問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~ 作:華鳩羽
累は結局、イグニックスを通して、サポート役のカボチャ野郎を無理矢理(強引に)
累が引き止め、話し相手にしてもらおうという形になった。
「それで、このカボチャはどういうふうになっているの?」
イグニックスを見送ったと同時に累はそう話した。
「どういうふうと言われましても……みたままです」
「食べていいの?」
「!? あなたは私のことを毒舌っぽいあだ名をつけたあとに食べるというのですか!?」
「えぇ? おいしそうだけどなぁ……。じゃあ、後からでもいいから、カボチャを〝ノーネーム〟
に頂戴♪」
「む? 食べるためですか?」
「食べるためだよ?」
「なら、この大会が終わったらでも……」
「結構長くなると思うよ?」
「そうですね」
ゲームの決着が着いたのか、会場の舞台はガラス細工のように砕け散り、円状の舞台に戻ってきた。
『勝者、アーシャ、イグニファトゥス!!』
割れんばかりの歓声が会場を包んだ。
「ごめん。負けた」
耀は累に近づきそういった。
「でもいい経験できたでしょ?」
累はニヤニヤしながらそう返すと
「うん」
耀はどこか誇らしげに見えた。
「耀さんは先に行ってて、あとこれね。 私は、ご挨拶にいかなきゃいけないから」
累は上を気にしながら耀に耳栓を渡すと勢いよくジャンプした。
――――境界璧・上空2000m地点。
「はい、こんにちは。えーっと……露出狂女、軍服男、ロリロリさん」
累は境界璧の突起にいる人物を目にしあだ名を交えながら挨拶をした。
「誰が露出狂女よ! 私にはラッテンという美しい名前があるのよ!」
「その名前で呼ばれたかったら、布が多い服にしなよ。私は第一印象であだ名をつけることに
定評があるから」
「えぇ!? この服かわいいと思わないわけ?」
「思わない。というか……『私は肌を晒すのが快楽となってますの』と報告しているみたい」
「私の声で真似しないで!!」
「どうせさ、黒い〝契約書類〟をここ全体ばらまくんでしょ? ばらまけばいいじゃん」
累はニヤニヤしながらめんどくさそうな声音でそう言った。
「何が目的? それと私の名前はペスト」
白黒の斑模様のワンピースをきたロリロリさんはそういった。
「目的ねぇ? そこのロリロリさんを仲間にしようという作戦?」
「作戦?」
ロリロリは取りあえず、〝契約書類〟をばらまいて、あることをしながら聞き返した。
「独自と偏見で考えた作戦。仲間になれば、あとのお祭り万歳ってね……」
累はニヤニヤしながら、含み笑いを浮かべた。
「軍服男とはまだましだが……ヴェーザーという名前があるんだぜ。お嬢さん」
「お嬢さんって呼ばれるのはいつ以来か……。どう? 祭りに参加する? そこの三人も含めてさ」
累はそう呟きながら再び問いただした
何やっているんでしょうね?
考えている自分すら訳がわかりません。
次回はおふざけ回なので
キャラ崩壊しまくります。
誤字脱字のがありましたら報告お願いします。