物語館   作:むつさん

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体調不良の悠樹です、


またまたのんびり系で投稿してみました


ではごゆっくりと


夜雀の日常

 

 

みすちー

たまご2つとがんもとだいこん。

 

はいはい、おまちどー。

 

いやぁ、いつもありがとね。

 

いいんですよ。大切なお客さんですから。

 

そういや慧音。寺子屋に新しい生徒が来たって?

 

あぁ、そうなんだよ。でも少し困ってな。周りに馴染めないみたいで、孤立していることが多いんだよな、

 

まーた問題児か?

 

まだそうとは限らないと思いますよ

その子って来たばかりなんですよね?

 

まぁ、まだ3日だからな、単に話しかけづらいかけにくいのやりとりだと私は思ってる。

 

なら時間が解決するな。

 

そうだといいですね。

 

ミスティアさんには、寺子屋に来ても

らって調理教室とかしてくれるとありがたいんですよね。

 

私は屋台を営んでますから

それに鳥系はダメですよ。

 

やっぱりそうくるか。

さて、みすちー生ビールおかわり

 

はい。おかわりね

 

んっんっ。ぷはっー!

 

一気に飲み過ぎじゃないかしら?

 

大丈夫だよ。間隔あけて飲んでるから取り敢えずは問題ないさ。

 

そう。後で戻さないでね。

 

心配ない。

 

あっ、ミスティアさん。私は弱めの焼酎おねがいします。

 

おっ、今日は慧音も飲むのか。

 

まぁ、疲れた時にはアルコールが欲しくなるものよ。

 

まぁ、寺子屋で張り付き教師やってれば、ストレスもたまりはするよな。

 

そうよ教えることって難しいんだから。

 

だから、私は料理を誰かに教えたくないんですけどね。

 

ミスティアさんは料理上手ですよね。将来いいお嫁さんになりそうですよ?

 

誰かと繋がりなんて持てませんよー。そんなことしたら屋台が経営できなっちゃいますしー。

 

ザラでもなさそうな表情ですね

 

まさか好きな人でもいるのかー?

 

さぁー?どうでしょ?

 

うふふ。いるとしたらどんな感じかしらね、

 

私の好みとしては、きちんと私を守ってくれる人がいいですね。

 

それだよなー、ちゃんと守ってくれる人がいいよな。

 

私達は守られるより守る側だけど?

 

それを言っちゃーいけない。

なんたって私達は女だ、男が女を守るのは当たり前じゃーないか?

なぁ、みすちー?

 

そうですねぇ。守ってもらえるならそれがいいですねぇ。

 

ほらぁ。やっぱ強い男だってぇ

 

強い男って、あなたより強い男がいると思えないわよ

ミスティアさん昆布とソーセージ一つづついい?

 

はい。これですね、どうぞ

 

ありがと、でもまぁ、確かに自分より強いとなると、惚れちゃうかもしれないわね。

 

だろぉ?やっぱ守ってもらいたいよなぁ。

でも人里にぃそんな奴いないしぃ

 

(慧音さん、隣もう結構酔ってますよ)

 

(そうみたいだからそろそろにするわね)

 

まぁ、いい男はいつか見つかるよ

さて、そろそろお開きにしようか

 

おぅーそーだなぁー

 

これお代ねまた来るわー

 

はーい。ありがとうございますー!

 

さて。と、もの洗わなきゃ。

 

 

ミスティアさん?いますか?

 

はい、いらっしゃい。

 

あっ、いたいた。

 

どうしました?妖夢さん

 

幽々子様が今度宴があるっていってて、私一人じゃ作るのに時間が掛かるので手伝ってもらえますか?

 

いいですよ。丁度お客さんが帰ったばかりなので、

 

ありがとうございます。先に戻って準備始めておきますね。

 

……………………………………

 

妖夢さーん!来ましたよー!

 

あら、こんなところに雀ちゃんが。

 

げ、幽々子さん。今日は食べないでください。妖夢さんの頼みできてるんですから。

 

あら、残念ねぇ。

屋台は繁盛してるかしら?

 

ええ、お陰様で。

昨日も5人6人来ましたね。

 

そう。よかったわえ

こんな遅くまでご苦労様

 

ありがとうございます、それと、妖夢さん呼んでもらえませんか?

 

ちょっと待ってなさいね。

 

 

 

遅いなぁ。妖夢さんまだかな。

 

ごめんごめん、遅くなった。

 

何かあったんですか?

 

食材の用意してたら幽々子様が後ろからイジって来たので少しお叱りを…

 

あはは。イタズラとか好きですもんね幽々子さん。

 

ほんと、台所に立っている時はダメっていっているんですけどね。

 

火とか刃物扱っている時とか危ないですからね。

 

まぁ、話していてもなんですし。

作業にとりかかりましょうか。

 

 

…………………………

 

 

これだけ作れば明日の宴の品揃えもなんとかなります。ありがとうございます

 

 

いえ、また何かあれば呼んでください、それじゃ、屋台の方に戻ります。

 

今日はありがとうございました。

 

……………………………………

 

いざ戻ってきたらこれですか。

幽々子さんどうしたんです。

 

いやぁ、たまには私もお酒を飲もうと思ったのよ。

 

戻って飲んでこればいいじゃないですか。

 

おでん注文いいかしら?

