超次元ゲイムネプテューヌゴースト JAMP OS の魂を繋ぎし者   作:Kamenride1

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第一話 異世界招集

「はっ‼」

 

俺が目を覚ますとそこは草原だった。

 

「俺は、確かおっちゃんに出会って、そして落ちて、」

 

俺、神谷綾瀬は、状況を確認している。

 

「俺、あんな高くから落ちたのか?だとしたらよく大丈夫だったな。」

 

俺は上空から落ちたことを考えると、今でも背筋がゾッとする。

 

「そうだ‼ジャンプ眼魂。」

 

俺はポケットに手を入れジャンプ眼魂を探すが、

 

「ない。」

 

ジャンプ眼魂は何処にもないのだ。

 

「まさか、落下している時に落としたのか!?」

 

俺がそう考えると、頭の中に声が響く。

 

(確かにジャンプ眼魂ならお前が落下中に落とした。)

 

「おっちゃん!?」

 

(だが案ずる事はない、集めればいい。)

 

「集める!?何処にあるかわからないのに!?」

 

(安心せぇ、どれが現れるか教えてやる。)

 

場所は教えてくれないんだ。

 

「じゃあ、そういうことで。」

 

おっちゃんはそう言って念話をやめる。こうして俺は本編のゴーストの様に眼魂を集める事になったのである。

 

「とりあえず、近くに町がないか探さないと。」

 

俺はそう言って歩きだした。

 

 

 

草原の近くの町、そこでは四人の女神による式典が行われていた。

 

女神達は長年の間、信仰やシェアを奪い合い争っていたが、それは今日で終わりを迎えようとしていた。

 

「ゲイムギョウ界にあまねく生を受けた皆さん、新しい時代にその一歩を踏み出せるこの日を大いに喜びたいと思います。」

 

ゲイムギョウ界の世界の一つプラネテューヌを治める、紫のドレスを着て、紫の長い髪を三つ編みにした女神、パープルハートことネプテューヌがそう言って歩きだす。

 

「御存知のとおり、この世界から争いが絶えることはありませんでした。」

 

ネプテューヌの言葉と共に十字の道の残り三方向に座っていた三人の女神も歩きだす。

 

「女神ブラックハートの治めるラステイション。」

 

ネプテューヌがそう言うと、銀髪に黒のドレスを着た女神、ブラックハートことノワールが歩きだす。

 

「女神ホワイトハートの治めるルウィー。」

 

今度は水色の髪に白のドレスを着た女神、ホワイトハートことブランが歩きだす。

 

「女神グリーンハートの治めるリーンボックス。」

 

緑の髪と同色のドレスを着た女神、グリーンハートことベールも歩きだし、

 

「そして私、パープルハートの治めるプラネテューヌ。」

 

最後にネプテューヌも歩きだし、四人の女神が中央に集まった。

 

「本日結ばれる友好条約は、武力でのシェアの奪い合いを禁じて、国をより良くさせてシェアエナジーを増幅させ、世界の発展に繋げていこうと思います。」

 

「素晴らしい。」

 

「えっ!?」

 

女神達が声のした方を向くと、そこにはスーツ姿のサラリーマン風の男が立っていた。

 

「素晴らしい、実に素晴らしい。」

 

「貴方、何者なの!?」

 

ネプテューヌがそう尋ねると、男は軽く御辞儀をして自己紹介を始める。

 

「申し遅れました。私は偉大なるメガショッカーの改造人間、」

 

男がそう言った瞬間、男の身体は蜘蛛の様な姿に変貌する。

 

「メガ蜘蛛男と申します!!」

 

「改造人間、ですって!?」

 

「それに、メガショッカーだと!?」

 

「えぇ、貴方達には我々メガショッカーの世界征服の礎となってもらいます。」

 

メガ蜘蛛男はそう言って、女神達を指差す。

 

 

 

「町何処だぁ?」

 

俺は町を探しているが、全く見つからない。

 

「ん、あれは?」

 

途中で俺は、奇妙な集団を発見した。その集団は黒のタイツと覆面をしていた。

 

「あれって、ショッカー戦闘員、だよな?」

 

黒い集団は、仮面ライダーに出てきた悪の組織ショッカーの戦闘員だった。奴等は何処かに向かっている様だ。

 

「ついていって見るか。」

 

俺は物陰に隠れて奴等を尾行する。

 

「あれは!?」

 

ショッカー戦闘員どもが向かっていった先には、町で四人の女性と、蜘蛛に似た怪人が戦っているという異様な光景だった。

 

「あの怪人は!?」

 

俺が見た怪人は蜘蛛男に似ているが、その姿は俺の知っている生物的な姿ではなく、機械的な物だった。

 

「あれがおっちゃんの言ってたメガショッカーか。」

 

さっきから女性達は苦戦している様だ。

 

「助けに行かないと。」

 

俺はガンガンセイバーに似た武器ガンガンブレードを召喚し、戦いの現場に向かっていく。

 

「ハハハ、女神もこの程度ですか、他愛もない。」

 

蜘蛛男は蜘蛛の糸で簀巻きにされた女性達にそう言い放つ。

 

「貴方達の好きにはさせない。」

 

女性の一人がそう言った。

 

「ほぉ。」

 

「女神としてあんた達を見過ごす訳にはいかないのよ。」

 

「お前らを野放しにしたら重大な被害が出る。」

 

「この世界を脅かす存在が居るのなら、私達は何度でも立ち上がります。」

 

紫の女性に続き、残りの三人もそう言い放つ。あいつらメガショッカーの改造人間にガツンと言うなんて結構やるじゃん。俺はガンガンブレードのグリップを回転させガンモードにし、銃口を蜘蛛男に向ける。

 

「ならば、この世界を守ろうとした英雄として死になさい。」

 

蜘蛛男は女性達に爪を振りかざすが、俺はガンガンブレードを発砲し、蜘蛛男の攻撃を防ぐ。

 

「がはっ!!」

 

弾丸は見事に蜘蛛男にhitし、女性達も蜘蛛男もこっちを向く。

 

「な、何ですか貴方は!?」

 

蜘蛛男が俺に聞く。

 

「おい、ここは危ねぇぞ。」

 

「あんたみたいな一般人が敵う相手じゃないわよ。」

 

「何のようですか?お嬢さん。」

 

俺は蜘蛛男の言った事が頭にきた。

 

「今なんつった.....お嬢さんだと!!」

 

俺はドライバーを出現させ、オレ眼魂のスイッチを押し、ドライバーに眼魂を装填する。

 

『ア~イ!バッチリミナ~!バッチリミナ~!』

 

「変身!!」

 

次にトリガーを引く。

 

『カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ!ゴ!ゴ!ゴースト!』

 

ゴーストの基本形態トランジェントとなった俺にオレパーカーゴーストが被さり、仮面ライダーゴーストオレ魂となる。

 

「変身した。」

 

「何なんだアイツ。」

 

「貴方仮面ライダーだったのですか!?」

 

「正確には仮面ライダーゴーストを受け継いだ人間だ。」

 

「誰であれ仮面ライダーは倒すのみです」

 

俺は蜘蛛男に向かって走りだし、蜘蛛男も俺に向かって走り出す。




この話はここまでです。余談ですが主人公は女と間違われるとキレます。感想、評価よろしくお願いします。
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