうとするが、
「安心せぇ、お前さんに力を授けてやる。」
おっちゃんはそう言って俺の前に手を突き出す。すると俺の腰辺りにバックルが透明で、右手側にレバーの様な者が付いたベルトが、右手に黒い彩飾の付いた目玉型の物体が現れる。
「これって、ゴーストドライバーとオレアイコン!?」
「そうじゃ。」
「スッゲー!!早速変身してみよ。」
俺はアイコンのスイッチを押し、ドライバーのカバーを開け、オレアイコンを装填する。
『ア~イ!バッチリミナ~!バッチリミナ~!』
音声と共に黒いパーカーゴーストオレゴーストが現れ、俺は天空寺タケルがいつもやっていたポーズをとり、お決まりの言葉を叫ぶ。
「変身!!」
『カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟』
俺は仮面ライダーゴーストの素体トランジェントとなり、オレゴーストが被さり、オレンジ色の仮面に黒い目が描かれ、額に角が一本の仮面ライダーゴーストオレ魂になる。
「スッゲー!!俺、仮面ライダーゴーストになった。」
俺は仮面ライダーゴーストになった自分に驚いている。
「おっちゃん、英雄眼魂はないのか?」
「いや、英雄の眼魂はない。」
「なんだよ。」
おっちゃんの言葉に俺はがっかりする。
「だがな、代わりの力ならあるぞ。」
「本当か!?」
「あぁ、15人のジャンプオールスターズの心を繋ぎ、未来を切り開け。」
「ジャンプ。」
週刊少年ジャンプ 俺がよく読んでた雑誌だ。
「そのジャンプオールスターズの眼魂を使えるってのか?」
「あぁ、そうだ」
おっちゃんの手の上には15個の眼魂が出現する。
「それがジャンプオールスターズの眼魂なのか?」
「あぁそうだ。これを使ってメガショッカーを倒してくれ。」
「おっちゃん、解ったやるよ。」
「うむ、よく言った。」
おっちゃんは俺にジャンプ眼魂を渡す。
「それでは行ってこい。」
おっちゃんがそう言うと、俺の足元が開き俺は真っ逆さまに落ちていく。
「のわ~~~~~~~!!」
おっちゃんはその上で手を振っていた。