ひとつ報告を
オリ主&椛のオリジナルシナリオはまだ暫く時間がかかりそうです。
はい、今回はオリ主の転生物語です。
特に意味は無いですが、こんなことあればいいなと思って書いてみました。
ではごゆっくり
死して今を生きる
俺は死んだ、そう肉体的な死を迎えたらしい、歩いている感覚はないが、前に進んでいる感覚はある。
目を開けると目の前には赤い髪の大きな鎌を持った死神がいた
おお、目が覚めたか、もうすぐつくから待ってな
その一言を言われ、私はここが三途ノ川だということを理解し、そしてひとつため息をついた。
また目を閉じてしばらく待つことにした。そして、船が止まった。
こっちだ閻魔様がお待ちだよ
言われるままに歩いて行くと、一人の少女が大きな椅子に座っていた
よく来ましたね。
あなたの裁判をしましょう。
そう言うと少女は杓子を上にかざし横に下ろした
あなたは白、潔白の善人です
その一言だった
白、どう白なのか?無意識に訪ねてしまった。
少女は横にある大きな鏡を見て話した
あなたは生前20年生きた
数多くの逆境、あなたは人でありながら人から嫌われ爪弾きにされていた。
しかりそれに屈せず、人のために働き、人のために生き、人に尽くした。
あなたに黒判定を下す理由はどこにもない。だから白なのです
そうか、働き者は白なのか
そう了解すると少女は言葉をかけてきた
疲れたでしょう、天国で体を休めるといいです。
なるほど、長い休暇というわけだ
でもそれが休暇となるか永遠の休みとなるか、多分後者だろう。
死神が私を導き天国へと連れて行った、目を閉じろと言われそのとおりにする。しばらくすると目を開けろと言われそうした、
すると目の前には白い景色、まるで雲の上にいるような景色が広がっていた。
さぁついたよ、ゆっくり休みな。
そう言って死神はどこかえ消えてしまった。
さてどうしたものか。
そう考えていると人がやってきた
天国に人とはこれいかに
しかしこの人というものも私と同じ死んだ者と思うと自然にどうでもよくなった。
こちらへどうぞ、あなたも善人、私も善人、これから楽に生きましょう
そう言われた通り、楽に生きることにした。
なるほど善人は死後の世界で堕落するらしい。
まぁいいかと、2日3日は楽に堕落した生活を送ってみた。
しかししばらくするとむず痒い感じがしてならなかった。
食って遊んで寝るだけの生活がどうも好きになれないようだ
宿らしい建物を出て目についたのは木から果物を採っている天使らしい生き物の姿だった。
そして。無意識に声をかけていた。
手伝おうか一人だと時間がかかるだろう
そしたら、案の上の答えが帰ってきた
貴方様は善人です。貴方様は楽に生きればよいのです。
なるほど、働く権限はないと見た
仕方ない暇だから今日は寝て明日また試みてみるか
そう思っていたが次の日もどこかしら話しかけてみたものの、どれも断られた。
それを見ていた他の"老いた死人"は俺を見て笑っていた。
何を仰るのか。ここは天国、極楽浄土よ、働くなど毛頭無関係な場所て、何故そなたは動きたがる。
仕事とは無関係な場所、つまり生きて働くことしかしなかった私にとってここは地獄というわけだ。
なるほどこれは辛いわけだ
さてどうしたものか。またこんなことを考えていた。
仕方ないから、寝ることにした。
そうして目を開くと何故か小舟に乗ってふよふよと浮かんでいた。
あんたまた来たのかい、というか二度死は如何なものかと思うが
赤い髪の死神はそう笑った
どういうつもりか、私はまた死んだらしい。そして、また三途ノ川を渡っている。
しばらくするとまた閻魔の前に着いた
あなたはどうやら天国でも死んでしまったようですね。
天国は死後の世界、そこでまた死ぬとはこれいかに、
ならば仕方ない。現世に戻ってまた働くか、地獄に行くかどちらか選ばせてやろう。今回ばかりは裁判も何もないからな、
裁判で何を裁くというのか、議題かないならそれもない。
仕方ないから現世でまた働くことにする。
そう言うと、私はまた死神に導かれた
大きな碑石のようなものに手をかざした。その瞬間意識がなくなり私はそこで倒れた感覚に陥った。
意識がなくなる前、声が聞こえた
精一杯働いて疲れたらまたここに来るといい。それまでは戻ってこないことだな。
目が覚めると、身に覚えのない場所に私は寝ていた。
意識がはっきりしていない。だがわかることは、ここは天国でも地獄でもない、現世であるということだ。
私は眠たく気だるいから眠ることにした。
しばらくすると周りがバタバタと忙しそうな雰囲気で目が覚めた。
気がつくと目の前には三人の少女と一人の男性がいた。
少女の一人は目から涙を流している。
無意識にその少女の頰の涙に触れ拭き取るように手が動いていた。
少女は私の手を握りこういった
あなたが生きててよかった
わけがわからない、私は死んだはずだが、今こうやって現世にいる
しばらくしたらまた眠くなったから眠ることにした、
三人の少女は私に声をかけていたがよく聞き取れなかった。その声も一人の男性によってかき消されたようだ
気がつくと、私は部屋に立っていた
目の前には閻魔がいる
どうした、現世で何かあったか、
いやとくに何も。
だが、ここに来たということは何か疑問質問があるということだ、思い当たる節が出てくることだろう
そう思えばさっき眠る前に何か考えていた覚えがある。そしてこう言った
俺はいつまで生きていられる
閻魔は複雑な答えを言ってきた
お前は前と同じ肉体的な死を迎えるまで生きていられる。だが今お前は人間ではない。
人間でないなら何者かと
そうだな、簡単にいえば不老だな、
なるほど長寿か、つまり自分で死ねということを悟った。
わかった、できるだけ長生きしてみることにする。
そうして目を閉じてしばらくまた眠った
不意に目が覚めて、意識が戻った瞬間、手にぬくもりを感じた。
さっき涙を流した少女が私の手を握ったまま、眠っている。
仕方ないからそのままにして、座った姿勢になることにした
先ほどの一人の男性、つまり私の担当をしていた医者が私に気づき、少女を起こす。
少女はまた私に声をかけた
今度ははっきり聞こえた。
なぜ生きているかはわからない、でも生きていてほんとによかった。
俺は少女に頷くとまた少女は涙を流した。涙が流れる頬に触れ、慰めた
しかし医者が私にの異常気づきそれを話した。
信じられないことだが、キミは心臓が動いていない。だが血巡っている。どうしたものからわからないがとにかく生きているようだね。
なるほど人間ではないとはこういうことか、心臓動いていない。つまり人の原理をしていないわけだ
でも、生きているんです。それだけで充分です。
少女はまだ涙を流していた。
その涙を見て、ふと、俺はいろいろと思い出した。
この少女は魂魄妖夢
そしてこの医者は永遠亭の永琳の知り合いの男
さっきいた、残り二人は博麗霊夢と霧雨魔理沙。
やっといろんなことが意識に戻ってきた。
そうだ私は働き者で、天国で働けなかったから帰ってきたのだ
私は妖夢に声をかけた
泣くな、私は帰ってきたから
それから私はまた働いた
私は白玉楼に住んでいた。朝にそこから里まで行き里の役場仕事をしていた、いや、今後も続けていくつもりだ。
ご拝読ありがとうございます。
今後もこんな感じでオリジナルシナリオを書いていこうと思います。
ではまた会えたら会いましょう