 

話聞いてないですね。どれにします?

 

たまごと巾着とごぼう巻2つ

 

はいよ。お酒はどれに?

 

生ビールとか言うのを頼むわ。

 

はーい。

はいこれ。生一杯とおでん。

 

ありがとうね。

 

それで、今日はいきなりどうしたんです?

 

そうね。たまには妖夢の目の離れたところで息抜きをしようかと思ってね、

 

いつもいっしょですもんね。

 

警護兼庭師。それでもってあの人の弟子、彼女も忙しいのよ?

 

そうですよね。私は突っ立って物売り商売しかしてませんから。

 

立ちっぱなしも疲れるでしょう?

それにこういう仕事は人の愚痴聞くから余計神経使ってるんじゃないかしら?

 

まぁ、それもそうですけど、慣れてきて大体どんな内容でも軽く受け流せるようになりましたから。

もちろん鳥関係以外ですけど。

 

相変わらずね。私の愚痴もいつかは忘れちゃうのかしら。

 

少なからず印象の弱いものは、そうなります。

 

悲しいわねぇ。

 

そう言われましても。

 

なら、ひとつ質問いいかしら。

 

何でしょう?

 

ここって人間も来たりするのかしら?

 

2、3日日に1回程度ですね。

そう頻繁じゃないです。

 

なら出会いも少ないのね。

 

ええまぁ。

でも人間でもいい人はいますからねぇ

それと、基本的には悪い人間が来ることは何ですからね

 

まぁ、食物屋を襲うのもねぇ?それに店主が妖怪だもの、勝てると思って襲うのは相当な人間ね

 

霊夢さんや魔理沙さんぐらいでしょう。そんな人

 

まぁ、そんなところでしょうね。

少なからず人里の住人でいるはずがないもの。

 

まぁ、一度だけあるんですよ?

ちょっとあの時はヒヤッとしましたけどねぇ、

 

へぇ?どんな感じだったのかしら?

 

はい。見た目は誠実で優しそうな人だったんですよ。お酒じゃなくて水しか頼まないでしたから。年齢的にお酒飲めなかったんでしょうね

 

大人じゃない?

 

はい、なんでも。人間はお酒が飲める年齢になるまでダメなんだとか。

 

へぇ、霊夢に聞いたことがあったけど本当みたいね

 

それで、注文も鰻重におでん少しに普通だったんですけど

 

あら、至って普通ね、襲われる要素が見当たらないんだけど?

 

それが。お金を持ってなくて。食べたあとに私に掴みかかってきたんですよ。

 

あら、やっとね。

 

もちろん私と反撃しますけど、

なにせ一応お客様だから突き放す程度にしかしなかったんですよ。

 

襲われたのに、冷静な判断ね。それで?

 

その後にいきなり泣き始めてどうしたのか聞いたところ

食べるだけ食べて。それで自殺しようとしたらしいんですよ。

 

あっ、なるほど、みすちーに殺して欲しかったわけなのね。

 

そう。困りますよ。私だって店経営してますし。そんな私の店で殺人があったなんて言ったらお客来なくなりますし。

 

まぁね。不評だけは買いたくないものね

 

それに。私自身人を殺そうなんて思いませんから。そんなことしたらお客減っちゃいますよ。

 

案外目ざといのねぇ。

 

そりゃ、商売やってたら。お客は欲しいですから

殺してくれって言われたけどそうも言っていられないですし。追い返したんですけど。

 

その後その人間はどうなったのかしら?

 

どうやら死ねたらしいですよ。

次の日の早朝に屋台を移動させようと思ったらその人間の亡骸が木に糸でぶら下がってましたから。

 

あら、結局そうなるのね。

 

ええ、まぁ仕方ないですよ。

 

何がそんなに嫌だったかしらねぇ

 

知りえませんよ。私達は妖怪半霊、

人間の事情には深入りしませんから

 

そうねぇ。

 

妖夢さんはいいんですか?

 

声はかけてあるから。いいのよ。

 

そうなんですか。

 

でもまぁ。今日はこの辺にしておこうかしら。

 

そうですか。今日はありがとうございました。

 

また、気が向いたら妖夢と来るわね。

 

はい、その時はよろしくお願いします。

 

それじゃ、また会いましょう。

 

 

 

 

さてと。明日の分のおでん煮ないと。

 

 

明日は誰が来るかなぁ




屋台なんてお祭りの時しか見ないですよね。

ではまた会えたら会いましょう
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