イルーナ戦記〜四つの意思〜   作:弥生の一矢

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第34話 新たな街へ〜三次見習い〜

 

 

ガイスト村の一件後、リムルとアインズは一旦、護衛から離れるとカザナミがいる首都サテリカに立ち寄った。そこで、カザナミがシュウガに提案したのは、ギルドを作らないか?ということであった。

 

シュウガ「大丈夫か?」

カザナミ「えぇ」

シュウガ「ここにもいつまでもいられないもんな」

カザナミ「そうね…あ!ギルド作らない?」

シュウガ「ギルド!?誰がマスターやるんだよ!?」

カザナミ「アンタでしょ」

シュウガ「俺!?俺、そんな責任感強くないぞ!?」

カザナミ「大丈夫よ、サブマスターに私と伝説所持者を置けばいいから」

シュウガ「まぁ、カザナミを休ませる場所が必要だしな。とりあえず、ギルド結成に必要な素材があった気がするんだ。それを取ってくるよ」

カザナミ「ギルド結成の素材?えっと、ペリドットもだっけ?」

シュウガ「ん?あぁ、ペリドット、ダイヤ、ルビーの三つだな」

カザナミ「あるのよ、ペリドット」

シュウガ「ん?あるのか?」

カザナミ「えぇ、アンタと会って間もない時に手に入ってね。イヤリングにしてたの」

シュウガ「あぁ、そのイヤリングに付いてる宝石はペリドットだったのか」

カザナミ「はい、ペリドット」

シュウガ「あぁ、行ってくる」

 

シュウガはカザナミからペリドットを受け取った後、キリト達やリムルに連絡を取り、ギルドを作ることを伝えた。リムル達は何か手伝えないかとシュウガに聞いてきた。

 

リムル『シュウガ、カザナミは大丈夫か?』

シュウガ『あぁ、今は落ち着いてるみたいだ』

キリト『何か集めるんだろ?俺たちも手伝うぜ』

シュウガ『じゃあ、ダイヤを探してくれないか?』

リムル『わかった。場所はわかるから、キリト行こうぜ』

キリト『あぁ、シュウガはどこに行くんだ?』

シュウガ『俺はルビー取りに行く』

リムル『場所わかるのか?』

シュウガ『リムルはわかるのか?』

リムル『あぁ、岩龍がいたところの四角い奴だ』

シュウガ『あー、見たことあるわ』

キリト『終わったら、サテリカ集合でいいんだよな?』

シュウガ『あぁ、サテリカの酒場に来てくれ』

 

シュウガはルビーをすぐ手に入れた。

その後、サテリカでリムルとキリトに会い、酒場にて素材を見せることでギルド結成を承認された。

 

シュウガ「うーん…」

キリト「どうした?」

シュウガ「ほら、ギルド名だよ。カザナミがいないからな」

リムル「聞けばいいじゃないか」

シュウガ「そうなんだけどな。今、寝ている時間なんだよな」

キリト「あぁ…」

ユウカ「あのぅ」

キリト「うおっ!?どこから現れてるんだ!?」

ユウカ「キリトさんの影からですが?」

リムル「上達早いじゃないか、ユウカ」

ユウカ「えへへ。ソウエイさんの教えがいいからですよぉ〜」

シュウガ「なぁ、ユウカ。本題はそこなのか?」

ユウカ「ああ!お父様!違います!ギルド名なんですけど」

シュウガ「おお〜、カザナミから聞いてきたのか?」

ユウカ「いえ。私達の世界のギルド名を参考にできたらなぁと思いまして」

シュウガ「ふむ」

ユウカ「"legend of sixteen"って言うのです」

シュウガ「なるほどな。16人の伝説か」

 

そんな話をしているとカザナミから手紙が来た。そこには、ギルド名と終わったら私の元へ来い。と書いてあった。

 

キリト「あはは…」

リムル「ん?裏面に続くって書いてあるぞ?」

シュウガ「ん?」

ペラッ

"そこにいるキリトとリムルとユウカも来なさい"

キリト「え?」

ユウカ「私達いるのわからないですよね?」

リムル「未来でも見たんじゃね?」

シュウガ「いや、アイツは今見れねぇよ」

リムル「まぁ、いいじゃないか。ギルド名は決まったんだし、俺らもギルドに入らなきゃいけないんだろ?」

シュウガ「あぁ、言ってたからな。ユウカもな」

ユウカ「いいんですか!?」

シュウガ「一応、エルもギルドメンバーにするつもりだしな」

ユウカ「ありがとうございます!!」

 

伝説の武器所持者によるギルド結成!!

