長宗我部盛親で行こう   作:猫座頭

19 / 20

一年経つ前に投稿(約五ヶ月ぶり)

効果音だけなら平気だよね?

幻影旅団はこんな感じで大丈夫かな…
エミュがわからん………


十八話目

 

どーも、みなさま。盛親でぇ、ございまぁす!

 

前回は流星街に侵入してそんでもって

私の宿主を沢山用意してそれらしい事件を仕立て上げました。

 

いやはや。存外、楽…でもなかったですが

やはりワタクシ、強ェーでございますな。

しかも、流星街はどう足掻いてもゴミの山、スラムな訳で

寄生虫(ワタクシ)が隠れられる場所はいくらでもあるので

隠れてればいずれ宿主になる者が現れる好立地!

数週間とかかりましたがなんとか七、八割ほどは寄生完了しました。

まあ、楽じゃなかったと言えばなんだかんだ念能力者が多いってことですわね。ケッコー居たんじゃないかな?そこらの町より多い希ガスですな。

 

やっぱ念能力者は勘が良いのか寄生しようとしてバレることがチラホラ。

 

そんでバレた時に「やっべ、殺られる!」ってー思ってたんですが

なんかぁ…弱かった…ですな…

 

よーく思い出してみればぁ、あの、えーと、あのあれ、アイツ。

蜘蛛の糸出す時ケツの穴がヒクヒクするキモい奴。

アイツが目を凝らせばオーラを見えるってゆーてたなと。

あとワタクシもモヤモヤ少し見えてましたし。

 

師団長のワタクシはそんじょそこらの平均的念能力者よりデフォルトで強かったんですわぞ。

 

あと、レクイエムを贈られたウボォーさん。

彼、寄生蛭に産卵されてましたね。

てことは彼ほど強い念能力者でも寄生には弱いんじゃぁないかなと。

 

てことで流星街はほぼほぼ掌握してあとは目当ての幻影旅団を引き摺り出す為にザザンねぇさんのやった巣作りをモデルにして事件を起こさせた訳ですな。

 

 

 

 

んで

 

「やはり、幻影旅団の参謀役の

シャルナーク。頭がキレますな」

 

目の前にいるシャルナークと対峙した訳ですぞ。

やっぱり頭いいなぁ。ワタクシだったらここまで思いつかない気がするんですが。

 

まあ、とにかくコイツを処理しましょかね。

シャルナークのブラックボイスを使えたら有用ですからなぁ。

是非是非、寄生させて頂きますぞ!

 

「…っ、お前が!」

 

「話も逃しもするつもりはありませんぞォ!そぉらあ!」

 

周囲の床の隙間から寄生虫(ワタクシ)を大量に召喚!そしてそのまま黒い高波として包囲して押し潰す!

 

ドッパァッ!!

 

やれ…てない!この感じは…‼︎

 

「自動操縦 ON」

 

出たな、自動操縦!オーラ圧で寄生虫の波を吹き飛ばしたか!だがなぁ…!

 

「フッフッフッ…こっちも全力ですぞ!」

 

ならばこちらも怒涛の波を与え続けるだけ!

 

群遊(スウォーミング)!」

 

ド ド ド ド ド ド !!

 

()()()()()()()責め続ける!

 

自動操縦はおそらくそこまで長く使用できない!

 

ならば終わる時に溺れさせる‼︎

 

 

 

 


 

 

シャルナークがモリチカと出会う少し前。

 

黒髪タートルネックジーンズ巨乳メガネ美少女、

シズク=ムラサキは迷宮の中を彷徨っていた。

 

「うーん、迷っちゃったかな?」

 

すでに十数人の感染者をデメちゃんで殴殺しながら探索しているが

明らかに新しい場所に進めてないことは彼女は理解できた。

 

「この死体、さっき見たような気がする…」

 

明らかに自分が殴り殺した死体を見ながらシズクは1人呟く。

 

このままだと最悪、他の団員がこの迷宮の主人を殺しても自分はその時まだ迷ってましたー、となってしまうだろうと考える。

そうするとフェイタンが何かしらの嫌味を言ってきそうである。

 

「それだけは嫌だなぁ」

 

しかし現状歩くほか方法はなく、この迷子の状態から解放されるのかは不明である。

 

「…ん?」

 

そんなシズクの前に突如異変が起こる。

 

ガラガラガラガラ…

 

近くの壁が音を立てて崩れ、新たな道がいきなり現れたのだ。

 

「罠だよね?」

 

あまりに露骨。

しかし同じ場所をぐるぐる周っているのも、確か。

 

「仕方ない、か…」

 

シズクは注意しながら崩れた壁の穴を潜った。()()()()()()()

 

壁の先にあったのは地面にある黒い泥のようなもの。

それが通路を塞ぐように溜まっていた。

飛び越えるには幅もあり天井も低い。

 

ならばシズクが取る選択肢は一つ。

 

「デメちゃん、目の前の泥水を吸い取って」

 

念能力であるデメちゃんを具現化し指示を出す。

その泥水はデメちゃんの口に吸い込まれるように伸びて___

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「!」

 

「ほほう、この程度ではそこまで動揺しませんか」

 

シズクは確かに動揺は少なかった。冷静にデメちゃんから振り払うために、後退して体勢を整えるために。後ろの壁の穴に戻るように飛び退こうとして……

 

ドチャッ

 

「_えっ」

 

壁の穴が目の前にあるモノと同じ黒い泥で塞がれており、

そこに身体を触れさせてしまった。

 

瞬間、その泥は待っていた獲物(シズク)の四肢と胴体を素早く拘束する。

シズクの筋力は旅団の中では下から2番目、非戦闘要員のコルトピの次に弱い。だからこそ容易に捉えられてしまった。

 

「あー、こういう罠だったか」

 

「…捕まえてなんですが、緊張感なさすぎでは?」

 

「全身拘束されて動けないしどうしようもなくない?」

 

「それはそうですが…まぁ、いいか」

 

捕まえられてもマイペースなシズク。

捕まえた泥は盛り上がりかろうじて人としてみえる姿になる。

 

「はじめまして、長宗我部盛親でございます」

 

「あ、どうも。シズク=ムラサキです」

 

「…あっ、そういえば、順番は(うじ)が最後でしたね。間違えました、モリチカ=チョウソカベです」

 

「そうなの?」

 

人型になりあいさつ。そしてこの世界に生まれて数ヶ月たちようやく氏名の順番が違ったことを思い出せた盛親、改めモリチカ。

こいつもシズクのマイペースが感染(うつ)ったのか緩い空気が辺りに満ちる。

 

「んじゃま、それはそれとして。ワタクシは貴方達、幻影旅団を捕まえに来たのでございます!」

 

「ふーん、賞金目当て?私たちA級首だし」

 

「フッフッフッ、金ではない…身体目当てでごさいます‼︎」

 

「……私はともかく…ボノレノフやフィンクスも?」

 

「あ、はい」

 

モリチカが悪役めいた発言をしてもシズクの気の抜けた発言によりシリアスな会話が続かない。

 

故に___

 

 

 

 

 

 

「じゃ、スパッとやりましょか」

 

シズクは暗闇に包まれた。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬうぷ♡ぬるっっず♡るうじゅっぷっぷりっゅどっぷぅどぽぽっぬぅりいゅ♡りっゅ♡じゅ♡ぽぉじぃゅ♡ぽ♡

 

 

 

なお、詳しい描写は制限かかるからオノマトペだけで。

 

 






ナニが起きたかはご想像にお任せします。

感想評価ください。何卒ぉ!
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