インフィニット・ストラトス Another Life 作:いすきー
相変わらず駄文ですが!
「全員そろってますね!それではSHRをはじめます!」
教壇に立ちにっこりと微笑む女性はこの1年1組の副担任こと、山田真耶先生。容姿については..黒緑眼鏡で身長はほかの生徒と変わらず、着ている服のサイズもあっていない。
なんだか[子供が無理をして大人の格好をしました]的な印象を俺は受けた。
「それでは皆さん1年間よろしくお願いしますね!!」
生徒からは何の反応もない。
「えっと...それでは左の列から自己紹介をお願いします」
いやまぁ...想像してたけど...クラスメイトが俺達以外女子というのは((想像以上に辛い...))
どうやら疾風も同じことを思っていたみたいだった。
女子の視線を感じる。ISを操縦出来る男子に視線が行くの至極当然のことだった。(疾風ぇ..箒ぃ...)隣の席には疾風、窓側の席には俺の幼馴染の箒が座っている。
ふいに箒と目が合う。助けを求めたが、ことごとくスルーされてしまった。
「....くん 織斑一夏くんっ!」
「はっはひっ!」
俺はいきなり名前を呼ばれた為、素っ頓狂な声を上げる。案の定、周りからクスクスという笑い声が聞こえた。疾風は顔は笑ってはいなかったが、こいつ絶対心の中で笑ってやがると確信した。
えっとなんだっけ...あっ自己紹介か...俺か立ってから後ろを向いた
「織斑一夏です。特技は家事全般とマッサージかな?趣味はアニメ鑑賞です。これから一年間よろしくお願いします!」
「ふっお前にしては中々上出来だな。」
俺はこの声に聞き覚えがあった。この声は...........
(げっ!関羽?!)
「誰が三国志の英雄だ、馬鹿者め」
その声とほぼ同時に出席簿が俺の頭目掛けて降りてくる。俺はその出席簿を白刃取りの要領で受け止める
「ほう..私の出席簿アタックを防いだのは貴様が初めてだ。」
で?なんで千冬姉がここにいるんだ?!職業不詳で月に1、2回しか帰って来ない実の姉が。
「あ、織斑先生。会議をもう終わられてんですか??」
「ああ、山田先生。クラスへの挨拶を押し付けてすまなかったな」
「いいんです!私も副担任ですから!これくらいしないと!」
えっへん!と胸を張る山田先生。ただでさえ胸が強調される服を着ているのに、胸を張りさらに胸が強調される
「では、山田先生自己紹介の続きを...」
「あっはい!では次の人よろしくお願いします。」
―――――――――――――――――――――――
「えっと次は...」
気が付くと自己紹介は俺の番になっていた。自分ですと言ってから俺は席を立ち後ろを向く。女子の視線が痛い。
「谷風疾風です。特技はISの整備で趣味は機械弄りです。谷風、あるいは疾風と呼んでください。これから1年間よろしくお願いします。」
まぁ無難な挨拶だよな。うん。俺はそう思い席に座った。
それから自己紹介は着々と進み最後の人までたどり着く。
「よし。自己紹介はこれで終わりだな。諸君、私が織斑千冬だ。君たち新入生を1年で使える様にするのが私の仕事だ。逆らっても構わないが、私のいう事だけは聞け。いいな?」
まさに軍隊。辛辣とはこの人のためにあるような言葉だな。ふと俺はここであることを思い出す。あれが来る!
「おい!一夏耳を塞げ!」
俺は一夏にそう言うと自らの耳を塞ぐ。一夏も俺の真似をして耳を塞いだ。その瞬間黄色い声援が響く。
「キャァァァァァァァァァァ!本物よ!本物の千冬様よ!!!」
「ずっとファンでした!!」
「私お姉様にあこがれてこの学園に来たんです!北九州から!!」
北九州と言えばラーメンだよな!豚骨スープの。想像しただけでよだれが出そうだ。
「あの千冬様にご指導いただけるなんて光栄です!」
「私千冬様の為なら死ねます!」
命は粗末にしたらいけないぞ!
