問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~ 作:華鳩羽
幸せを呼ぶ鳥。
それを見れば幸せに暮らせるという不思議な鳥がいる。
「という話をするよ」
「内容違ってませんか!?」
佐伽羅のボケに佐伽羅によって強制的に正座をされられた黒ウサギはツッコミを入れる。
「文句ばっかりだなぁ……。なあ十六夜少年?」
佐伽羅はくるりと振り返ると佐伽羅に呼び出されたため全速力で来たのはいいが物の試しに驚く顔が見たいという好奇心が達ひっそりと近づこうとした十六夜は、逆に驚いていた。
「!? おぉい! 今の反則じゃねぇか!?」
「ははは、十六夜少年。どんなに距離が離れようともどんな音でも聞き分けられるよ」
佐伽羅はどうでもいいように、そういうと十六夜を強制的に正座をさせた。
「さぁ、まずは幸せの小鳥の話しからだねぇ」
「まじめにしてください!!」
黒ウサギに叱られる佐伽羅は、
「しょうがないなぁ……。じゃあとりあえず体力づけからやってからギフトの強化をするからね。言っておくけど私はハードだから覚悟しておいて」
そういうと十六夜と黒ウサギを立たせて背中を押した。
すると
「おい! これってハード以上じゃねぇかーーーーーーー!!!」
「えぇーーーーーーーー!!??」
十六夜と黒ウサギは佐伽羅によって体力切れを起こすまで走り続ける謎の仕組みを組み込まれていたため、黒ウサギと十六夜は叫びながら勢いよく走って行った。
飛鳥とペスト御一行は羽村によって指導することになった。
「飛鳥はねぇ、今のギフトよりもっと強力的にするために練習するよぉ。ペスト達は…………とりあえず味方を支援するサポートスキルを付け加えるからねぇ?」
羽村の言葉の後にペストは挙手をする。
「ちょっと質問なのだけど、それなら佐伽羅さんを動けなくするのがいいと思うのだけど?」
不思議そうにそう聞いてきた。
「佐伽羅をなめちゃだめだよぉ? 佐伽羅はチート並に強いからぁそんなことをしても独自で動こうとするよぉ? 実際に飛鳥が実験してくれたもんねぇ?」
「ええ。一秒も経たないうちに打ち破られたのだけど」
飛鳥はそのことを思い出して、少し落ち込みながら言うがすぐに首を横に振って
「感傷に浸ってはだめよ! 私! それを乗り越えるために頑張るんだから!」
前向きにそう行き込んだ
「私も佐伽羅さんに勝つように頑張るわ!」
それをみたペストも張り切る。
残りラッテンもヴェーザーも
「頑張ってやりますわ!!」
「せめてアイツだけには勝ってやる」
それぞれの決意を込めながら羽村は
「まぁ………とにかくガンバろぉかぁ」
少し呆れながらもそう言った。
訓練だよ。
うん。