問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~   作:華鳩羽

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昨日投稿していない分を書きます。
昨日はすっかり忘れててすみません
というよりまた、漢字ミスってるよ自分。

まあ、火龍に変更しておきましょう


累の意外な秘密

累は徒歩で北側にある火龍誕生祭に行くので、休憩がてら近くの〝六本傷〟というカフェで

運ばれてきたジュースを一口飲んでいた。

 

「ふふふ~♪」

 

などと鼻歌交じりな累が休憩という名の約8時間居座っている迷惑な客としか言い様がない。

 

「さてと、そろそろ行くか」

 

そう言って累は立ち上がり、遠くの方からジン少年を連れた(案内役と評して拉致られる)

十六夜、飛鳥、耀がこちらに向かっているのが見えたため会計を済ませ、また徒歩へ歩き出した。

 

「さてと、店の人の話によると、北側までの距離は98000kmぐらいだと聞いたから、今の   ペースだと約二分で着くかな?」

 

累はそう呟きつつも空中浮遊を楽しみながら北側へと進むのであった。

 

 

その頃十六夜達はジン少年から980000km離れていることを聞かされ、ダメ元で

〝サウザンドアイス〟に立ち寄っていたが先回りしていた青ウサギ(桃うさぎ)に捕まえられて

いた。

 

「黒ウサギ、どうして私たちがサウザンドアイスに寄るのを知っていたのかしら?」

 

飛鳥はふてくされながらそういうと

 

「累さんから置き手紙で、〝サウザンドアイス〟によると書いてあったので半信半疑のまま

 来てみたら、十六夜さん達が来てびっくりなのですよ」

 

青ウサギはそう言って十六夜たちに累が書いた置き手紙を見せた。

 

「「「………………」」」

 

十六夜達は手紙の内容をみて、愕然とするしかなかったのであった。

 

 

「あーあ、『また』か」

 

累は、東北の境界璧・自由区画・商業区の店と店の間に入ってため息をつきながらそう言った。

 

「やっぱ、服を戻して正解だな」

 

累は最初に来ていた足首の長さまであるロングコートを来ていたが、いまの長さは膝下であった。

その理由は、累が『男』になったからであった。

 

性別が不詳というのは、累の性別が『男』から『女』。『女』から『男』になるからである。

累が生まれた時は『男』数ヵ月後には『女』になったのを親が不審に思い始めたのが始まりである。

そのため累は1歳半の時に捨てられた。その時の性別は『女』である。

 

累はその経緯を青ウサギに話していない。

その理由が不気味がられるからだ。

 

「どーっすかな。まっ。ここにいてもしかたねえし、男女兼用がある服を探しに行くか」

 

累はそう呟くと、なるべく人の目につかないように不可視のギフトを使いながら移動することに

した。

 

一方青ウサギ達は累を探しに和装ロリにお願いし北側へと来ていた。

 

「累さんみつかりませんね~」

 

青ウサギは隣にいる飛鳥と耀と十六夜にそう言った。

 

「まっ。服屋探しに行くのが妥当じゃないのか? 服探すみたいなこと書いてあったし」

 

「それもそうね。女性用の服でも探しに行きましょ?」

 

「はい……耀さんも累さんの匂いを探してれますか?」

 

「探したいのは山々なんだけど、人が多すぎて……きゃ」

 

「どうしたの? 春日部さん」

 

「誰かにぶつかったような気がするんだけど……気のせいかも」

 

 

「ないな。男女兼用の服」

 

耀がぶつかった相手は不可視のギフトを使った累であった。




累の意外な秘密が明らかにされていきました。
ちなみに男版の累は青ウサギのことを知りません。
その理由は後に明らかになります
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