ギルド名《knight's of LEGEND》

 

ギルドマスター

シュウガ

 

サブマスター

カザナミ

ローゼン

ルリ

キリト

ナギ・スプリングフィールド

リムル=テンペスト

メリオダス

赤羽業

アインズ・ウール・ゴウン

 

メンバー

エルスィ

ユウカ

SAOメンバー

暗殺教室メンバー

ネギまメンバー

七つの大罪メンバー

オーバーロードメンバー

転スラメンバー

 

………………………………………

………………………………

…………………………

……………………

………………

…………

……

 

リムル「え!?シュウガ、お前、まだ二次なのか!?」

シュウガ「悪いのか?」

リムル「お前がそうだとするとカザナミもローゼンもルリもか」

シュウガ「そうだが?」

リムル「お前のその力量で3次じゃないなんてまずいだろ」

ユウカ「え?お父様とお母様は三次だと思ってました。違うんですか!?」

シュウガ「ユウカ、あのな。二次になる時もカザナミがいろいろ動いてくれたからなれたようなものなんだ。カザナミを差し置いて転職はまずいだろ?」

ユウカ「だったら、お母様の見習いの証を手に入れればいいじゃないですか!」

リムル「俺が行こうか?」

シュウガ「いや、俺が行くよ。カザナミの元に先に行っててくれ」

キリト「わかった」

 

シュウガは酒場に戻って、"聖騎士見習いの証"と"狙撃手見習いの証"を手に入れてから、カザナミの元に向かった。

着いてみるとキリトとリムルが何故か説教を食らっていて、シュウガがカザナミをなだめる形になった。

 

カザナミ「だからって!」

シュウガ「なにがあった!?」

リムル「いや、シュウガには関係ない」

キリト「いや、関係あるだろ?ユウカの事なんだから」

シュウガ「ユウカ?もしかして、修行の件か?」

カザナミ「そうよ!私は頼んでないわ!」

シュウガ「別にいいじゃないか。お前らしくもない」

カザナミ「私らしい?私らしいってどうゆうことよ」

シュウガ「お前は常に冷静だっただろ?」

カザナミ「冷静ねぇ…はぁ…わかったわよ…」

シュウガ「ほら、お前のだ」

カザナミ「え?これ、狙撃手見習いの証じゃない」

シュウガ「取ってきた。ユウカ、無理するなよって意味だ。気をつけろよ」

ユウカ「あ…はい!お父様!」

シュウガ「さて、キリト、リムル、頼みがある」

リムル「おう」

キリト「任せとけ」

シュウガ「コレをルリとローゼンに渡してくれ」

リムル「わかった」

キリト「じゃあ、俺はローゼンとこ行くわ」

リムル「じゃあ、ルリは任せとけ」

ユウカ「リムルさん、私も行きます。ルリさんに用があるので」

 

ヒュン…

タッタッタ…

 

カザナミ「行ったわね」

シュウガ「ギルドは作ってきたぞ?」

カザナミ「ありがとう。ねぇ、シュウガ」

シュウガ「どうした?」

カザナミ「私をよろしくね」

シュウガ「え?」

 

ガクッ!

 

カザナミ「…」

シュウガ「カザナミ!おい!カザナミ!くそっ!」

 

カザナミが倒れてしまい、シュウガはすぐにソフィアに飛んだ。そこでネギさんに会いにきた。

 

ネギ「お!?どうした!?シュウガ」

シュウガ「カザナミが…」

木乃香「落ち着いて」

明日菜「手伝う?」

木乃香「ほな、頼める?」

明日菜「いいわよ」

ネギ「シュウガ、そろそろだとは思ってはいたんだ、俺たちも」

シュウガ「え?」

ネギ「おめでとう」

シュウガ「まさか!?」

 

その後、カザナミからは元気な女の子が生まれた。カザナミはその子の名前はもう決めているといい。"ウミ"と名付けた。

 

 




次回!
新編突入!

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