出てこない人物がいます。
カザナミ達はもう一人の執行官であるグーリエを探す道中にニデア海岸にて、懐かしい者を見つけた。
???「げっ…アンタたちは」
カザナミ「あら、何してるの?こんなところで」
シュウガ「また、悪さしてるんじゃ無いだろうな?ん?グラルがいねぇな」
???「ねぇさんは…」
グラル「あたいを探してるのかい?」
シュウガ「よぉ、グラル。その抱えてるものは何だ?」
グラル「な…なんでもないよ(汗)」
カザナミ「ふぅーん、私の前で嘘を言えると思ってるの?」
グラル「あたいの未来でも見たってのかい!?」
カザナミ「えぇ、少しね。シュウガ」
シュウガ「なんだ?」
カザナミ「グラルを守ってあげなさい」
シュウガ「はぁ!?理由は?!」
カザナミ「この後、襲われるわ。でも、私は私であの洞穴が気になるから、行ってくるわ」
シュウガ「いいのかよ、俺なしで」
カザナミ「確かにシュウガが居てくれたら心強いけど」
シュウガ「だったら」
カザナミ「グラルも心配」
シュウガ「おま…はぁ…グラル、カザナミに感謝しろよ」
リーファ「はぁ…たぶん、お兄ちゃんも行きたいと思います」
キリト「え?俺は…まぁ、行きたい…かな?」
リーファ「行ってきなよ、お兄ちゃん。私は残るから。シュウガさん、私が回復しますので」
シュウガ「あぁ、助かる」
カザナミ「まぁ、いざとなればナギ達に連絡取ればいいから」
キリト「カルマはどうする?」
業「俺はもちろん面白そうなキリト側で」
カザナミ「じゃあ、殺せんせーはシュウガ側お願いします」
殺せんせー「わかりました」
カザナミ、赤羽、キリトの三名は風の洞穴に向かった。その洞穴からは物凄く強い風が吹き荒れており、中を進んでいくのが困難だったが、最深部にたどり着いた。道中、エンケリュスという龍擬きに喧嘩を売られたカルマが"死撃"で何体か倒していた。
カザナミ「ここが最深部ね…すごい風だったわね」
キリト「あぁ、あの中でよくあの動きができるなカルマ」
カルマ「あの龍擬きが喧嘩吹っかけて来なかったら、やらなかったって」
カザナミ「それにしても、この風…原因はモンスターかしら?」
キリト「だろうな…」
カザナミ「とりあえず…はぁぁぁぁぁ」
キリト「おい、それ使うほどか?」
カザナミ「回復役いないのよ?わかってるの?アンタ達」
キリト「はい、すみません」
カルマ「一撃で仕留めればいいじゃんか」
カザナミ「司教魂!…それができたらいいんだけど、保険よ保険」
カルマ「オケオケ」
カザナミ「ルリちゃん借りるわね…"エンシェント・ヒール"」
キリト「カザナミさんのその魂変換、便利だよな」
カルマ「それな」
カザナミ「一応、疲れるのよ、コレ。MPごっそり持ってかれるし…」
カザナミ達はスキルの掛け合いをして、開けた場所に出ると、空からモンスターが降りてきた。
「俺、強いよ?やるの?本当に?」
カルマ「…死撃」
「おっと、危ない危ない」
キリト「カルマの攻撃を避けた!?」
カザナミ「まぁ、そうよね、早そうだもん」
カルマ「チッ…」
カザナミ「カルマ、突っ走ってもしょうがないわよ?」
カルマ「じゃあ、作戦立ててよ、カザナミさん」
カザナミ「私が?いいの?私で」
キリト「なんか妙案あるか?」
カザナミ「無くはないわ。うーん、そろそろだと思うんだけど…」
「強打の構え」
カザナミ「今よ!畳み掛けなさい!」
キリト「よし、カルマ行くぞ!」
カルマ「おう!」
カルマとキリトは息ぴったりの攻撃でシュツルムの体力をつき切った。
「俺は、海の向こうの塔から出る光を浴びて、強くなったと思っていたに過ぎなかった。風の神であるストーミア様に近づければと驕っていた自分が馬鹿みたいだ…ぜ…」
カザナミはシュツルムが言った言葉を考え、ナギに連絡した。
ナギ『どうしました?今、僕らは海の向こうの砦にいます』
カザナミ『ナギさん、グーリエというものを見かけませんでしたか?』
ナギ『グーリエ?』
古非『カザナミアルか?』
カザナミ『あら、古非、何か見た?』
古非『眼鏡付けた学者さんなら見たアル』
カザナミ『上出来よ、古非。私もそっちに向かうわ』
古非『わかったアル』
ナギ『では、イーロ島で待ってます』
カザナミ『えぇ』
カザナミはナギとの会話を聞いた後、ニデア海岸に戻ってくると、シュウガが戦っていた。
カザナミ「シュウガ、大丈夫?」
シュウガ「余裕余裕」
カザナミ「そう…ねぇ、グラル、眼鏡かけた温厚そうな人見なかった?」
グラル「眼鏡?あぁ〜、見た見た、グーリエって奴だろ?」
カザナミ「で、その抱えてるものは渡してもらうわよ?」
グラル「えぇぇぇ、大変だったんだぞ!」
グラルが出してきたのは巨大なクリスタだった。
シュウガ「ふぅ、なんか、さっきの奴ら、グーリエの手下だったらしいぜ」
カザナミ「あ、そうなの」
グラル「そのグーリエって奴の砦に大量に置いてあった巨大クリスタの中で一番でかいやつを失敬したんだよ」
カザナミ「まぁ、グラル達が怪我がなくて良かったわ」
シュウガ「カザナミ、お前、優しいよなぁ」
カザナミ「何よ、今更気づいたの?」
シュウガ「いや、最初から知ってる」
カルマ「そこ!イチャつかない!」
シュウガ「イチャついてねぇよ!キリト達と一緒にすんな!」
キリト「そこで、俺に振るのかよ!?」
グラル「…(ポカーン)」
カザナミ「あら、アンタ、まだいたの?」
グラル「まだいたってなんだよ」
カザナミ「あ、アンタさぁ、砦に入るために"鍵"とかない?」
グラル「う…あるよ。コレさ」
カザナミ「クリスタルの鍵ね」
シュウガ「グラル、見逃してやるから、悪さすんじゃねえぞ?」
グラル「いいのかい!?悪さするな?無理だよ!アタイはグラル・ザンバル。盗賊ギルドだよ!」
グラル達は風のように消えた。
シュウガ「アイツ…」
カザナミ「まあまあ、さて、どうやって渡るか…」
リーファ「あの、そこの漁師の人に聞いたら、船を修理したら乗せてもらえるらしいです」
カザナミ「素材は?」
リズ「赤鉄鉱とエントの木片、それと蒼色の羽根ね」
カザナミ「羽根なんか何に使うのよ…」
リーファ「旗じゃないかなぁ」
カルマ「羽根ならさっきのモンスターが落としたぜ」
シュウガ「赤鉄かぁ、確かカバンに5個ならあるぞ」
カザナミ「木片かぁ…あ!」
キリト「なんか閃いたか?」
カザナミ「ローゼンに頼もう」
シュウガ「…(アイツ、パシリに使われてるじゃねえか)」
その後、カザナミはローゼンに連絡し、エントの木片を3つほど集めてもらい、合流した。
船を直し、イーロ島に向かったのである。
今回の出なかった人はディエットでした。
通常だと、グラルをディエットが庇うというシーンが見え、
ディエットが縁起の悪いことを言って、グラルがツッコむ
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