この世界に本物はあるのか 【凍結】 作:ノーネームノーネーム
「俺は本物が欲しい!」
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「っん、どこだここ」
目を覚ますと周りには見たこともない景色が広がっていた
「起きたか、 比企谷!」
「疲れたでしょう、休んでね」
起きた?…だんだん思い出してきた、そうだ 俺は謎の生物に襲われ大人達が子供達を眠らせて助けたんだ…じゃああいつらは俺の夢だったんだな
雪ノ下、由比ヶ浜、小町、一色、皆
「ところで今この世界の現状はどうなんだ?」
大人二人は俺の発言に驚いているようだ、そらそうだな、だって子供がこんな発言しているんだから……てか何で俺夢の中なのに知ってるはずのない高校の授業を受けていたんだ?くそ、考えがまとまらない
「 比企谷、今の現状は俺たちはアンノウンに勝利した」
「そうですか、絶滅したんですね?アンノウン」
「っ、いいえ口では勝利したと言ってるけど本当はアンノウンの襲来が減った事を勝利と定義してるに過ぎないの」
「ありがとうございます。これから俺はどうしたらいいのでしょうか」
「そうだな、昨日目が覚めた子供が二人いるからそいつらと共に【世界】を調べてもらう」
「世界って言うのは何ですか?」
「それはコールドスリープから目覚めた子供達が目覚める特殊能力だ」
「とりあえずその二人に合わしてください」
「ああ、分かった。それにしてもお前冷静だな〜」
「そうですかね、ありがとうございます」
特殊能力って燃えるな、てか俺の外見夢と一緒だな子供の姿だけど
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「こいつら兄弟がお前と共に世界の検査を受ける」
「俺は千種霞だ」
「私は千種明日葉」
二人とも緊張しているな、年上の俺がリードしてやるか…まぁ外見は向こうの兄と同じくらいだが
「俺は 比企谷八幡だ!よろしくな、霞、明日葉」
「あぁ」
「よろしくー」
こいつらこれが素なんだな
「では世界の検査を行う」
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「結局わかったのは俺の世界だけか」
「お兄の世界ウケる」
「いやウケないから、もっと使えるの欲しいよお兄ちゃん」
「いいじゃねーか世界が見つかったんだから、サーチ能力だろ。使える奴じゃねーか」
「そうだな、無いよりマシだな」
こいつ俺に喧嘩売ってきやがった、いや違うなこいつはこれがコミュニケーションの取り方か
「お兄、私に喧嘩売ってんの?」
「違うから、全然違うから馬鹿にしたの 比企谷だけやから」
「おい、俺には喧嘩売ってんのかよ」
「うん」
「おい、」
「どっちもウケる」
「「いや、ウケないから」」
「ハモった、ウケる」
はー、これから大丈夫か?いや、この兄弟となら何とかなるか