やいのやいのと騒ぐ女子たちを千冬さんは鬱陶しそうな顔で見る。
「毎年よくここまで馬鹿を集められるな。私のクラスだけに集中させているのか?!」
千冬さんは頭を抱え込みながらそう言った
「きゃあああああああっ! お姉さま! もっと叱って罵って!!」
「そしてつけ上がらない様に躾をしてぇ!」
女子たちの元気な声を聞いているとSHRの終了を告げるチャイムが鳴った。
「さて、SHRは終わりだ。諸君らにはこれからISの基礎知識を行いその後実習に入る。わかったか?わかったなら返事をしろ。私の言うことには全てはいと言え。」
なんと言う鬼教師だ。小説でもこんな感じだったがリアルはもっと凄いな
「それでは授業を始めます。」
山田先生の声が聞こえ、チャイムが鳴った。
―――――――――――――――――――――――
さて一時間目の授業なんだが..正直簡単だった。予習を行っていたってのもあるが、特にわからないところ無かった なんてことを考えてるといきなり声を掛けられた。
「ちょっといいか?一夏、疾風」
そこには俺と疾風の幼馴染である、箒が立っていた。
「ん?ああ...おう」
「いいよ」
俺達は返事をすると立ち上がった
「屋上でいいか?」
箒の問いに俺達は賛同し3人で屋上へ向かう。周りの視線が気になるが放っておくことにしよう
屋上にたどり着き、あることをふと、思い出した。
「そういえば 箒 去年の剣道の全国大会、優勝おめでとう」
「なんでそういうこと知ってるんだ!」
「そりゃなぁ?新聞で読んだしな。そうだよな疾風?」
「ん?あぁ 確かにそうだ。俺も読んだからなその記事。箒 優勝おめでとう!」
「そっそうなのか....」
おや?原作と少し違うぞ?まあいいや..
「あーあと」
「何だ?」
「久しぶり6年ぶりにあったけど、すぐに箒ってわかったぞ!」
「そうだな。確かに。髪型も変わってないしな。」
「そっ..そうか...」
箒はそう言うと自らの長いポニーテールを弄り始めた
キーンコーンカーンコーン。 俺達3人に2時間目が始まることを告げるチャイムが鳴る
「ヤバい!遅れたら千冬さんい〇されるぞ!急ぐいで戻るぞ一夏!箒!」
疾風はそう言うとダッシュで階段へ向かって行った
「俺達も戻るか」
「ああ そうだな」
俺達か階段をおり、教室に戻り席に着いた
―――――――――――――――――――――――
2時間目も何も問題なく終わった。予習は大切だな。俺はそう思った。
休み時間に入り俺が疾風と話をしていると、金髪の縦ロールの女子に話かけられた。
「ちょっとよろしくって??」
「「ん?なんだ(かな)」」
俺達が答えると、金髪縦ロールの女子は大袈裟に声をあげた。
「まぁなんですの!そのお返事は!わたくしに話しかけれれるだけでも光栄なのですから、それ相応の態度というのがあるのではないかしら??」
「まあ..落ち着いてよ..オルコットさん??」
ナイス疾風。俺はこのオルコットさんの名前を全く覚えて無かった
「んで、オルコットさん、何の用だ?俺は今疾風と話すことで忙しいんだが...」
「なんですか?その態度は!わたくしはイギリスの代表候補生セシリア・オルコットですわ!よろしくって??」
「なるほどな。じゃあ話は終わったよな?」
「はぁ..ISを動かせる殿方がいると聞いてやってきたのですが..期待したわたくしがバカでしたわ...どうせ
試験もまともに受けれて無いのでしょう?」
「いや待て、筆記では俺達TOP10には入ってたらしいし、実技ではきちんと教官を倒したぞ?なぁ疾風?」
「そうだな。開示された点数に名前もあったもんな。」
「は?....教官を倒したのはわたくしだけと聞きましたが??」
「女子ではってオチじゃないかな?」
疾風がそう言うと、どこかに亀裂の走った様な音が聞こえた。
「あなたたちは教官を倒しっていうの?!」
「「まぁな」」
あれからどんだけIS仮象訓練装置で練習したと思ってるんだ。IS学園の教員なんて簡単簡単。超イージー。
「どうなっていますの?!」
「まぁ落ち着けよ?オルコットさん?」
「これが落ち着いていられ―――」
キーンコーンカーンコーン。3時間目の始業を告げるチャイムが鳴る。ラッキー助かった。このチャイム俺には福音に聞こえたぜ..
