問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~   作:華鳩羽

3 / 190
ボケまくりですけどねぇ~

黒ウサギ(どう見たって青ウサギ)とヘッドホン不良金髪少年が来た時に累の顔をじーっと見つめていた。

黒ウサギ(青ウサギ)は気にせず耀の怪我を見ていたが出血はなく傷跡だけという状況に疑問符を抱いていた。

 

「なぁ、お前どっかであったことあるか?」

 

ヘッドホン不良金髪少年は累にそう聞いてきた。

そういえば、この子どっかで見たなと累は思ったものの

 

「他人の空似じゃない?」

 

そう返しておいた。

青ウサギはジンから話を一通り聞いたのか、累の所に向かい

 

「もう! 何で今来たんですか!?」

 

「だって、手紙の内容があれだったから、一応家族や友人やらに挨拶しまわったら来るのが遅れただけですよ」

 

累はそう説明すると、青ウサギは「ん?」と言いたげな顔をした。

 

「空から手紙が降ってくる→なにか重要なことに巻き込まれる→じゃあ巻き込まれる前に家族やら友人やらに別れの挨拶をしてくるか=手紙の差出人には悪いが、待っててもらう」

 

累はそう説明すると青ウサギはびっくりする

 

「そこまで分かる物なの?」

 

耀は不思議そうに累に聞いてきた

 

「え? 普通に分かるものじゃないの? 空から自分宛の手紙が降ってくるなんておかしいと思うけど?」

 

累は不思議そうに聞き返した。

 

「………まぁ、来てくれて良かったデス。どこも怪我してないですか?」

 

青ウサギはそういと

 

「大丈夫だよ。放置したら数分で治る程度の傷だったし、それにさ、耀さんを安全な場所まで案内してくれないかな? 傷跡消せるのに三日はかかるから」

 

累は耀の右腕をさしながらそう言った。

 

「へー。お前って傷を治せるギフトとかあるのか?」

 

金髪不良少年はそういうと累は

 

「ギフト? 義理人情ふと気づいた時点で飛んでいったの略語ですか?」

 

「違いますよ!? なんですか!? 義理人情って!!」

 

「じゃあ、ギガントフルアルテメットの略語?」

 

「違いますよ!? なんですかその変な技名は!?」

 

「じゃあ、あっちむいてホイ」

 

「う~負けました。って関係ないですよね!?」

 

累のボケに的確なツッコミを入れる青ウサギ

 

「まあそれはいいとして、お中元でしょ?」

 

「違います!!」

 

おかっしいなという顔をしながら累は

 

「ジン少年と金髪くんはどっか行っちゃったみたいだし、耀さん帰りましょう。青ウサギさん案内してくれませんか?」

 

「分かりました………って青ウサギって黒ウサギのことですか!?」

 

「うん。黒くないし、青いし。そう呼ぶことにしたよ」

 

青ウサギはガクリと項垂れ累を案内するのであった。




文章形式を変えてみました。
見やすいようだったらこのまま行きますが
みにくいようでしたら、また戻そうかと思います
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。