問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~ 作:華鳩羽
14話の部分です。
佐伽羅がサウザンドアイズを訪れていると白夜叉が話している部分を入れなければ
噛み合わないような気がする……
原作の小説を買うのに時間稼ぎ
だと思ってください。
〝ペルセウス〟勝利後。
レティシアの所有権(?)が〝ノーネーム〟に移行したことと十六夜、飛鳥、耀の専属メイド
的になってしまったレティシアは、律儀にもメイドをやることになっていた。
その時に、佐伽羅もメイドにしたらとオススメされたそうだが、
「自分で見つけるし、別にいいかなって」
と断っていた。
その三日後、仲間を迎えた歓迎会ならびに魔王によってさらわれた仲間への宴の会
をやっているらしく雨本と羽村が佐伽羅によって招待されたが、丁寧にお断りさせられている。
星空には〝サウザンドアイズ〟が〝ノーネーム〟の再出発を兼ねた流星群が降っている。
「滅多に見れないよねぇ……流星群」
「そうだな」
雨本と羽村はその流星群を〝サウザンドアイズ〟の屋根の上で眺めていた
それからさらに一ヶ月後のこと。
時刻は太陽が完全に登りきる2時間ちょっと。
〝サウザンドアイズ〟に佐伽羅が、最初に来ていたロングコートに身を包んでいた。
雨本と羽村は内容を知っているため、和室にはいなく、店内の整備を女性店員と、共に手伝って
いた。
「では、これはここにお願いします………。それにしても、佐伽羅さんと羽村さんと雨本さんは
似ていますね」
女性店員は、雨本と羽村に指示をしながらも顔をみてそう言った。
ちなみに、さん付を要求したのは佐伽羅であり「~様」と慣れていないから呼んで欲しくない
が、原因。
「ん~……似てるも何もって、三つ子だからねぇ~」
似ていると言われたら必ず「三つ子だから」と答えているわけじゃないが、いつもはぐらかし
をしているぐらいで、羽村が言った「三つ子だから」は、たった今作った設定である。
「そ、そうなんですか!?」
「そうそう。だから、誰にも言わないでねぇ?」
「は、はい!」
(実際、三つ子だったら、すげーやりやすいんだけどな………)
雨本は、女性店員と羽村のやりとりを見ながらため息をついた。
数十分後、佐伽羅は〝サウザンドアイズ〟を出る直前に
「近くにさ、カフェ的なのないかな? 休憩したいんだよね」
女性店員にそういうと、女性店員は、近くにいいカフェがあると方角を教えて、
佐伽羅は〝サウザンドアイズ〟から出ていき、女性店員が教えてくれたカフェへと
徒歩で移動した。
「……ぬ? もう佐伽羅は出て行ったかの?」
白夜叉はそれから数分後店側に顔を出してきて、雨本を見たあと複雑な顔をしながら
和室へ戻っていた。
「はい、じゃあこれでいいですよ。今日はお二人は出かけるのですか? それなら
近々開催する火龍誕生祭にいかれてはどうでしょうか?」
それからさらに、数分後、店内が片付いたのを確認したあと女性店員は、オススメを進めて来た。
「おぉ~!? いいねぇ。いっちゃいますよぉ~? 勿論、雨本も行くよねぇ?」
羽村はそう言いつつ雨本の服装をつかみ、
「んじゃぁ、行って来ますよぉ~」
といい、強制連行された。
黒ウサギが来たのは、それから八時間後のことであった。
掃除に結構かかったと思う。
まぁ、開店前の掃除ってそのぐらいですよね。
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