「――いやぁ、悪いねぇ。奢ってもらっちゃってさぁ」
「他なら兎も角、堕天使の総督相手じゃどっかに行けって言えませんよ」
放課後、俺と平家はとある人物と喫茶店に訪れていた。
悪夢とも言える授業参観も終わりくだらない日常に戻るのかと思っていた矢先の出来事で唖然としたのは言うまでもない……いや誰だってはぁ? みたいな顔ぐらいはすると思う。なんせ俺の目の前でコーヒーを飲んでいる男は堕天使陣営のトップ、アザゼルだからな。いつものように家に帰っている途中で話しかけられて誰だよと思ったらこのおっさんだ……なんでもついさっきまで赤龍帝達の所に居たそうだができればこっちに来ないでくれると凄く助かったんだけどねぇ。隣に座っている平家もすげぇ嫌そうな顔してるし俺も気を抜けないから非常に迷惑だ。
「若いのに年上を敬う。いいねぇ、ヴァーリの奴もお前さんぐらいに利口になってくれればもう少し楽なんだけどなぁ。昔は良かったが今はくそ生意気に育っちまっておじさん悲しいよ」
「白龍皇がたかが堕天使のトップ程度に跪くんなら二天龍は争いを続けたりはしませんよ」
「おぉ、言うねぇ。本当ならお前さんの神器、影龍王の手袋をじっくりと見させてもらいたいがお前ん所の覚妖怪の機嫌が悪そうだしちゃっちゃと本題に入っておこうかね」
「出来ればそうしてください。アンタと話をしていると
「さっきまでの利口さはどこへやらだ……俺が覚妖怪と一緒にお前さんを呼んだ理由ぐらい分かってんだろ?」
そう、この男は帰宅途中だった俺と犬月、橘に平家の四人が居たにも拘らず俺と平家のみ呼び出した。独立具現型神器を保有している橘を放置してでも俺たち二人と話したい理由は……考えなくても分かる。もうじき行われる三大勢力の会談に関する事だろう。
「……会談ですか?」
「そうだ。俺とサーゼクス、セラフォルーにミカエル。まぁ言っちまえば各勢力のトップ様が集まる大切な会議に心を読んじまう覚妖怪は迷惑なんでな。誰だって声に出したくねぇ事を読まれたら嫌だろ? 俺達が相手つぅなら猶更な」
「俺の眷属を侮辱するなら今ここで殺し合っても良いですよ?」
「人の話は最後まで聞けって。いくらヴァーリとタメ張れるって言っても俺には勝てねぇよ。それが分かってるから隙を伺ってんだろう?」
確かに今の俺、覇龍を使わない状態の俺だったらこの男に勝つのは難しいかもしれない。影龍王の再生鎧ver影人形融合を使ったとしても付け焼刃程度にしかならねぇな……三大勢力のトップ、かつて行われた大戦を生き残ったほどの実力者に加えてコカビエルが秘密裏に行動を起こさざるを得なかったほどの存在だ。よくて瀕死、悪くて消滅って所か……覇龍使えば普通に殺せるとは思うけど平家が五月蠅くなるしなぁ。とりあえず最後まで話を聞いて無駄だと分かったら殺し合うか。いや流石に会談前はあれだから終わってからになるとは思うけども。
「さぁ、どうでしょうね?」
「たくっ、ドラゴンを宿す奴ってのは分かりやすいのか分かりにくいのかどっちかにしてほしいぜ。会談当日はこれをそっちの覚妖怪に付けてきな」
テーブルに置かれたのは一つの首輪のような輪っか。なにこれ? 平家が可愛すぎてペットにしたいとかそんな感じなん? やめとけ、容姿が良いから夜のオカズには困らねぇだろうけど一度飼ったら最後、死ぬまで引きこもって怠惰な生活を続けるからな……いてぇ、いてぇから! 冗談だっての。だからそんな変態って視線を向けるな……そして首輪付けてあげようか的な意味合いの視線もやめてくれ。そんな事すれば橘と水無瀬が五月蠅くなる。
