転生したOCGプレイヤーが遊戯王ARC-Ⅴの世界をアニメ未登場テーマで荒らす話 作:ヒート
(昨日のデュエルが終わったあと、皆からの質問や尊敬のまなざしとゲスショタのデュエルしよしよ攻撃をなんとか乗りきった俺は今、LDSの前に来ている。……さてと、気が進まないが遅かれ早かれ赤馬には気づかれそうだしな……。よし!いざ行かん!)
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「赤馬零児っている?」
「赤馬社長ですか?少々お待ちください」
「アポイントメントなどは取っていますか?」
「いや、取ってないんだが…昨日社長に呼ばれてな」
「……どうする?」ヒソヒソ
「…怪しいんじゃない?」ヒソヒソ
「小鳥遊京介だな?」
「な、中島さん!?」
「お、お疲れさまです!」
「ああ、そうだが」
(中島って確か社長の付き人ポジの人だったっけ?)
「こいつは私が連れていく。仕事に戻ってくれ」
「は、はい!」
「わかりました!」
「これから赤馬社長のところへ案内する。ついてこい」
「わかった」
5分後――――――――――――
「この部屋だ。社長!小鳥遊京介を連れてきました」
「入れ」
「失礼します」
「よく来てくれた。礼を言おう」
「ああ。ところで俺は何で呼ばれたんだ?」
「その事だが、単刀直入に聞こう。君はこことは違う次元の者だな?」
(!?いきなり来るのかよ!反応をしないようにしなければ!)
「どうやら私の言葉は正しいようだな。君はこの事を隠したかったのであれば反応しないように固まるのではなく、疑問を投げ掛けるべきだった」
(!?…………しょうがない。バラすか)
「ああ、俺はこことは違う次元から来た」
「やはり……。いくつか質問させてもらっても良いかな?」
「ああ、俺に答えられるのであれば」
「まず君はどうやってこの世界に来たんだ?」
「それは俺にもわからない。気がついたらこの世界に来ていた」
「そうか。ならば次に君の世界の事を教えてくれ」
(アニメの外とか説明しても絶対信じてもらえないよなぁ…)
「俺の世界はここまで遊、デュエルモンスターズは発展していなかったな。だけど誰もが融合、シンクロ、エクシーズを当たり前のように使っていた」
(ペンデュラムのこと言うと絶対ややこしくなるから言わなくてもいいよな…)
「なるほど…そのような環境ならばあのようなプレイングも…。最後の質問だ。君はアカデミアの手先か?」
「……仮に手先だとしてもこんなところで言うわけないし、違うと言っても信憑性はないだろ?」
「確かにそうだ。だがその言葉を聞いて私は確信した。君は槍たる人物だと。私は人々をカード化し、非道な行為を続けるアカデミアに対抗するべくある組織を作ろうと計画している。君にはその組織ランサーズに入ってほしい」
「ああ、いいだろう。それで他のメンバーは?」
「まだ未定だ」
「は?」
「今度舞網チャンピオンシップという大会が開かれるのは知っているな?」
「ああ」
「そこで選抜しランサーズに任命する。君にはその選定のために大会にでてほしい」
「それは構わないが」
「詳細はまた後日話そう。大丈夫か?」
「俺は大丈夫だ。じゃあ俺は帰るぜ」
「ああ。有意義な時間だった。最近LDSの職員が襲われる事件が起きている。君も気を付けてくれ」
「ああ。じゃあな」
―――――――――――――――――――――
「まさかいきなり聞かれるとは…赤馬……やっぱ社長は凄いんだね……」
「……赤馬だと?貴様、LDSだな!LDSなら俺の敵だ!俺とデュエルしろ!」
「!?なんだお前は!?」
(ア、アイエエエ!?クロワッ咲!?クロワッ咲ナンデ!?)
「早く構えろ!俺とデュエルだ!」
(あれ?今日持ってきてたデッキって…)
霊獣 シャドール 召喚獣
(/(^o^)\)
いかがだったでしょうか?次回はあの不審者とデュエルです。次回もよろしくお願いします。