転生したOCGプレイヤーが遊戯王ARC-Ⅴの世界をアニメ未登場テーマで荒らす話   作:ヒート

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第4話です。デュエルは次回になります。


スタンダード次元編 第4話

LDS内部――――――――――――

 

「市内のカードショップで連続して高レベルの召喚反応を確認!」

 

「解析結果出ました!召喚形式、全てエクシーズです!」

 

「こ、これは直ぐに社長に知らせなければ!」

 

画面には白い髪をした青年と、喜んでいる赤い髪をした少女と太った少年が写っていた。

――――――――――――――――――――――

 

店内――――――――――――

 

「ありがとう、お兄さん!お兄さんってものすごくデュエル強いんだね!」

 

「痺れすぎだぜ!」

 

「お兄さんのお陰でカードも返ってきたんだ」

 

「そう言えば、なんのカードを取られてたんだ?」

 

「団結の力だぜ!さっきアユと一緒に当てたんだ!」

 

(……え?団結の力…?家のケースに20枚近く腐ってんだけど…)

 

「そうだ!お礼もしたいし私達の塾に来てよ!」

 

「そうだぜ!遊矢兄ちゃん達にも紹介したいし」

 

(望んでいた展開ktkr!これは行くっきゃねぇよなぁ!)

 

「実は俺もこの街に来たばかりでな…。入る塾を考えてたところなんだ」

 

「そうなんだ!じゃあ遊勝塾に来てよ!」

 

「見学だけども良いからさー」

 

「じゃあ行くかな」

 

「やったー、こっちだよお兄さん!」

 

「早く早くー!」

 

余談ではあるが、あとで確認したところ団結の力は5万で売られていて、今度いくつか売りに来ようと京介は心に誓ったのであった。

 

10分後――――――――――――

 

「着いたぜ、兄ちゃん!」

 

「ここが!」

 

「「遊勝塾よ(だぜ)!!」」

 

(ここが……結構大きい建物なんだな)

 

「どうした、二人とも。入口でこんなに騒いで、けしからんぞ!む?そこの御仁はいったい?」

 

(権現坂キター!ヤバイ、リアル権ちゃん迫力と男らしさが半端ねぇ!)

 

「このお兄さんは私達を助けてくれたの!」

 

「取られたカードを取り返してくれたんだぜ!」

 

「なんと!男、権現坂そなたの行い、感動した!」

 

「当たり前のことをしただけさ」

 

(下心もあったしね!)

 

「ますます感動した!おっと自己紹介が遅れたな。俺は権現坂昇。権現坂道場の跡取りだ。」

 

「私達も自己紹介するね!私は鮎川アユ!」

 

「原田フトシだぜ!」

 

「俺は小鳥遊京介だ」

 

「じゃあ京介兄ちゃんだね!」

 

「京介兄ちゃん、遊矢兄ちゃん達に会いに行こうぜ!」

 

「俺も行こう。遊矢に少し用があってな」

 

そんな話をしながら4人で塾に入っていった。

 

――――――――――――――――――――――

 

「「ただいまー!」」

 

「お邪魔する」

 

「お邪魔します」

 

「お帰り、二人とも。権現坂君もいらっしゃい。ん?後ろの君は…はっ、まさか入塾希望者かい!?ウォォー!燃えてきたー!」

 

(……マジ暑苦しいっすよ修造さん…)

 

「こら、お父さん!その人が驚いているでしょ!」ユズノコウゲキ ハリセンアタック!

 

「ぐぉ!?」シュウゾウニダメージ

 

(おお!どこからともなく現れるハリセン攻撃!流石っすよストロング柚子さん!)

 

「塾長に柚子お姉ちゃん!」

 

「ただいまだぜ!」

 

「まったく、お客が来ているのに騒々しいぞ!けしからん!」

 

「お帰り、アユちゃんにフトシ君。権現坂もいらっしゃい。で、その人は?」

 

「私達を助けてくれたの!」

 

「そして塾を見学したいっていってるぜ!」

 

「何だって!それに見学者。さらに燃えてきたー!」

 

「ちょっと、お父さん!もう、二人を助けてくれてありがとう。私は柊柚子。こっちの暑苦しいのが」

 

「遊勝塾塾長の柊修造だ!二人を助けてくれてありがとう!」

 

「困ったときはお互い様さ。俺は小鳥遊京介だ。この街には来たばかりでな、入る塾を探していたんだ」

 

「そうだったのか!なら是非この遊勝塾に!」

 

「そうね!それがいいと思うわ!」

 

「どうしたんだ?みんな」

 

(主人公キター!遊矢、見れば見るほどマジトマトだな)

 

「あ、遊矢お兄ちゃん!ただいま!」

 

「ただいまだぜ!」

 

「遊矢、邪魔しているぞ」

 

「お帰り、アユ、フトシ。権現坂はいらっしゃい。そっちの人は?」

 

(この流れ、いったい何度繰り返すのか……)

 

「二人を助けてくれたんだって」

 

「そうなのか!二人を助けてくれてありがとう!俺は榊遊矢。君は?」

 

「小鳥遊京介だ。よろしく頼む」

 

「見学希望か……しかし、うちの売りであるリアルソリッドビジョンシステムは今壊れていて…」

 

(ああ、第1話のストロング柚子の攻撃か)

 

「問題ない。出来れば誰かとデュエルをしたいのだが…」

 

「京介お兄ちゃんスッゴク強いのよ!」

 

「エクシーズ召喚をババーンと決めたときは痺れたぜ!」

 

「何!?エクシーズ召喚だって!?」

 

「LDSだって最近取り入れ始めた内容なのに……」

 

「俺の住んでいたところでは盛んに使われてたぞ」

 

(カステルとかインフィとかえげつないやつもあったしな…)

 

「俺とデュエルしてくれよ!」

 

「いや、遊矢のデッキは明後日のためにアクションデュエル用になっているだろう。ならばこの男権現坂が不動のデュエルを見せよう!」

 

(権ちゃんとか!なら、あのデッキを使ってみるかな~!)

 

「なら、権現坂。スタンディングデュエルだがお願いできるか?」

 

「了解した。男権現坂精一杯ぶつかるとしよう。」

 

「ああ、負けないぜ!」




いかがだったでしょうか。
次回のデュエルでは作者が愛用しているネタデッキを使おうと思っています。次回を楽しみにしてください。
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