Fate/カレイドライナー☆UNLIMITEDStratos 作:荒潮提督
本編どぞ。
イチカ「ここは・・・?あれ?私、どうしてこんな所に・・・ああ、思い出した。イマージュ使っちゃたんだ私。ならここはあの世って所かしらね。あ〜あ、まだ色々と思い残したことあったのになぁ。鈴も悲しむだろうなぁ。しっかしあの世って言ってもかなり殺風景なのね。地獄みたいだし」
???「あながち地獄みたいなものよ、ここはね」
イチカ「っ!誰!」
???「あらあら、怖いわねぇいきなり武器を突きつけるなんて」
イチカ「誰だって聞いてんのよ!答えなさい!」
???「私は貴方よイチカ・フォン・アインツベルン。いや、織斑一夏」
イチカ「?どういうことよ!」
闇イチカ「私は貴方の闇、貴方の欲望、貴方の憎悪そのもの。貴方が望むか貴方の心が隙を見せたら貴方の身体を貰い受けるわ。その時まで貴方の身体には手を出さないであげる。ま、精々頑張りなさいな。うふふふ・・・」
イチカ「待ちなさい!・・・チッ、好き放題言ってくれやがって・・・!アンタの好きにはさせないっつーの!ってあ、あれ?なん・・・か・・・い・・・し・・・き・・・が・・・とお・・・く・・・なっ・・・て・・・」
闇イチカ「(まあ、さっきのは半分嘘だけどな。オレ様も宿主殺したくないし。まあ、精々楽しませてくれよ?)」
その頃現実世界
イチカ「うっ・・・く・・・!」
鈴「イチカ・・・お願い起きて・・・!」
セシリア「鈴さん・・・あら?これは・・・右腕に何かが・・・」
美遊「令呪にも似てるけど・・・何か呪い的な物を感じる・・・まるで何かが侵食してる様な・・・」
イリヤ「(イチカの身体確か私と同じ小聖杯があったわね・・・でもイチカの小聖杯かなり機能削れてサーヴァントを呼び出す機能ぐらいしかなかった様な・・・まさか聖杯の泥?でもサーヴァントは誰も死んでないし・・・そもそも汚染された大聖杯はお兄ちゃん達がぶっ壊してるから先ずそこから汚染されたとは考えにくいし・・・うーん考えれば考えるほど分かんない。)とにかく様子を見よう?まあ、半分はイチカの自業自得みたいなもんだし」←前回から未だにクラスカードが抜けずアチャ子の姿のままである。
邪ンヌ「あら、まだ目覚めないのあのバカマスター」←新宿の時の服装
イリヤ「あらオルタ何か用?」
邪ンヌ「ちょっと近くに来たらからついでだし寄ったのよ。ったく自分の嫁さんが悲しんでるってのにいつまで寝てんのよこのバカマスターは」(ベシベシッ
イリヤ「病人の頰を叩くなっての・・・!(その時!イリヤに電流走る!)そうだ鈴、貴方イチカにちょっとキスしてみなさいよ(黒い笑顔)」
鈴「は、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?ちょ、ちょっといきなり何言い出すのよイリヤ!?い、イチカにキスしろって!?今、ここで!?皆が見てる目の前で!?ば、バッッッッッッッカじゃないの!?は、恥ずかしすぎりゅ!?か、噛んだ・・・」
イリヤ「良くあるじゃない?王子様のキスで目が覚めるって話。まあ、あんたの場合お姫様だけどね。ま、物は試しだしやってみたら?」
鈴「うっ・・・た、確かに状況は似てるけども・・・で、でもは、恥ずかしい・・・」
イリヤ「(ふふっ、弄り甲斐があるわねほんと。まだまだ弄り尽くしてあ・げ・る・♡)とにかくやってみたら?もしかしたら起きるかもよ?」
鈴「うぅ〜・・・」
鈴「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁもう!やってやるわよ!」
ーチュッ♡ー
鈴「・・・ん、ぅん・・・っぷはぁ!こ、これで文句ないでしょ!」
イリヤ「ま、まさかほんとにやるとは・・・てか舌まで挿れろとは誰も言ってないんだけど・・・」
鈴「・・・っ〜!(カァッ〜)」
邪ンヌ「ぷっ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!見てるこっちまで笑えてくるわ!ほんと滑稽よあんた!暫く弄るネタには困らないわね!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
鈴「う、うるさいわよ!いい加減にしないと卸s「う、う〜ん・・・あれ?ここは・・・」っ!イチカぁ!」
イチカ「ちょっ鈴!?い、いきなりはやめっキャァ!」
ドンガラガッシャーン
鈴「イチカぁ・・・イチカぁ!」
イチカ「ちょっ、ちょっと鈴私一応病み上がりの病人なんだけど・・・てかなんか唇が湿ってるんだけど何したの?」
鈴「え、えっーと・・・そのー・・・き、キス・・・しちゃったの・・・」
イチカ「ゑ?(ちょっ、ちょっと待って鈴がキス?私に?な、何これ身体の芯が熱い・・・!や、ヤバい色んな意味で欲望抑えきれない・・・!)」ブシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!
鈴「イチカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」
イチカ・フォン・アインツベルン大量の出血(鼻血)により緊急入院
その日の放課後
アリーナでは鈴が特訓をしていた。
もう愛する人を傷つけないようにする力を付けるために。
一緒に並んで歩み続けるために。
150機目のターゲットを破壊した所で鈴は一旦休憩を取ることにした。
鈴「ふぅっ・・・ちょっと疲れたわね・・・でもまだまだ頑張らないと・・・!イチカと共に並び歩くならこれぐらいなんてこと無いわ!」
ポスッ
鈴「あら?何かしらこれ?何処から落ちて来たのかしら・・・何これカード?えっと何々?・・・R I D E R?ライダーって読むのかしらこれ?ま、とりあえずしまっときますか」
???『って何処ここ!?全然動けないし!?ってかこれまさか私カードにされてる!?わーん!助けて一夏ー!』
オ マ ケ
作者の適当に駄弁ろうのコーナー
はいさーい皆さんドーモドーモ作者の荒潮提督です。
いやーFGOの新イベでBBちゃん配布来ましたねー。
しかしピックアップにキaげふんげふんR-18シスターかエレシュキガルが来そうで怖いですなー。
個人的にメルトリリスが来て欲しいところ。
では今回はここまで。
さて、山城と荒潮を愛でる作業でもしますか。
次回も気長にお待ちください。