時は戻り、ローゼンは単独である収集をしていた。それは、カザナミとシュウガには内緒で行わなければならない内容だった。
ローゼン「それにしても、ネギさんと言ったら、『カザナミとシュウガの結婚式をやるから、あの二人に気付かれずに収集しろ』とか、難易度高すぎなんですけど!?」
ローゼンは仲間を集めないと終わらない事に気付き、まずは素材を確認した。
ローゼン「必要なのは…花束!?花とか俺、わかんねぇんだけど!?って、一人で言ってても進まないし、一応詳しそうなマーリン辺りに相談してみるか…」
ローゼンはマーリンに相談すると、マーリンはキングに話を通してくれた。
キング『なるほどねぇ…いいよ、オイラでいいなら、手伝うよ』
ローゼン『ありがとう、キング。この収集、他にも集めないといけないんだけど、人手ない?』
キング『じゃあ、団長とバンも連れてくよ』
ローゼン『それは心強いよ、助かる』
キング『じゃあ、待ち合わせはソフィア郊外でどうかな?』
ローゼン『近くにいるから、行くよ』
ローゼンは他の自分がわかる収集を済ませて、キングと会うためにソフィア郊外に向かった。
キング「魔法使いくん、これで足りるかい?」
ローゼン「助かるよ、キング」
メリオダス「そんじゃま、次行きますか」
バン「さっさと終わらせて、ボス戦としゃれ込もうぜ」
メリオダス「それは同意見だ。エリザベスも心配だしな」
キング「オイラの目の前でエレインと淫らな行為は許さないぞ、バン!」
バン「そんな酷いですよ、お兄さんwww」
ローゼン「メリオダス、コレなんだけど」
メリオダス「ん?暴風龍の鉤爪?聞いたことないな、そんな素材」
キング「知ってそうな人に聞いてみればいいじゃないか」
バン「誰に聞くんだよ」
キング「カザナミさんとか」
ローゼン「それはダメだ。カザナミちゃんとシュウガには気づかれちゃいけないんだ」
キング「詳しく教えてくれるかい?この収集」
ローゼン「まぁ、人は増やさなきゃいけないしな」
ローゼンは3人に結婚式の件を話した。
その後、4人で最後の素材である暴風龍の鉤爪を探しているとユウカから連絡が来た。
ユウカ『あのぅ、何か困ってませんか?』
ローゼン『え?ユウカちゃん?何故?』
ユウカ『えぇっと、お母様が、"ローゼンが困ってるみたいだから、助けてあげて"だそうです』
ローゼン『う…』
キング『全部お見通しみたいだね。ユウカさんだっけ?暴風龍の鉤爪って言うのを探しているんだ』
ユウカ『あー、それはですね、見つかりません。この世界では』
メリオダス『というと?』
ユウカ『私達の世界の物です』
リムル『よっと。悪いな、横入りして』
ユウカ『いえ、リムルさんにはお母様の看病をしてもらってるんですから、気にしませんよ』
リムル『その暴風龍の鉤爪は絵みたいのはあるか?』
ユウカ『あ、今から描きます。紙ありますか?』
リムル『これでどうだ?』
ユウカ『はい、ありがとうございます。あ!ローゼンさんたちはそのまま帰還してください。あとで、持っていきます』
ローゼン『ありがとな』
メリオダス「さてさてさぁて、近くの敵でも狩っていくか?バン」
バン「お?団長、気があうじゃねえか。喜んで行くぜ」
キング「魔法使い君、この二人はほっといて行こうか」
バン「キングもこいよぉ」
メリオダス「ローゼンも来るよな?」
ローゼン「あ、あぁ」
ローゼン一行はそのフィールドにいるモンスターを一掃し、ソフィアに戻った。
ネギと合流後、結婚式の準備を進めていると、そこにリムルを連れて、ユウカが来た。暴風龍の鉤爪はレプリカを用意したらしい。
リムル「俺が作った」
ユウカ「そうなんです。リムルさんが作りました」
ローゼン「元々はどういうのなの?」
ユウカ「元々は龍を倒す必要があります。それも普通では存在しない龍を」
メリオダス「なんていう龍だ?」
ユウカ「ヴェルドラです」
リムル「ブフッ」
ローゼン「どうしたんだ?」
リムル「き、気にしないでくれ」
ユウカ「(まぁ、リムルさんの相棒ですもんね)」
リムル「(おい、ユウカ。今のはわざとか!?)」
ユウカ「(いや、事実ですよ)」
大賢者【解。ヴェルドラ様の爪から同様のオーラを検知しました】
リムル「(マジかよ…)」
その後、準備が整い、シュウガとカザナミの結婚式が開催された。