「また後で来ますわ! 逃げないことね! よろしくって?!」
面倒なんでとりあえず俺と疾風は頷いた。
3時間目の授業はなぜか千冬姉が教壇に立っていた。よっぽど重要な授業のだろか?
「それでは授業を始める..と言いたいところだが再来週行われるクラス対抗戦に出るクラス代表者を決めなければならない。自薦他薦は問わない。誰かいないか?」
クラス対抗戦..それは各クラスの代表が1対1で戦うトーナメント式の大会である。って大会はほとんどトーナメント方式か....ちなみに優勝すると豪華景品がもらえるらしい。詳細については知らないが
「はいっ! 織斑くんを推薦します!」
「じゃあ私は谷風くんを推薦します!!」
おい、余計なことするなよ.....
「ふむ。谷風と織斑だな。他にはいないか?」
いきなりバンッと机を叩く音が聞こえ、その音が鳴った方向を見る。オルコットさんだった。
「納得がいきませんわ!!」
「そのような選出は認められません!大体男が代表なんていい恥さらしですわ!! そのような苦痛を1年間味わえとおっしゃるのですか?!」
はぁ?何を言ってるんだこの人はという顔では疾風はこちらを向いた。
「いいですか?クラス代表はトップがなるべきですわ!大体、文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけないとこ自体、わたくしには耐えがたい苦痛で――」
言わせておけばこいつ―― 俺が一言言ってやろうと思い席を立とうとすると、隣の席でバンッと机を叩く音が聞こえた。
「イギリスだって大したお国自慢ないですよね?世界一まずい料理で何年覇者ですか?! それにオルコットさんはもうちょっと自分の立場って物をわった方がいいですよ?!」
それを聞きしまった...という顔をするオルコットさん
「けっ.....決闘ですわ!わたくしがが勝ったら小間使い――いや奴隷にしますわ!」
「構いませんよ?」
「よし、じゃあ決まりだな。それで勝負は1週間後の月曜日に行う。それから織斑お前のISについてだが、こちらで専用機を用意することになった。到着は約1週間後だそうだ。」
ギリギリか...最悪間に合わなかったら訓練機で行くか......
「あのぉ?」
ここで一人の女子生徒が手をあげた
「なんだ?」
「谷風くんのISはどうするんですか?」
「ああ、言い忘れてたな。谷風は専用機を既に持っているから問題はない。」
千冬姉がそう言いと疾風は首に掛けている、ネックレスを外してみんなに見せた
「よし、それでは授業を再開するぞ。」
それからあっという間に時間は経ち..............
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「やっと終わった。一夏、家に帰ろう」
「了解」
俺達はカバンを持つと教室の出口へと向かった。出た瞬間めの目の前に現れた山田先生に呼び止められた。
「もしかて。寮の件ですか??」
一夏はわけがわからないという顔でこっちを見ていた。
「ほら一夏、俺達珍しいじゃん?怪しい科学者とかが訪ねて来たら危険だろ?」
「たしかに。」
「だから、俺達は恐らく政府の意向で直ぐ寮生活になるって俺は思ってたんだ。」
「流石谷風くん!さっしがいいですね!ってことで部屋の番号と鍵です!」
山田先生から部屋番号が書かれた紙とカギを渡された。一夏は1025号室俺は1024室だった。寮まで行一緒に行きじゃあまた明日と言って別れる。
カギを周して、ドアを開ける
ガチャっというともにドアが開く。まず、入って目につくのが大きめのベッド。それが1つだけあった。どうやら俺は一人部屋らしいな。
「シャワーでも浴びるか...」
そう思うと隣の部屋で叫び声が聞こえた。大方一夏が箒の風呂あがりの姿でも見たのだろう。俺は気にせずにシャワーを浴びに風呂へ向かった。
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彼らはやりすぎた。圧倒的実力差。落ちる代表候補生。
次回「圧倒」。唐変木、それは。
どうでした? 次回はいよいよクラス代表決定戦です!!!