イルヴァの大地でとりあえず世界一位でも目指しましょうかplus(Overdose) 作:輝く羊モドキ
「最初のお便りはこちら!なになに」
「…」
「ほう」
「…」
「ふんふん」
「フハハ!なるほど!」
「…」
「フハハハハ!いいお便りだったぞ!ありがどッギィ!」「二回目だぞこれ」
「ぐっふフハハハ!天丼というのだ!最近覚えた!褒めて!」
「elonaおよびelona+に天丼は無い(無慈悲)」
「フハー…」
「…私がお便りを読むぞ。えーっとぉ?……」
「フハハ!ご主人も天丼か?」
「ああ、うん。ちょっとまて。」
「恭敬 いくぶん残暑も和らぎ、しのぎ良い日が多くなりました。夏のお疲れは出ていらっしゃいませんか。お伺い申し上げます。 …すごいお便りが届いたな。
えー。 このたびは、ジロー様およびオートス様にご質問の機会を頂き、誠にありがとうございます。さっそくですが質問になります。ジロー様の今後のプレイスタイルはどういったものをお考えでしょうか?」
「フハー!つまり善人プレイ、悪人プレイ、交易商や奴隷商プレイといった物の事だな!」
「うーんあんまり深く考えてないけど一応善人、ネフィア探索者プレイになるのかな。店や博物館、牧場など持つつもりはない。家は買う予定はあるがな。ギルドはサブイベントの関係で是非とも所属したいものだ。といっても盗賊ギルドは善人プレイする影響で除外されてしまうが…。ペットは今後増えるとは思うけども所持数限界まで引き連れるブリーダープレイはしないつもりだ。ちなみにだかハーレムワンチャンあるで」「?!聞いてないぞ!」
「そりゃ言ってないし」「やだやだ!ご主人は私だけのご主人だ!うわーん!」
「大丈夫だって」「?」
「本妻も妾も等しく愛してやる!」「うわーん!」
「まあ冗談は置いといて。実際問題ハーレムワンチャンあるけどオートスと二人っきりで冒険が続いていく可能性ももちろんあるぞ。もしかしたらオートスとの子供と一緒に冒険するかも「ほんとかご主人!」
「う・そ♥」「うわーん!」
「さてさて、善人プレイといったがパルミアを*チョドーン*するかもだしネフィア探索者といっても町の依頼もこなしていくぞ」「フハーン、要するに何も決まってないってことか?」
「まあそういうことです。と」「どうしたご主人」
「いやー、善人プレイするんだったらアレ。欠かせないなーと」「アレ?」
「善人の秘宝はやっぱり外せないかなって思ってな。」「うん?ご主人。お便りまだ続いているみたいだぞ?」
「あららぁ?本当だ。どれどれ」
追伸 いたいことがつづくとのろいます。
ペンネーム:みんなの畑のお肉ちゃん
「…」「…」
「「お前かよ」」
犬の鳴き声がした方向に向かって走り出した。するとコボルトの群れが進行方向に現れた。
「ふわわっ!ご、ご主人!どうしよう!」
「慌てるな、一匹ずつミンチにしてやれ。私が攻撃した奴の隣の奴を狙うんだ。囲まれないようにな。」「わ、わかったぞ」
子犬の鳴き声の具合から察して子犬の方もあまり良くない状態らしい。オートスもそれが分かっているのか焦っている。
「ご主人!早くしないと!」「わかってるっよ!っと。」
もはやコボルトは敵ではないとはいえ如何せん数が多い。それにコボルトは両手持ちが鍛えられているのか時たま強力な攻撃をしてくる。それを直撃してしまったらこの身でもひとたまりもない。急いで子犬のところに向かうと四方八方コボルトに囲まれて嬲り殺しにされるかもしれん、しかし確実に一匹ずつ倒していくには時間がかかる。
…あっ。そういえば
「オートス、これを使え!」カバンからポーションを一つ取り出し投げ渡す
「フハーン! あ」「あ」
オートスは手を滑らせ、ポーションを丸被りびしょびしょに濡れた。
「…」「…」
まあ、ポーション被っても効果出るしいいか。
「オートス!目についたやつから刻んでいけ!」
「フハー!」「フハハハハ!」「フワハハハハ!」
オートスはさながら分身したかのような速度でコボルトをミンチにしていった。
「フハァッハハハハハハ!遅い!遅いぞぉ!フハハハハハハハァ!」
タネは簡単だ。先ほど投げたポーションは加速のポーションだったってだけだ。
つまりコボルト共が遅くなったんじゃなくてオートスが速くなっただけの話だ。
それだけの話だが今の状況だと効果は十二分のようだ。ほとんどのコボルトがすでに爆散していた。
すでに私の視界にはリリアンの探し犬『ポピー』と思わしき子犬を捕らえている。どうやらイェルス機械兵に襲われているようだ。
鞭が届く距離ではないが視界はひらけた。武器を鞭から”連弩”に切り替える。
機械兵に標準を合わせて……撃つ!
鋭い音が鳴った。ボルトはイェルス機械兵の頭部に命中。クリティカルのようだ。
機械兵はあえなく爆発四散した。
もはや視界に敵はいない。子犬の危機は去ったようだ。
「フハー!あ」ドガァ!「キャウゥゥゥゥン!」
オートスは加速した世界の中テンションが最高潮に達しておりコボルトの群れをミンチに変えた後その勢いのまま子犬に攻撃を仕掛けてしまったようだ。幸いなことに攻撃は外れ地面を深く穿っていた。危機は去ってなかったじゃないですかヤーダー。
あれ当たってたら爆散死体がもう一つ増えてたな。と思いつつ傷だらけの子犬を保護するためと調子に乗った少女に拳骨を落とすため移動を開始するのだった。
もしオートスの攻撃が命中してたら。
「フハー!あ”」 *シャキーン* 「クゥン…」
「ポピー!」
~今日のポピー~
オリエンタルポピー
花言葉 「容認」
「フハァ!これはつまり許されるということか!」
リリアン「許すわけないでしょう!」ポピー「クゥン…」