インフィニット・ストラトス Another Life   作:いすきー

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ども!いすきーです! 漸く1話が書けました! 駄文だとは思いますが楽しんで行ってください!


第1話 母親の死

とある河川敷

 

「おーい!はやてー!」

 

誰かの声が聞こえ、河川敷で寝ていた俺は上半身を起こし、辺りを見渡す。

 

誰だよこんな時間に!と思いつつ、左手に付けている腕時計を確認する。ディスプレイは10時30分と表示をしていた。

 

今日は土曜日。暇だった俺はのんびり河川敷で昼寝??をしていたのだ。はぁ~とため息ををついた時、ふと後ろに人の気配を感じ、振り向くとそこには俺の友人の一夏が立っていた。

 

 

「やっと見つけた!こんなとこでさぼってないで箒の家の道場に行って早く剣道の稽古しようぜ!」

 

 

めんどくさい!と言いたいところだが、友人の誘いも無下には出来ない。仕方ないので練習に付き合うことにした。

 

 

でも道具などを持ってきていなかったので、その道具を家にとり帰ったら行くと返事をして、一夏を道場に帰らせ俺は走って家に帰った。

 

 

「ただいま~」

 

 

「あら?早かったわね。」

 

 

母さんが台所から姿を現し、俺の方を見ながら 無言で剣道の道具を渡してきた。

 

 

「道場に行くんでしょ?」

 

 

「うん。」

 

 

俺は返事をすると母さんから道具を受け取り、家を出て道場へ向かった。

 

 

道場に付くと、すでに一夏と箒が勝負をしており、ちょうど一夏が箒に面を食らわせたところだった。

 

 

勝負がおわり、二人の視線が俺の方を向き、面を取った箒が近づいてきて俺に説教をしてきた。

 

「いいか疾風!剣士たるもの(ry」

 

 

わっかてるよ!箒さんそれもう耳にタコが出来るほど聞いたよ!

 

 

「あのなー疾風、稽古に参加しないならここに入ってる意味ないだろ??」

 

 

と一夏も便乗して説教してきやがった!なんなんだコイツら!!!

 

 

「わかってるよ!!!」

 

 

俺は返事を返すと、カバンから防具一式をだしそのその防具を着て練習に参加した。

 

小学3年生のことだった。それから暫くして俺の運命を変える出来事が起こった。

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

 

いつものように学校から帰宅し、家のドアノブを捻る。

 

 

「ただいま~」

 

 

ん?俺はこの時点である異変に気が付いた。うちは母子家庭で(父親は俺の物心がつく前に亡くなったらしい)いつも母さんがいて必ずおかえりと言ってくれる。しかしそれが今日は無い。出かけていたら無いのだろうが、玄関にはお母さんの靴はあった。

 

 

おかしいと思いつつ僕は靴を脱ぎリビングに向かった・・・・・

 

リビングのドアを開けるとお母さんが仰向けに倒れており、お腹のあたりから出血していた。

 

 

 

「母さん?! 大丈夫?! 今救急車を呼ぶからね! 頑張って!」

 

 

家の電話使い119番に電話をする。救急車の到着には10分程かかるらしい。

 

 

「ありがとう...」

 

 

母さんは力のない声で僕にお礼をいった。

 

 

「疾風...こっちに来なさい...そこの...押し...中に...箱と...設計図を....守って......父さんの....」

 

 

母さんは途中まで話すと、苦しそうな顔をして、目を閉じた。

 

 

「疾風..強く..強く生きなさい....」

 

 

母さんは最後にそう言い残すと静かに息を引き取った。 母さんの葬式は一夏の姉の千冬さんが取り繕ってくれた。

 

 

俺には親戚がおらず、葬式に参列してくれた人も少なかった。誰一人としてしゃべろうとはしなかった。ただ一人を除いては...

 

 

「はーくん。家に来なよ!」

 

 

俺に近くに座っていた、箒の姉の束さんが口を開いた。

 

 

「いいんですか??」

 

 

俺は目に涙をためながら聞き返した。

 

 

「うん!お父さんとお母さんにはもう話はしてあるから!」

 

 

「ありがとうございます....」

 

 

俺は泣きながらお礼を言った。

 

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

箒の家もとい篠ノ之家で暮らし始めて一年が経とうとしていた。ようやく落ち着いてきた俺は、母さんが亡く前に言った言葉を思い出し、俺は遺品が入っている箱から木箱を取り出した。

 

 

「母さんあけるよ....」

 

 

俺はそう呟くと、箱を開ける。そこにはカラーコーンを小さくした様な形をした物と、USBメモリの様な物が入っていた。

 

 

「なんだろう??」

 

 

俺はカラーコーンの様な物を手に取った瞬間、頭痛がした。今まで体験したことの無い頭痛が俺を襲った。色んなことがフラッシュバックする。そうか俺は....

 

 

「全て思い出した...」

 

 

何もかも全て思い出した。転生前のこと、転生のことを.....何か引っかかっていたのはこれが原因だったのか...

