なんだかんだ言って
この適当な書き方が楽
この物語は適当です
そして終わり方も微妙です
ではごゆっくりと
あれ?こんなところに人が
青い髪の河童、にとりが見つけたのは倒れた人間だった
っていうか、片腕ないじゃん、あれか、妖怪に襲われたのか、可哀想なやつだ
にとりはそう言って、その人間を、背中のカバンから伸ばした大きな機械の手で拾い上げる。
そしてその人間を自分が活動の場としている工場に連れて行き
布を広げそこに寝かせた。
水を飲ませ、簡単な栄養錠剤を飲ませ暫く様子を見ていた、
その間にとりはあるものを作っていた、河童が作るものは機械であることに違いはない。
いきなり後ろから咳き込む音が聞こえて振り返ると人間が座り込んで苦しそうにしていた。
あっ、おお、生きてたかぁ
こ、ここは…
安心しなここに妖怪はあたししかいないよ
ま、まていま妖怪って…
だから、安心しなって
あたしは襲ったりしないから
それに襲ってたらとっくにそこにいないよ
人間は警戒心を解いたのか、にとりに近寄り作っているものを覗く
あぁ、作業の邪魔だよ、下手したら残ってるもう片方の腕も飛ぶかもしれないぞ。
少し脅してみた、
ひっ、と言って後ろに下がる人間
それを感じ取ったのか作業しながらクスクスと笑う
人間は周りを見渡していた
おまえさんちっとこっち来な
人間はビクッとしてにとりのを見て近寄って行った。
これが何かわかるかい?
手、あっ義手か
そう言うと失った片腕ともう片方の手をにとりに向けた
おお、わかってるじゃないか、話が早いねぇ
そう言うとにとりは大きめな定規を持ちだし、手の長さと幅を測りはじめた。
大体こんなもんかな
定規に印をつけ、また机に向かう
あ、それでどうすれば
もう少し待ってな、
人間は、また暇そうにしていた。
するとにとりが立ち上がって、ある機械を人間に渡した
これぐらいなら片手でもできるだろ。
ボタンとディスプレイが付いている。片手で持てる程度の大きさの機械。
外の世界ではスマートフォンとか言われてるものだ。それに簡単なプログラムを突っ込んでみた、試しにやってみてくれるか。
どうせ暇だし、と人間は了解した
にとりはまた机に向かい機械いじりをしていた。
しばらく人間もにとりも熱中していた
にとりが、ふと外を見た。するともう外は茜色の夕日が沈みかけていた
おお、もうこんな時間か。全くあたしも時間をかけすぎたかな。
にとりは完成した義手を持って人間のところに向かった
あ、完成したんですね、、
あぁ、さぁ、取り付けるか、
結構痛くなると思うから。覚悟しな
腕の切り取られた部分に義手を合わせる、特殊な方法での取り付け作業だというが、そのせいか、作業時にとても痛みを伴うようで。
うっ、ぃぃ、痛い!痛い!
らしい
よし!これでついた!
にとりが手を離すと、たしかにその腕はきちんとはまっていた。
あぁ。確かについてる…これが腕か
手に馴染むのが早いのか、人間すぐにそれを使いこなしていた。
悪くない、助かったありがとう
いいってことよ、それは、最近完成した設計図のものだからミスはないよ
なるほど、河童の技術には関心するよ
河童?なんで河童だとわかった?
里にこの前来てなかったか?
その時寺子屋の人が言ってたよ
あぁ、上白沢か、なるほどな、
とにかくありがとう。不自由なく生きていられる。
まぁ、私にとって人間は友だ、また、不調なことがあればメンテナンスに来るといい
わかった、また今度来るよ
そう言うと人間は里に向かって歩いていった
さて、今日は珍しく疲れた。
寝るとしようかな
特ににとりに何かあるわけではないです。
そして人間にも何かあるわけではない
ではまた会えたら会いましょう