問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~ 作:華鳩羽
フィールドの爆発が起きる一分前。
佐伽羅はふらふらとした足取りで何かを設置していた。
「使用限定はギフトのみ。ならギフトで生み出したものもオーケーだよね」
嬉しそうにそういいつつ設置して
身体能力でジャンプしてから
「今宵より、楽しい脱出ゲームの始まりでございます! さぁオープンザスタート!」
誰にも聞こえないようにそう言ってから指を鳴らしたと同時に爆発が起きた、
「ここから私の本気をみせてやるよ」
そう呟いて佐伽羅はその場から消えた。
爆発が起こると同時に散らばって佐伽羅を探していた十六夜達はすぐさま爆発のある現場に向かった。
「何があったのですか!?」
爆発があったことは確かだが何をどうしたら爆発してしまったのかは一切不明なわけで黒ウサギは
爆発があった近くにいる雨本にそう聞くと
「俺もさっき来たばかりで今調べているんだ。黒ウサギはこれを使ってジンに会場にいる全員を避難するように指示をだしてくれ。会場はパニック状態に陥っているからな」
雨本はそう乱暴にいいつつ黒ウサギにシーバーを渡す。
「は、はい!」
黒ウサギは言われた通りにそれを使う。
「十六夜と耀と飛鳥はこれを探してもらえるかな?」
羽村は十六夜と耀と飛鳥にある写真を見せながらそういう。
写真に映し出されていたのは、四角い箱のようなものであり色は赤とオレンジの二色であった。
「これは?」
飛鳥は写真を見ながらそういうと
「爆弾ですね。正式には圧縮性小型爆弾ですけど」
「ば、爆弾!? なんでそんなものがここにあるんだよ!?」
十六夜は驚きながらも羽村にそういうと
「それを今、雨本が調べてます。この写真は証拠品として犯人にたたきつけるつもりですけど、また爆発が起きても被害が出ないようにして頂きたいんですよ。このフィールド場も制限以内を過ぎるか佐伽羅を捕まえないと解除できないように仕組みになっているようですから、どうしようもないですね」
羽村は冷静にそういいながらキノコを食べる。
三人はしばらく黙りこむと同時にまた爆発が起きた。
「迷っている暇はありません。会場に来ている人を見殺しにするか犯人を捕まえるかどちらかにしてください」
羽村は十六夜達にそういうと、ペストの所に向かって説明をし始めた。
一方爆発を起こした犯人である佐伽羅はゆらりゆらりと移動しながら小型爆弾を置いた。
「『強さは弱者を貪り弱さは強者を憎む』そして『今までをなかったことに』」
佐伽羅はそう呟くと同時に指を鳴らすと同時に大爆発がフィールド内を覆うように光を発した。
「これでリセットだよ」
佐伽羅はそウ呟いて眠るように目を閉じた。
突然の最終回です。
若干意味不明ですけど、最終回です。
それではまたどこかで