これからもよろしくお願いします!
「ちょっと!其処のアンタ!」
孤島鎮守府(仮)の正門をくぐるや否や、美人さんに話しかけられた。
あの後、パイロットさんに滑走路に降りてもらい、こんな会話をした後、お礼を言って、帰ってもらった。
その会話がこちら。
僕「いやー、素晴らしいアクロバット飛行でした!」
パ「いやいや、久方ぶりに楽しんじまったよ!まぁ、これからもご贔屓に!」
僕「あれ?戦闘には参加しないのですか?パイロットさんは全然活躍できそうなのに…」
パ「俺は…疲れちまったよ。女の子一人助けられなかった雑魚野郎だ…」
僕「傷に塩を塗るようですが…ちなみにその子は何処で…?」
パ「……千葉の…蘇我あたりかな…奴らの進行を止める事が出来なかった。あんときはまだF-22に乗っていたが、攻撃という攻撃が効かずに、落とされる寸前まで行ったんだ。責めてあの子だけは守ろうと思って、一番近くにいた…イ級だったかな?に特攻した。その後は覚えてないんだ…済まないね、こんな話し「生きてますよ。」へ?」
時間が止まった気がした。
僕「あ…その子は生きてますよ…きっと…」
パ「そうだと良いね…」
僕「今日はありがとうございました。」
パ「おう!また必要になったら呼んでくれ!」
僕「大丈夫ですか?目から汗が流れていますよ?」
パ「大丈夫大丈夫!じゃ、またご贔屓に!」
そう言うと、パイロットさんは空の彼方へ飛んで行ってしまった。
さて、僕も行こうかな!
そして話は冒頭へ…
???「あんな飛行!危ないったらありゃしないわ!もし海面に激突したらどうするのよ!?」
僕「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
さっきから数十分経った今、僕はツインテールの美人さんにめちゃくちゃ怒られています…助けてください。ちなみにお約束通り正座です。
確かこの子は五十鈴さんだったはず。長良型の2番艦だったかな?
五十鈴「そう言えば…あんた小さいわね…」(162(五十鈴の軍艦時代の全長、162mをそのままcmに。)
僕「うぅ…言われたくなかった…」(150cm)
五十鈴「で?あんたがここの新しい提督ってこと?」
僕「はい。不束者ですが、よろしくお願いします!」
五十鈴「来なさい、早く。」
僕「へっ?」
五十鈴「早く!あの子達に見つかっちゃう。」
あの子達?…あれかな?ブラ鎮特有の提督殺しかな?
???「鈴姉〜どしたのー?」パタパタ
誰かが来「早く隠れてッ!」「おうわっ?」
訳も分からずに近くの植え込みの裏に投げられた…泥だらけだよ…(泣)
?「鈴姉、新人さんきた?」(*´Д`*)ハァハァ
五十鈴「まだよ阿武隈、そんなだらしない顔しない!ついでに、今回こそは変なことしないでよね!?」
阿武隈「アブゥ…しないしない♪」
五十鈴「…早く訓練に戻りなさいな。」
阿武隈「はぁー『緊急入電!緊急入電!鎮守府上空に爆装をした敵飛行物体を確認!数にして1!奴だと思われる!総員は退避!速やかに行動せよ!』
五十鈴「そんな…間に合わない…私たち…ここで死ぬの?」
阿武隈「お姉ちゃん、走ろう!?まだなんとかなる!」
その時、一つのエンジン音が響いた。
五十鈴「来たっ…(責めて阿武隈だけでもッ!)」阿武隈突き飛ばし
阿武隈「お姉ちゃん!?」植え込みの裏に。
五十鈴「死んでたまるかぁ!」
そう叫ぶと、エンジン音がする方向に両手に持っている銃の様なもので、撃ちまくる。
阿武隈「お姉ちゃんッッ!!」
我慢できない…
僕は危険だとわかっていても体が動いてしまっていた。
僕「五十鈴さん…失礼!」(後ろから抱きつき、銃口の位置を少し上にずらす)
五十鈴「えっ?」
バァァァァァン…と凄まじい爆発音とともに、エンジン音は消え去り、辺りは静かになった。
今回の件で、〔殆どの〕艦娘、人は怪我をしなかった。
ただ一人、提督を除いて。
こうゆう話が欲しいなどの要望を待っております!