問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~ 作:華鳩羽
喋り方知らないから後で読みなおそうかな
翌日の午後。
昼食を食べ終えた10人は留守番をジンに任せた後、白夜叉がいる〝サウザンドアイズ〟に訪れた。
「おぉ!! よく来たのぉ!!」
テンションがやたら高い和装ロリなのを見て黒ウサギとペスト御一行とレティシアは若干引いていた。
「白夜叉様!? しばらくぶりですけど、テンションが高いですね」
黒ウサギはそういうとお茶を用意した女性店員は
「佐伽羅様が劇的に性格を変えたようです。もちろん私もですが…お客様の前では平常心を装ってます」
「佐伽羅さん!? 何をやっているのですか!?」
「えぇ? 猛獣を貰う際に手懐けただけだよ。黒ウサギにもしてあげようか?」
「結構です!!」
ハリセンを出して叩こうと思ったがかわされる上にランダムで誰かを叩かせることになるので、やめておいた。
もう学習したのだ。
「所で!! 用はなにかの?」
主張する部分がおかしいような気がするがあえてスル―して黒ウサギは事情を説明すると
「ほほぉ。つまり練習場が欲しい! というわけじゃな! だが心配するな。もう用意してあるぞ!!」
柏手二回をいつの間にかしたのか場所は暗転し野原が広がる場所に移動していた。
「ここなら、練習にはもってこいじゃろう? ふははん! どうだ! 佐伽羅!!」
「あ、うん。良かったね」
「!!!!!!!!」
佐伽羅の生半可な返事に白夜叉は、かなりのダメージを受けてしまい落ち込んでしまいどっかへと消えていった。
「本当に変わったわね白夜叉」
レティシアのまともな感想である。
まともなのはレティシアとペストと黒ウサギとノーネームだけである
あとは、やたら熱血、やたら面倒、やたら問題児だらけなのである。
「とにかく練習しましょうか(最初のころの白夜叉様の方が、まだ楽だったような……)」
黒ウサギはそういいつつそんなことを考えていた。
「黒ウサギ……累さんと三月くんとちがいさんは心の声を読めるらしいから気をつけて」
そんな黒ウサギをみて飛鳥は助言する。
「って!!? もう遅いですよぉ!?」
既に喋ってしまったので時既に遅し。
佐伽羅は黒ウサギに近づいて
「ははは。じゃあ黒ウサギはあっちで練習しようかあ??」
棒読みでそういう
「ちょ………!! 離してください!! ってか佐伽羅さんなんでこんなに握力あるんですか!? え? 100年前に鍛えた?」
ちなみに佐伽羅の年齢は誰も知らされていない。
「佐伽羅と黒ウサギがいなくなった所で説明したいのだが、佐伽羅の年齢は幾つなんだよ」
見えなくなったのを確認してから十六夜はそういうと
「十六夜少年! こっちにこい!!」
「え!? 何で呼ばれたんだ俺!?」
十六夜はわけもわからず佐伽羅の所へ行く。
「言っておくけどさ、佐伽羅結構耳いいらしいから内緒話はできねえぞ」
雨本は呆れながら付け足す。
なんでもありな佐伽羅である。