問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~   作:華鳩羽

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女性店員は強がらなくても十分可愛い

佐伽羅による記憶を書き換えで佐伽羅が今までに出会った人たち全員の記憶が改変された。

よって、十六夜たちがいる〝ノーネーム〟の他、お菓子をもらったコミュニティ全員の

記憶が変わったのだ。

 

つまり、雨本と羽村の記憶も書き換えられるはずだったが、羽村のギフト〝エマージェンシー

モード〟が無意識によって発動して、記憶は書き換えられることはなくいられたのが幸いだった。

 

「まさに緊急事態ってわけだねぇ」

 

洞窟の中にあったベッドで横になりながら不気味に笑みを浮かべる羽村はどこか楽しそうに呟く。

 

「………まさかこれも羽村のギフトじゃないだろうな?」

 

雨本は洞窟の中がこんなにあるわけがないと思ったのか羽村に訊くと

 

「多分そうだと思うよぉ。無意識に発動してしまうみたいだからねぇ」

 

特訓すればチートである。

 

「………」

 

雨本は、チート的な能力がある羽村に喧嘩を売ってはいけないと感じた。

 

ガチャリ

 

誰かがこの部屋の鍵を開けに来てくれたようだ。

 

「……おぉ! 久しぶり!」

 

佐伽羅である。

 

それにしても久しぶりって言われるのに不思議に思うのだが気のせいだろうか

 

「火龍誕生祭が終わって、なかなか見かけないなぁっと思ったらここにいたんだね」

 

「!? 火龍誕生祭が終わった!?」

 

「あ、私のギフトだよぉ。ここの部屋の時間帯と、外の時間帯を大幅遅らせていたいたからねぇ」

 

雨本の叫びに羽村が答える。

 

羽村またオマエか。

 

「今外で何が行われているんだ?」

 

取りあえず洞窟にでた雨本達は空中浮遊をしながら〝サウザンドアイズ〟に戻る途中

雨本が佐伽羅に質問した。

 

「アンダーウッドがどうのこうのだよ」

 

「「ああぁ~~~~」」

 

アンダーウッドどうのこうので分かる雨本と羽村。

 

結構な時間が流れたものだと感心する。

急展開で進んでいるが気にするな。

 

「女性店員さんが泣いててさ、二人が帰ってこないのは私のせいですって」

 

クールそうに見える女性店員が泣くのは以外なんだが……。

あと原作女性店員のファンの皆さんごめんなさい。

キャラは原作通りに行きません。

 

「ネガティブ過ぎないか?」

 

雨本はそう聞き返すと

 

「そうかな? 勝手に創作したのは私だし」

 

「おい!」

 

佐伽羅による創作である。

よかった。

ネガティブ過ぎて可哀想に思えてきたんだが大丈夫そうだったな………。

 

「わぁ~~ん!! お二人様帰ってきてくれて良かったですぅ!!」

 

〝サウザンドアイズ〟に着くや否や、羽村と雨本を見た女性店員は涙を浮かべ泣いている。

 

「うぅ……二人が帰ってこない時は心配しましたぁ……」

 

うん、安定のキャラがほうかいしているぞ女性店員。




作者目線(?)に進んでますので感想が時折入ったりします。

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