問題児たちが異世界から来るそうですよ?~面白い異世界~   作:華鳩羽

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羽村と黒ウサギは仲がいい

苦労人+ツッコミ役の苦労ウサギこと黒ウサギは、自室でのんびりしていた。

昼頃、雨本と佐伽羅がくれた食パンと人参で食べていた頃ノックされる。

 

返事を待たずしてあけたのは雨本である。

しかも昼食付き+黒ウサギの大好物。

 

「わぁ~! 美味しそうですね!」

 

返事を待たずして入るのは雨本だけなので、黒ウサギはつっこまないようにしている。

 

「そりゃ、よかった。人参……は、佐伽羅からもらったのか?」

 

雨本は持ってきた昼食をテーブルに置きながらそういうと

 

「はい! サンドイッチにしようかと思いまして!」

 

「サンドイッチ……か。なら、これもあるといいぜ」

 

そう言ってポケットから取り出したのはハムである。未開封の。

 

「人参だけじゃそっけないからな。あと羽村が後でここに来るらしいから残ったほうがいいぞ」

 

雨本は、ハムを黒ウサギに渡してから伝言を伝える。

黒ウサギはまだ、羽村に謝っていないのである。

 

「はい! わかりました!」

 

「じゃあな」

 

黒ウサギの返事を訊いた雨本はそう言って黒ウサギの部屋から出た。

 

「……さて、食べますか!」

 

 

数十分後。

 

「ふぅ~。ごちそうさまでした!」

 

昼食を食べ終え満足した表情で黒ウサギは身体を軽く動かす。

 

「ノックを十九回繰り返しまーす! 返事がなかったら無言で壊す!」

 

「やめてください!!」

 

身体を動かすと同時にドア越しから羽村の声が聞こえてきたのでツッコミをする黒ウサギ

で、羽村はノックを五回程度してから入った。

 

「いやぁ~素晴らしいツッコミだよ! 黒ウサギ」

 

どこかテンションが高い羽村。

 

「あの……何でテンションがたかいんでしょうか?」

 

黒ウサギは疑問を抱きつつ訊いてみた。

 

「えぇ~? 高い? いやぁ~まいったねー! あはは!」

 

テンション高い上にウザったいがプラスされた。

黒ウサギの眉がピクッと動く。

 

「おぉ~怖い怖い。水浴びか水をかぶるとテンション高くなる癖がありましてねぇ~。さっき

 まで、十六夜と勝負してましてねぇ」

 

どういう癖なのかわかりにくい……がそういうことなのだろう。

 

「あー……なるほど。あ、ちがいさんの主食であるキノコ食べてごめんなさい!」

 

話がそれてしまいそうだったので黒ウサギは深々と羽村にお辞儀した。

 

「そうだねぇ~あのキノコを生で食べる黒ウサギのテンションもすごかったし。楽しかったから

 別にいいよぉ?」

 

怒っている風でもなく、諦めている風でもなく、ただ単に普通の声でいう。

 

「へ? 起こってないんですか?」

 

意外そうな声で帰って来たので思わず驚く黒ウサギ。

 

「ん~? 食べたのは仕方ないしぃ、怒ろうかと思ったけどぉ、普段あんまりみせない行動

 とか見れたからぁ、怒るのはやめたんだよぉ~。でも、次から気をつけてね~」

 

羽村の答えに黒ウサギは驚きつつも笑顔で

 

「はい!」

 

返事をした。




とりあえず収集をつける。
これって起承転結になってるのかなぁ?
不思議だ……
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