長宗我部盛親で行こう   作:猫座頭

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前回から約2年10ヶ月…

時間経つの早い…早くない?

大学卒業したり、免許取ったり、就職したりで
遅くなりました。


第2章『政治的空白地域でアレコレ』
十六話目


ネテロたちのキメラアントの巣を立ち去る数刻前…

 

ハンター協会本部フロントにて

 

モリチカinポックルは危機に立たされていた。

 

「貴方の診断結果なんだけど…

 少し気になることがあるの→特にこの項目」

 

難病ハンターのチードルによる尋問である。

モリチカはポックルの内臓の内壁に

張り付いたりして身体検査を乗り越えたかと思っていた。

 

実際、それで問題なかったがそこに

偶然仕事(パリストンから投げられた嫌がらせのようなものの後始末)を終えたチードルがポックルの身体検査の結果を見た際、微妙な違和感があった為、

こうして引き止めに来たのだ。

 

(はわ、はわわわ)

 

モリチカはそれはもうテンパっていた。

時をほぼ同じくして巣に残っているモリチカと

同じようなテンパり方をしている。

 

「?話聞いてますか?→ポックルさん」

 

「はい!聞いております!」

 

「では続けますね。

 この血液検査の結果なんですが

 若干こちらの項目が平均より高く、

 細菌やウイルスによる感染が考えられます」

 

「はぁ…?」

 

「しかしながら口内、鼻粘膜、

 そして血液から細菌などが

 検出されなかったことから

 体内の特定の場所に留まっている可能性が高い

 →ので精密検査を行います」

 

(バレバレじゃねぇか!)

 

モリチカは現在ポックルを自動操縦(自我)しながら話を聞いていたが

的確すぎる指摘に声を荒げたくなった。

しかし声を出したところで危機的状況を打破することも出来ず

どうにかできないかポックルの体内で思考を巡らせる。

 

(どうする、どうする⁉︎

 これでは下手に動けば怪しまれてしまう!

 何か理由つけて逃げてもダメ…!

 かと言ってここでチードルを襲う…

 それも絶対撃退されるだろう…)

 

絶体絶命。

モリチカの脳内にその単語が思い浮かび、

そして濁流の如く思考の波に消えてゆく。

 

しかしその濁流の中、一つの策を思いつく。

だいぶ…いやかなり…最低レベルで汚い方法を。

 

 

ギュゥルルルルル

 

お”ッ?!?!

 

それは下痢としてトイレから出るという方法。

 

「だ、大丈夫ですか!?」

 

奇声を上げ腹を抱えて蹲るポックルを

みて流石のチードルもキャラを忘れて駆け寄る。

そしてトイレに担ぎ込まれて…

まあ、ポックルの尊厳は失うことはなかった。

…ポックルのは…

 

 

あえてモリチカの内心は記載しないが

『せめて美少女の尻から出たかった』と思うぐらいには恥辱ではあった。

 

 

 


 

 

はぁい、盛親でごぜーます…

 

てなわけで切り替えていきましょ!!

危機は去ったんだから!!!

 

現在私は水路にいます。

流されてどんぶらこ。このまま別の場所で人間に

寄生して目的地まで行きたいと思いますん。

 

ということでサクッと寄生。

宿主は若くてお綺麗な一般人女性。ハンター協会本部からはだいぶ離れた場所なので気付かれる心配も少ないと思われますがとっとと移動。

 

道中で自身を分散させようかと思いましたが自我も別れてしまうからやめときました。いざという時には保険になるのですが念能力怖いですしこちらが念能力覚えるまでは控えます。死にそうな時はやるけど。

 

向かってる場所はまあ、キメラアント編始まりのNGLよりも潜伏に適してると思う。ただ場所が不明確だったので()()()()()を使い情報を集めさせていただきました。そしたらいい具合にそっちのスジの方がその場所まで案内してくださるとのことで現在黒塗りの車に乗らせていただいてますぞ。

 

いやー、ハニトラって怖いっすね。

 

「まさかアンタみたいな女があそこに興味あるなんてな」

 

厳ついおじさんが隣で肩組んで身体の胸とか弄りながら話しかけて来ますので媚びときましょう。ちな宿主の身体の感覚はワタクシにはフィードバックしない様に出来るのでニュートラルに対応できます。

あとキメラアントの方が普通に強いしいつでも殺せるので嫌悪感は無いっすね。

 

「あんな危険地帯に一体なんの様なんだ?」

 

おっと質問して来たので誤魔化しで気持ち良くさせてやりましょう。

アンタにはカンケーの無いことでございますし、ね。

 

 

てなわけでパパッと着きましたこの場所はあの幻影旅団の所縁の地、

 

流星街でございます‼︎

 




毎度毎度、遅くなった時の前半の文章と後半の文章で日数が経ってるので文章感が違うと思いますがゆるしてくだちい。

この作品を待っていたみなさま、
ありがとうございます。

是非とぞ感想評価を待ってます。
活力になります。
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