問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~ 作:華鳩羽
現在、雨本は草原にいた。
黒ウサギと十六夜と飛鳥と耀の記憶を俺がいなかった事で削除してから
意識を失わせてからその場を後にした。
「さて、どうすっかな……」
雨本は透明人間状態で十六夜たちの様子みることにした。
あれから何等かがあって、
ガルド=ガスパー戦のあと、湖から誰かが落ちてくるのが見えた。
物陰の様子で見に行くと、長いロングコートを来た『佐伽羅累』が落ちてきた。
(どうなってやがる?)
雨本はそう思い、声を掛けてみた。
実際に会った記憶があるからな。
「よ、佐伽羅」
「? ん? 私の名前を気安く呼ぶ人なんて珍しいですね」
(俺だな。骨格と声は違うけど)
「別にいいじゃねえか。悪いが、そこに面白いもんがあるから行ってみな。あとは
どうにかなるだろうしさ」
「ぬぬ? 経験してきたような言い方ですね」
「実際してきたからな。お前も体験してくるはずだ」
「なるほどなるほど」
佐伽羅は濡れた服を一回転で乾かしたあと
「いかないの?」
「いやいいよ」
「ふーんそっか。じゃあ」
佐伽羅はそのあと独り言のように呟きながら耀がいるところへ向かった。
向こうに行ったのを確認した雨本もすぐ行こうとするが
ぱっしゃーん!!
「!?」
記憶にないのが湖に落ちた。
ここからは俺の記憶なのかよ。
と思いつつ雨本は様子を見ていると上がってきたのは
『違いるい』である。
「いやぁ~。驚きましたねぇ~~やっほー雨本!」
キャラが違うが、雨本のことを知っている限り奴なんだろう。
「そういやぁ名乗ってませんでしたねぇ。違いるいこと羽村ちがいですよぉ。いやー驚いたねぇ
まさか、こう落ちてくるなんて、ウハハ!」
テンションがやばい羽村は不気味に笑う。
「羽村が落ちてきたってことは、佐伽羅の中には誰もいないのか?」
雨本は取りあえずテンションがやばすぎるのを放っておいてそういうと
「いるんじゃないのぉ? そうでなきゃ、雨本や私なんて落ちてこないしぃさぁ」
「そうなのか?」
「取りあえず様子見で先にサウザンドアイズに行こうかぁ。ギフトカードすらないしぃ」
羽村のテンションが戻ってきたのを感じながら雨本は頷いた。
雨本と羽村は近くのサウザンドアイズを訪れた。
「店は閉めましたので帰ってください」
サウザンドアイズで掃除している店員を無理矢理なんとか言いだし、侵入した。
「……おんしら双子なのか?」
和装ロリこと白夜叉初対面で和室に案内されたあとそう聞かれた。
「そう思ってくれ。あと、こいつとかなり似ている奴があとから来るから俺らのことは内緒
にお願いするわ」
「ぬ? そうなのか……仕方ないの」
雨本はそういうと白夜叉は何を言っているかさっぱりわからないような顔をしたあと納得した。
「んで、おんしらは何用じゃ?」
「ギフト鑑定をお願いします」
「頼むねぇ~」
「ん? そうなのか? コミュニティには入っていなさそうじゃが……」
「後に分かるからいまはギフトでお願いするよぉ?」
羽村は不気味に微笑みながらそういうため、白夜叉は折れた。
「ぬぅ……仕方ないの」
白夜叉はそういつつ手を二回叩くと、雨本と羽村の前にギフトカードが現れた。
オリアンタルブルーに雨本三月・ギフトネーム〝無限大能力〟 〝オールドグラウン〟
ミッドナイトブルーに羽村ちがい・ギフトネーム〝エマージェンシーモード〟 〝逆光〟
「わぉ……すごいねぇ。しかも若干黒いよぉ」
羽村は自分のギフトカードをみて面白がっていた。
「すげーな……」
雨本も思わず、関心したようなをあげた。
はい、なんやかんやありますけど、二人ともギフトが判明しました。
エマージェンシーモードはググれば出てきますが、あとはかなり適当です。
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