問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~ 作:華鳩羽
佐伽羅と猛獣たちが秘密基地その2を整備している頃、黒ウサギたちは広場で酢酸会議をしていた。
「じゃあ、ガルドさんは参加しないんですね?」
黒ウサギはそう聞くと雨本は頷いて
「ガルドはあくまで主従関係らしいし、それに佐伽羅にも見学要因とだけしか聞いていないからな。まぁ……参加はしないだろ」
と呆れながらそういう。
「まぁ、参加しないならいいけどな」
十六夜はニシシと嬉しそうに笑いながら言う。
「まぁ、とぉにかく佐伽羅攻略の為にぃ録画しておいた模擬戦のやつでもみますかぁ」
羽村はそういって指を鳴らすと開いていたカーテンは閉まり、映像を映し出すモニターが現れた。
ちなみに持参者は佐伽羅である。
いつのまに隠していたのだろうか疑問である。
黒ウサギたちは録画した30分の映像を観賞することになった。
で、30分後。
「佐伽羅さんに不審な点はなかったわね……」
見終わって背伸びをしながら飛鳥はそう呟く。
「うん。飄々と追いかける私たちから逃げていくだけだもんね」
耀は飛鳥の意見に賛同しながら感想。
「あー……わけわかんねー!!」
十六夜は頭をぼりぼりと掻きながら呟く。
しかしその映像に映って走っている佐伽羅は佐伽羅が見せた残像であることにはまだ誰も気づいていないようであるが、気づいているのは
「言ったほうがいいのかしら?」
ペストが挙手をして続ける。
「映像を見る限り、十六夜が追いかけている佐伽羅さんは『バララバラララ!!!!』けど……」
貴重な情報が騒音でかき消される上に誰も聞いていないという
「へ? なんだって??」
十六夜は聞き返すがペストは首を振って
「……なんでもないわ」
言うのをやめてしまった。
騒音を邪魔したのは窓の向こうで聞いていたのは、不法侵入者の少女である
「作戦会議に大音量で流すのが一般的。だがちゃんとここにも不良がいることをお忘れなく。佐伽羅さんから頼まれた任務完了まであと数時間。ここでギフトを発動!」
不法侵入少女はそう呟くと明るかった日が暗くなった。
羽村は指を再び鳴らしカーテンが自動で開くとあたりは暗くなっていた。
「あれれ? そんなに時間をくっちゃったかなぁ? 仕方ないし、今日は解散して自由行動にしよぉかぁ」
羽村の合図で解散となり全員が外に出たと同時に外は明るくなる。
雨本は窓のほうを見て
「んで、何やってんだお前」
「おやおや。ばれていましたか。しかしこれは想定内です。ここで一旦煙玉を貴方に向けて投げて私は逃げてみます。それではおさらばです」
不法侵入少女はそういうと同時にそういうと煙玉を投げて煙がぶわんと広がる、
雨本はあわてて窓を全部開けたが煙が引いた頃には不法侵入少女はすでにどこかへ消えていった後だった、
新キャラ登場というね