ソウルチェンジを少し出していきます
あの事件の夜の事…
キリト「なぁ…アスナ」
アスナ「どうしたの?」
キリト「そろそろカザナミさんにも迷惑かけたくないんだ」
アスナ「でも、家なんて」
キリト「だが…」
渚「その話、ちょっと聞かせて」
楓「ちょっと渚!」
渚「いいじゃん、茅野」
アスナ「今、私達、家を探してるのよ」
キリト「だけどな、この世界じゃそういう場所がわからないんだ」
渚「僕らもそろそろ家欲しいと思ってたんだよね」
キリト「探してみるか…」
アスナ「じゃあ、四人で行く?」
渚「いいよ。ね?茅野」
楓「う…渚がいいなら」
アスナ「じゃあ、決まり」
キリト「でも、どこに行くか…」
???「案内してやろうか?」
キリト「げっ…ネギさん!?いつからいたんですか!?」
ネギ「カザナミに迷惑かけれないってとこから」
アスナ「ほとんど全部聴いてたんですね」
ネギ「まぁ、一応、四人で動きたいんなら候補くらいにしとくぜ」
翌日の朝にキリト、アスナ、渚、楓はネギさんからいろんな転移札を数枚もらい、家を探す事にした。場所はドラフブルク、エルバン、サテリカ、ウィーボ、ピラネザ、クレルダンの六ヶ所だった。
渚「それで、まずはウィーボって所だね」
キリト「ここはなんというか、砂漠だな」
アスナ「そうね…暮らすには難しそうね」
楓「ねぇねぇ、アスナ、あっちに洞窟あるって」
アスナ「ホント?行く行く」
キリト「アスナ…」
渚「茅野…」
不思議な洞窟には集落があり、そこでは、召喚士という者たちが暮らしていた。
渚たちはその者たちに別れを言い、次に向かった。
キリト「ここがサテリカか」
アスナ「首都って言うくらいだから賑わってるね」
キリト「第二階層に似ているな」
アスナ「あ、それ、私も思った」
渚「キリト達はこれに似た風景を知ってるの?」
キリト「あぁ、俺たちがいた"アインクラッド"って言うとこは階層があって、100階層まであるんだ。その一つにこれと似た階層があった」
楓「首都って、確か他にももらってたよね?」
アスナ「そうね、エルバンってとこも首都よね」
キリト「じゃあ、ここはこれくらいにして、エルバン見に行くか」
その後、キリト達は首都エルバン、ドラフブルク、ピラネザの街と見て、最後にクレルダン大聖堂に来た。そこでは、ドラフブルクやピラネザの街同様に竜人が住んでいた。
キリト「ネギさんに聞いたんだが、ここらへんの敵は結構強いらしくてな。この石像なんて見覚えあるだろ?」
キリトが指差した石像は王竜カイザーの石像だった。
渚「僕は戦いに行ってないけど、業は行ったって」
キリト「俺も赤羽と一緒に行って来たが、アレは異常だ。強すぎる」
アスナ「シュウガ君達が苦戦した相手なんでしょ?」
渚「うん、僕も話しか聞いてないから、よく理解してないんだけど、キリトは苦戦したの?」
キリト「俺たちはまぁ、苦戦はしなかったな。俺の剣は物理も魔法も無効化できるし、赤羽は、気絶させれるしな」
楓「なら、渚も大丈夫なんじゃない?」
渚「うん…たぶん…」
一行は一通り回り終わったが、良さそうな箇所は見つからず、家は諦めることにして、あるところに向かった。
渚「ちょっと、キリト。この先にいるのカイザーだよね!?」
キリト「あぁ、そうだが?」
渚「行く必要あるの!?」
キリト「一応、潮田の実力を見とこうと思って」
楓「業より戦闘センスは無いと思う」
渚「茅野?!」
キリト「まぁ、危なかったら、アスナもいるしさ」
アスナ「私は戦っていいの?」
キリト「まぁ、ヒールは忘れなければ大丈夫なんじゃないか?」
一行はカイザーと闘い、勝った。ほとんどアスナが攻撃を与えていたが…
ディールの里に戻ってくると、カザナミとネギがいて、ネギが何故か落ち込んでいた。
キリト「あれ?カザナミさん、どうしたんだ?」
ネギ「あー、お前たちをいろんな街に行かせたことがバレちまってさ」
カザナミ「キ〜リ〜ト〜?」
キリト「いぃ!?」
アスナ「ねぇ、キリト君、なんかしたの!?」
キリト「してねぇよ」
カザナミ「カイザーに聞いたんだけど、アンタ、二回も負かしてるんだって?」
キリト「悪いのかよ、それ!」
カザナミ「いいえ、そうね、別に勝負を挑むのはいいんじゃない?けど、私に一言もなく家を探すのはどうなの?」
アスナ「キリト君、言ったんじゃないの!?」
キリト「言ってねぇよ、言えるわけないだろ!?」
渚「まあまあ、カザナミさんも抑えて」
カザナミ「私は至って冷静よ」
楓「ふぇ!?」
カザナミ「じゃあ、キリト、ちょっと一戦お願い出来る?試したいことあるのよ」
キリト「はぁ!?いいけど、カザナミさん、俺は手加減できませんよ?」
カザナミ「いいわよ。私、負けないもの」
アスナ「キリト君、手加減してあげなよぉ」
キリト「アスナ、それはカザナミさんに失礼なんだよ」
カザナミはキリトに闘いをお願いした。
場所は移動することにした。
ロンファ山脈の山頂に移動した。
カザナミ「ここなら思い切り戦えるわよ」
キリト「どこからでもかかってきていいぞ」
アスナ「キリト君がんばれぇ」
カザナミ「じゃあ、遠慮なく…はぁぁぁあ(まずはパラディン行ってみようかしら)…行くわよ!魂変換!聖騎士魂!」
キリト「なんだそれ」
カザナミ「いくわよ、やぁぁあ!"ハードアタック"」
ガキィイン!