 

 

ドタドタと足音が聞こえ、箒が部屋に入ってきた。

 

 

「疾風!大変だ!たった今各国のミサイル2341発がハッキングされて日本に向けて発射されんだ!」

 

 

「は??」

 

 

俗に言う白騎士事件が今日発生した。そして俺は先月束さんによるISの発表が行われたことを思い出した。

 

 

「箒それなら心配ない。きっと...........」

 

 

俺がそう言いかけたと同時に箒が部屋にあったテレビの電源を入れる。テレビの画面には白銀のISを纏った一人の女性が映っていた。そのIS飛んできたミサイルをぶった斬り、何も無い場所から大型荷電粒子砲を召喚しミサイルを全て撃墜した後、忽然と姿を消した。

 

 

その様子を俺と箒はテレビ越しに唖然として見ていた。 

 

 

その数か月後、政府の重要人物保護プログラムにより箒の転校が決まった。俺は正式な家族ではなかったので、除外されたが、住む当てがどこにもない。千冬さんが声をかけてくれなかったら危うくホームレスになるところだったぜ...

 

 

こうして俺は織斑家に居候することになった。

 

 

―――――――――――――――――――――

 

その数か月後中国から凰 鈴音(以下鈴)という転校生がやっきた。初対面の頃は俺や一夏にグーパンチをかましていたが直ぐに仲良くなった。(なぜ殴られたのかはわからなかったが)

 

 

そして俺はこの頃からISについて独学で勉強を始め、織斑家の地下に勝手に(千冬さんにはばれていたが、何故か何も言われなかった、因みに一夏は気づいていない)俺専用のラボを作り上げ、ISの作成を行っていた。時間の経過というものは早く、あっという間に小学校を卒業、俺たちは中学生になった。

 

 

中学では五反田弾(以下弾)という友達が増え4人で、よくつるむ様になっていった。 そんな中俺一台のISを組上げたが、肝心な部品が足りない。そうそれはISのコアだ。当然のことだがコアがなければISは起動しない。なので俺はある人物に連絡を取ってみることにした。

 

えっと...これをこうしてこうすると... プルルルルと電話のコール音が聞こえてきた。

 

 

 

「もしもし束さん??」

 

 

「え?その声は!はーくん??」

 

 

「そうです!実は束さん頼みごとがあって....家..織斑家に来ていただけませんか?見せたい物があるんです。」

 

 

俺は何故か昔から束さんに好かれており、頼みごとをすると結構聞いてくれたりする。

 

 

「わかったよ!今から行くね!!」

 

 

数十秒後ドンッという音と共に家の庭にニンジンが突き刺さった。そのニンジンは真っ二つに割れその中から、束さんが飛び出して来た。

 

 

「はーくん!久しぶり!!!」

 

 

「お久しぶりです。では早速見ていただきたいのですが...」

 

 

俺は束さんを家に入れ(ちゃんと玄関から入れた)地下のラボへと案内する。

 

 

「おっ!ここがはーくんのラボだね! ちーちゃんから話は聞いてるよ!!」

 

 

ラボの奥に行くとそこには灰色の鎧が鎮座していた。

 

 

「へぇ~ これはーくんが一人で作ったの??そうなんだ!」

 

 

束さんはそう言うと来ているエプロンドレスのポケットをごそごそし始めた。そこから何やら丸い物体を取り出し俺に渡した。

 

 

「はい!これが欲しかったんだよね!ISのコア!」

 

 

満面の笑みを浮かべる束さん

 

 

「なんでわかったんですか?」

 

 

「さっき言ったじゃないか~ ちーちゃんから聞いてたって! さっ早く組み込んじゃいなよ!!」

 

 

俺は束さんから言われた通り、その鎮座しているISにコアを入れた。

 

 

「よし!あとは起動テストをするだけだねっ!」

 

 

束さんはそう言うとそのISに触れた。しかし何も怒らない。束さんは首をかしげる

 

 

「おっかしいなぁ...普通は起動するのに!」

 

 

束さんはそう言うとコードをそのISに刺し、コンソールの上で指を躍らせた。特に異常は見つからずいたって正常だった。

 

 

束さんはうーんと唸ったあと、ある言葉を口にした。

 

 

「あーくん これに触れてみて」

 

 

「わかりました。」

 

 

俺はそのISに近づき触れる。キンッと金属音が頭に響いたかと思うと、頭におびただしい情報が流れてくる。気が付くと俺はそのISを装着していた。

 

 

本来ISは女性しか扱うことは出来ない。故に男さ触っても起動しない筈なのだが..... もう一度言うが俺はそのISを装着していた。(まぁわかってたんだけどね)

 

 

「よし!これで大丈夫だね! あとこれもあげるね!」

 

 

どこからともなく出現した、ISの様な何かを置くと束はラボから出ていこうとした

 

 

「束さん待ってください!何故俺ならこのISを起動できるってわかったんですか???」

 

 

「うーん。勘かな? 私にもよくわかんない!」

 

 

束さんはそう言い残すとニンジンの中に入り帰ってしまった。

 

 

「まぁいいや...とりあえず初期化と最適化を行うか...これから頼むぞ。エクシア」




書いてて思ったんですが、話ぶっ飛んでますねこれw
感想、アドバイスなどがあったらよろしくお願いします!!
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