輪っかを手に取って確認してみると何かしらの術式が込められたマジックアイテムのようなものだという事が分かった。結構複雑と言えば複雑か……いや、慣れてる奴が居ればこれぐらいは作れるかもしれないけどアザゼル直々に持ってきた代物だし他とは比べ物にならない貴重な物だろうな。
「これ付けたらいきなり爆発とか
「んなことするかよ。こいつは付けている間、妖怪の特性を封じるっていう物だ。覚妖怪に俺達の心を読まれたら困るんでな、封じさせてもらうぜ」
「……期限は?」
「一日だな。それを越しちまうと封じられた妖力が暴走しちまう恐れがある。人嫌いで有名だってのに人間だらけの学校なんざに通ってんだ、大方自分の能力を抑える特訓って所だろう? いきなり裏技みてぇな代物を渡す事になっちまったがそれだけ俺達も秘密を守りてぇんだ」
「だとさ?」
「どうでもいい。
「なにそれちょっと見たい。あぁ、いやそうじゃねぇな……ちなみに今回の事ってサーゼクス様に許可とか取ってるんですか? 秘密裏に渡されるとこっちも困るんですけど?」
「サーゼクスにもミカエルにも伝えてるよ。たくっ、影龍王のお前さんに会うって言ったら自分の眷属のいくつかを見張りにとか言い出すんだぜ? 殺し合いなんざめんどくさくてやらねぇっての」
「平家」
「嘘は言ってないよ。マジのマジ」
うわぁ、サーゼクス様……ただの混血悪魔に自分の眷属を護衛というか見張りに付けるとかやりすぎじゃないですか? そいつ等も纏めて殺されたらどうするつもりだったんだよ……流石に現魔王の眷属が堕天使の総督に負けるとは思えねぇけど。多分死ぬとしたら乱入してくるであろう夜空の手によってか? 総督と殺し合ってればアイツの事だ、混ぜてぇと言いながらやってくるに違いない。
「ノワール、どうするの?」
「当日は付けるしかねぇだろうなぁ。なんならリードもセットでやるか?」
「ちゃんと責任取ってくれるなら良いよ」
「だったらいいや。まぁ、一応ありがたく頂戴しておきます。お礼はヴァーリとの殺し合いって事で良いです?」
「良いと言うわけねぇだろ……ヴァーリも光龍妃と殺し合っていつ消えるのかこっちはハラハラしてんだぜ? いくらアイツでも正体不明、人間と呼んでいいのか分からん光龍妃に負けるかもしんねぇしな。お前さんの周りもお前が異常だって少なからず思ってるだろうぜ? 普段は仲良くしてる癖に戦いの時だけ殺意むき出し、戦った後はまた元通りだ。地双龍はどっちが強いか競い合うっていうがお前らは歴代の所有者から見ても異常なんだぜ? 本気で相手を殺そうと思ってんのか?」
「当たり前じゃないですか。そうじゃなかったら何度も殺し合いませんって」
言ってみたものの半分ぐらいは
「……やれやれ、最近の若者はおっかねぇなぁ。俺の話しはこれで終わりだよ、デートでもホテルにでも好きな所に行きやがれ」
「じゃあホテル行こうよ? 一度ラブホに入ってみたい」
「ガチで襲って良いなら行くぞ?」
「処女だけどそれでも良いなら襲っても良いよ」
「むしろ処女を嫌う男がいるのか逆に聞きてぇな……」
「じゃあ問題ない」
「問題しかねぇからさっさと家帰るか。コーヒー代は払っとくんで勝手にどっか行ってくださいね? 次に学園までやって来たら警察呼ぶんでそのつもりでお願いします」
「おぉ怖い怖い。今の所は近づかねぇから安心しろって――しっかし、人嫌いで有名な覚妖怪があそこまで懐くか。ドラゴンってのは不思議だねぇ」
くだらない独り言が聞こえたけどスルーしておくか。懐くも何も俺に対する依存率だったらキマリス眷属トップだぞ? 多分だがラブホもペット発言もガチだ。表情や声では冗談だよって言ってる感じだが本音はしてほしいとか襲ってほしいとか思ってるに違いない。究極の誘い受け……何それエロイ。