キリト「くっ…(この身体のどこにこんな重い攻撃放てるんだ)」
カザナミ「余所見は感心しないわよ。暗殺者魂!"バックスタブ"」
ヒュン
キリト「な…消え…うぉっ、あぶね」
カザナミ「隙は与えないわ!魔導士魂!"トールハンマー"」
ジジ…ズドォォォオン
キリト「な…それはネギさんの」
カザナミ「そうよ?魔導士魂はハイウィザードになれるの。それに、火よ水よ、風と地と混ざりて…」
キリト「それはシャレにならねぇぞ!渚、離れてろ」
カザナミ「爆裂せよ!"インペリアル・グローム"!」
キリト「くっ…スターバースト…」
シュァァァァァァア
カザナミ「付術師魂、"ストーンスキン""スキルウェポン"」
キリト「ぐはっ…(なんだ!?このカザナミさんの強さは!?カイザーよりも明らかに強すぎる)」
カザナミ「これで終わりよ!やぁぁあ!」
渚「させない」
パァァァァァアン
カザナミ「あ…(渚…手を出したわね…)」
渚「大丈夫?キリト」
キリト「あぁ、助かった」
カザナミ「司教…魂…"ブライト・ヒール"」
渚「カザナミさん、もう終わりじゃダメなんですか」
カザナミ「ダメよ。まだとっておきを残してるんだから」
キリト「(魔導士、付術師、聖騎士、暗殺者、司教、これは全部自分で見た職種だ。だが、まだ、剣闘士と拳闘士が出てない…まさか)渚、気をつけろ」
渚「え?」
カザナミ「はぁぁぁぁぁぁあ…これは使った時からやばかったの。でも、使うわね。拳闘士魂!うぐ…」
キリト「カザナミさんの身体に何か刺青みたいなのが浮き上がって…」
カザナミ「いぎっ…はぁはぁ…そうそう言い忘れてたけど、アンタ達の技も使えるのよ、本当はね」
キリト「技?」
カザナミ「…魔力充填…」
渚「それは、ナギさんの」
カザナミ「"疾風迅雷-アギリタースフルミテス-"」
キリト「げ…マジか…」
カザナミ「渚、邪魔よ」
渚「え?」
カザナミ「寝てなさい!」
渚「がはっ…」
キリト「渚ぁ!カザナミさん、もう容赦しませんよ?!」
カザナミ「望むところよ。はぁぁぁぁぁぁあ…剣闘士魂…」
カザナミ&キリト
「「スターバーストストリーム」」
ガキキキキン
カザナミ「これで終わりよ!OSS」
???「カザナミちゃん?」
カザナミ「ライジング…え?」
???「何してるのかなぁ?」
カザナミ「え?ルリちゃん?イィ!?」
ルリ「何のための休み…なのかなぁ?」
カザナミ「あ…いや…これは…」
キリト「(カザナミさんがオドオドしてる)」
渚「いたたたた…」
キリト「大丈夫か?渚」
渚「あ、うん」
ルリ「カザナミちゃん、司教魂使って二人を回復させて?」
カザナミ「アレ疲れるのよ?」
ルリ「ね?」
カザナミ「あ、はい。司教魂…"ブライト・ヒール"…あ…う…はぁはぁ…」
ルリ「それじゃあ、帰ろっか」
カザナミ「(まぁ、キリトには悪いけど手加減させてもらったわ。召喚士魂は危険すぎるし)」
次回:ソフィアのシナリオスタートです
ルリの立ち位置ですが、一番怒らせてはいけない人という感じにしています。シュウガやカザナミはかなり怖がっています。