暗い…ここはどこだ…
というより、俺は死んだはずじゃ…?死後の世界…?
導かれし答え「ここは、嵐の洞窟です。」
頭の中に直接声が!?どうなってやがる…それに嵐の洞窟…?一体これは…
導答「私はスキル、導かれし答えです、あなたの質問にお答えします。」
これは凄いな…よし、暗闇を見えるようにする方法を教えてくれ!
導答「スキル、ライトを発動します」
真っ暗な中にウォンと音を立ててよくあるコマンド欄のようなものが出てきた。
スキル ライト を発動しますか?
Y / N
俺がyesと念じると目の前に明るい、電球サイズの光の玉が浮いてきた。
洞窟の中は中央に向かって風が吹いており、そこら中に見たことのない植物が生えている。
涼風「誰かいないのか?」
声は反響し、返答は無かった。
仕方がないと割り切った俺は導答に案内を頼んで洞窟の外に案内してもらった。
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キンペ村の朝は早い。朝、6時に鶏の鳴き声と共に、畑仕事にいく準備を始める。私こと、リムルはキンペ村の看板娘なのだ!
と、1人で意気込んで顔を洗っていると村長さんが話しかけてきました。
村長「今日は実りの日じゃ、お前さんは嵐の洞窟前にある大木の実をとってきてくれぬかのう?」
リムル「もう、そんな時期なのですね…わかりました、では準備が出来次第いってきます!!」
村長「今日も元気がええのう…気を付けて行ってくるんじゃぞ!」
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リムル「さて、準備はできたし!いっちょ参りますか!」
誰に言うわけでもなく、大きな声を出して大木までの坂を走ります、この坂は緩やかで、緑が生い茂っており、春から夏にかけてはピクニックに向いています。
しかもでてくる魔物も弱いのばかりで魔法が使える私には最高のお出かけポイントなのです!
リムル「よし!ついた!!」
私が大きな声を出すと、洞窟の方から、人の声がしてきました。
嵐の洞窟から人の声なんて今まで聞いたことがありません。しかし、好奇心が抑えられず、嵐の洞窟へと足を進めたのでした。
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洞窟の外へと足を進めた俺は1人の声が聞こえた、遠くから、たしかに「よし!ついた!」と聞こえた、初めての人だ!
涼風「おーい!そこの人!助けてくれないか!」
俺が大声を出すとその人影は近づいてきた、見た所元の世界でアニメやゲームによく出るエルフのような見た目だった。
???「君?何者?ここから人がくるなんて、まさか転生者?」
涼風「転生…?成程、俺は転生してきたって訳か。」
涼風「俺の名前は涼風和音、恐らく君の言う転生者だ、ここに来たばかりで何が何やら…教えてくれないか?」
リムル「オーケー!私の名前はリムル!リムル=ウィドウよ!」
リムル「んでもってここは魔法大陸の【四季、春の街】よ!」
随分と日本らしい異世界だ。
涼風「…なるほど取り敢えず俺はどうすればいい?」
リムル「転生者は基本のたれ死ぬか、冒険者の二択を迫られるわ!貴方のスキルは何?見せてご覧なさい!」
そういうとリムルは慣れた手つきで自分のステータスを開いた、リムル=ウィドウ、彼女の筋力や知力など様々な情報が載っていた、どうやら彼女は知力と運が高いらしい。スキルは恐らく風の魔法ばかりだ。
涼風「えーと…導答、コマンドを。」
導答「ステータス欄を開きますか?」
涼風「yesで。」
うん、導かれし答えは便利なスキルだと思う、ステータス欄を広げ自分で確認する、Lv1でステータスは全て300 彼女のステータスを見たあとだと自分のステータスがおかしいことにすぐに気づいた。
リムル「あんた何その馬鹿げたステータス!?Lv1っていったら全部7とか!才能あっても15くらいよ!?それを300って…ええ!?スキル!スキルも見せなさい!」
涼風「そんな異例なのか?スキル…スキル…あった。」
ピロンッ!と軽快な音が鳴るとスキルがコマンド欄を突き破ってあげく地面の下まで伸びって言った。
リムル「なにそのスキルの量は…貴方伝説の魔法使いの生まれ変わり?それとも勇者?」
涼風「えーと…サラリーマンだ。しがないサラリーマンだ。」
リムル「サラリーマンがなんなのかは知らないけど!あんたは危険だわ!取り敢えず王都まで行きなさい!」
涼風「王都…?えーと…すまないが案内してもらえないだろうか?この国の事をよく知らないんだ。」
リムル「はぁー…、そうだったわね…取り敢えずあんた、そこの大木に馬鹿でかい木の実ついてるでしょ?あれ取ってみなさい、それで判断するわ…」
涼風「うわ、ほんとだ、でけぇあんなのどうやって取るんだよ」
導答「魔法、タイラントが1番効率よく取れます使用しますか?」
涼風(…つくずく便利だ、はいで。)
すると体がどんどん大きくなり巨大な木の実を片手で持てる程度になっていた。引っ張ると簡単に取れ、そのままタイラントの呪文が解けると木の実は坂を転がった。
リムル「…オーケーやっぱり危険だわ、取り敢えず木の実は街まで転がるから行きましょ、ついてきなさい?」
涼風「街?あのふもとの街かい?」
リムル「そうよ、早く行きましょう?」
涼風(スキル欄にテレポートあったな…よし)
涼風「テレポート!」
眩しい光に包まれガヤガヤとした音が聞こえてくる、どうやら成功したらしい。
リムル「もう言葉が出ないわ…テレポートなんて超上級魔法よ…」
転がってくる木の実を受け止める準備をしながらリムルはボヤいていた。
涼風「凄いなこれ、なんでもできるぞ。」
1人でテンションを上げていると木の実が到着した。
リムル「この木の実って1年に1度しか取れない貴重な物なんだけど…貴方の前だと霞むわね…」
涼風「この世界のスキルって多いんだなぁ…コピーとかありそう」
そう呟くと木の実は2つになった。街の住民からも凄い視線を感じる。
どうやら自動で発動してしまったらしい。
異世界チート…悪くない響きだ。
自分で書いてて面白くないのがわかるよ…ちょっとチート始めるまで長すぎない!?導入下手で申し訳ないです(´;ω;`)