問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~   作:華鳩羽

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訓練
特殊能力?


佐伽羅が十六夜達がいる場所に戻ると既に雨本と羽村がいた。

羽村は飛鳥の頭をなでているし雨本は耀に何か話しこんでいた。

 

「あれ? もう来てたの?」

 

佐伽羅はそういうとそれに羽村は笑いながら

 

「まぁねえ。雨本に徹底的に訓練してもらったしぃねぇ」

 

訓練とは無意識に発動するエマージェンシーを自分の意思で発動させる練習をしていたのであってようやく終わった様子である。

 

「佐伽羅さん? さっきから誰と話しているの?」

 

飛鳥が不思議そうに佐伽羅にそう聞いた。

話し終えた雨本は佐伽羅のいる所まで近づいて

 

「話しても無視するからなんだとは思ったが………。佐伽羅、羽村はエマージェンシーの効果を

 新たに追加することで無意識に発動するギフトを無効化することで抑えることができたんだが

 抑えることを条件にその新たに追加した奴を継続しなければならないとは……な」

 

今知ったように呆れる雨本は佐伽羅にそう説明した。

 

「佐伽羅さん? 本当にだれと話しているの?」

 

飛鳥は返事をしない佐伽羅にしびれを切らしていた。

 

「あぁごめん。飛鳥。なでられた感覚があった?」

 

「あら? よく知っているわね。ええ。ちょっと前まではそう感じていたのよね」

 

飛鳥の答えに佐伽羅は苦笑いをしながら羽村をみる。

 

「おぉう。睨まなくてもぉ。解きますよぉ」

 

羽村がそういうと同時に十六夜達は驚いた声を上げながら

 

「おい! いつからそこにいやがった!!」

 

「聞いてないわよ!!」

 

「そうだー!!」

 

「「「教えてください!!」」」

 

十六夜、飛鳥、耀は同時にいう。

それをきいた羽村は不敵に笑いながら

 

「無理だろうねぇ?」

 

そういった。

面白がってないか?

 

しばらくしてから落ち着いた。

 

「よっしゃぁ!! 今日からがんばるぜよぉ!!!」

 

羽村は突然叫びながらこぶしを上にあげる。

 

「いや……意味がわからないわ」

 

飛鳥は冷静にツッコミを入れる。

雨本は苦笑いを浮かべてから

 

「いつものことだ。気にするな」

 

謝罪の言葉を口にした。

 

「いつものこと……? あんなの見たことないよ?」

 

耀はそういうと

 

「いつもはぁ飛んでから叫んでいるんだよぉ!!」

 

「テンション高いなおい。どっかで水でもかぶったか?」

 

やたらテンションがハイな羽村に佐伽羅は

 

「かぶってないけどキノコを食べさせれば落ち着くと思うよ」

 

といいつつ無理やりキノコを羽村の口にぶち込む

 

「ふぉんふぁい!!! ふぁひぃふほいっふ!!」

 

「先輩じゃないしすごくない。食べながら喋らないで」

 

未だ叫ぶ羽村に佐伽羅は文句をいいながら一樽分入っていたキノコを口の中に入れさせた。

 

「よく聞き取れたわね。ちなみに何って言ったのかしら?」

 

飛鳥は佐伽羅にそういうと

 

「先輩!!! マジすごいっす!!」

 

「関係ないわよねそれ」

 

「そうだな」

 

「先輩ってだれ?」

 

さまざまな意見を述べる問題児なのである。




ギフトの変更なんて出来るか知らないです
オリジナル要素です。
そうさ、
どうせオリジナルだよ。
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