問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~   作:華鳩羽

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脱出

残り時間二分経過した頃。三人は同時に動きだした。

佐伽羅、羽村、雨本の三人は同時に小澄達が隠した品もを取り出しカウンターに置いた。

 

佐伽羅は羽村が購入した『黒い眼帯(柄なし)』

雨本は佐伽羅が購入した『黒いグローブ』

羽村は雨本が購入した『黒いマフラー』を置く。

 

「これで勝ちだね」

 

佐伽羅はそういうと同時にゲームクリアと表示され建物内に揺れが起きてセットのように外側へと倒れた。

煙が舞い上がり佐伽羅達はむせる。

数分もしないうちに煙は消えたが小澄達は何処にもいなかった。

 

「あいつら……知ってて逃げやがったな」

 

雨本は若干むせながら呟く。

 

「というかぁ……ドラマとかであるぅセットってどうかと思いまぁす」

 

羽村は自分たちが入った所がセットだったことに文句をいう。

 

「まぁ仕方ないよ。とりあえず帰ろう。歓迎パーティーしてないんだからね」

 

佐伽羅は苦笑いしながら羽村と雨本の手を握るとその場から消えていった。

 

 

そのあと歓迎会を行った。

 

 

翌日。

 

「で、ようやく成功したわけだよ」

 

佐伽羅は遅れた理由を十六夜に説明した。

聞いていた十六夜は

 

「ギフト使ってなくてクリアって……ってか、もともとただのいたじゃなったのか?」

 

呆れながらそういうと佐伽羅は首を振って

 

「十六夜くんのギフト借りて殴ってみたけど倒れるどころか振動すら来なかったから多分、目隠し

 と耳栓した時に入れ替えたんじゃないかって思ったけど、それも違う。だから真相は闇の中さ」

 

佐伽羅はやれやれといった感じである。

 

「それで羽村のギフトが発動したのか……あれって自覚したら消えるのか?」

 

十六夜はそう聞くと

 

「そうみたいだね。自覚しても発動できるように雨本と羽村は特訓中だよ。訓練内容は教えない

 けどねー」

 

佐伽羅は嬉しそうに笑いながら

 

「だって私自身も知らないからー」

 

その言葉に十六夜はがくんとうなだれて呆れて何かを思い出したかのように

 

「そういや、あれってどう飛んでるんだ?」

 

「あれって?」

 

「ほら、たまに空中に浮いているだろ。あれを取得したいと思ってだな」

 

興味が出たら取得するまでやるのが十六夜。

それを聞いて佐伽羅は

 

「んー……普通にジャンプして体内の炭素をヘリウムに変換すれば出来るよ?」

 

「は? ヘリウム?」

 

「風船に空気を入れる時に用いるガスだよ。それを使って声を変えたりすることも可能だけど」

 

いやちょっとまてといわんばかりに十六夜は停止を求め

 

「つまり…どういうことだ?」

 

「複雑だよってこと。口では説明できないね。実践のみ取得してよ。教えるから」

 

「よし! やってやるっぜ!」

 

 




歓迎会なんか書いて面白いか迷い、しかしそんな文章力を持ってないにないので
ちゃんちゃんで終わらす
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