俺の腕にしがみ付くように歩いている平家の視線は俺のカバンに向けられていた。恐らく先ほど渡された俺命名「覚妖怪封じの首輪」が気になるんだろう……そりゃそうだわな。今まで覚としての能力を抑える努力していたのにいきなりこんなの渡されたんだから気にならない方がおかしい。一度試してみたいが使ったら壊れて当日は使用できませんとかなりそうだし大切に保管しておくのが良さそうだ。
「おい、くっつき過ぎだ。歩きにくい」
「我慢してよ。私だって自転車が無くて困ってるんだから……周りの声が五月蠅いもう嫌だ帰りたい」
「俺の心でも読んでろ……そんなに気になるのか?」
「うん。だって今までの私の努力が水の泡になる代物だもん。今すぐ壊したいくらい気になってる」
「会談が終われば壊して良いがそれまでは我慢しろ。しっかしガチで隙が見当たんなかったなぁ、流石堕天使勢力のトップ。ふざけた格好でも中身は化けもんだ」
「……うん。心を読んでたけど圧倒的な自信を感じた、戦う事になっても負けないっていう凄い自信……でもノワールなら勝てるよ――だって私の主様だもん」
「うわっ、キモ。鳥肌立った」
「……」
今の発言にイラっと来たのかしがみ付いている腕を思いっきり締め付けてくる。誰だってそう思うだろ? 普段は引きこもりたいとか言ってるお前がいきなり「私の主様だもん」発言だぞ? 吐き気するし気持ち悪いわ。
「……これでも、志保と恵に嫉妬してるんだよ」
「はぁ?」
「ノワールは志保に構いすぎだし恵はラッキースケベイベントがあった、花恋とはまだだけどあれって気のない振りして絶対ノワールの童貞狙ってる。ノワールは私の事を気にしてくれてるけどそれだけ……口では抱くとか犯すとかペットにするとか言うけど実際にやらない。ねぇ? 私ってそんなに魅力ない?」
「ばーか、お前に魅力が無かったら夜のオカズでお世話になってねぇよ。毎回チラ見せしてくる胸やら太ももやらをオカズにした回数なんて両手で数えれねぇんだぞ? まぁ、あれだ、今はこの距離感が良いんだよ」
「ヘタレ」
「うるせぇ」
下手に眷属に手を出して険悪な空気とかになったらあれだし……ヘタレじゃない、ヘタレじゃなし! 単に恋だのなんだのより夜空と殺し合っていたいんだよという事にしておいてくれ。まぁ、
俺の心の声を聞いていたのか無言で手を握ってくる。普通のじゃなくて恋人つなぎとか言う奴だ……こいつが此処まで俺に依存する切っ掛けってやっぱりであったあの日だよな……それ以外に考えられねぇ。
「昔を思い出したの?」
「あぁ、お前との出会いをな……あの時からこうなる運命だったんだなぁと思うとちょっと泣けてきた」
「仕方ないよ」
仕方ないよって自分の事だろうが……いや良いんだけどさ。
あの日は今のように夕暮れの時間ではなくもっと暗く、深淵とも言えるような静けさと暗闇の世界だった。とある情報筋から面白い妖怪がいると聞かされた俺は暇つぶしも兼ねてとある妖怪――覚妖怪が居るという山に足を運んだ。右も左も霧で覆われて変な妖術が張られているのか道なりに進んでも最初の地点に逆戻り……めんどくせぇから影人形のラッシュタイムで強引に突破して進むと面白い光景が見えた――どこかの姫様かってくらい美人な女を複数の男が取り囲んでいるなんて面白すぎて笑いが出たわ。
『誰だ!?』
『何故結界が……いや誰でもいい。どうだいアンタも? この女は覚でなぁ、うざってぇからこれから犯そうと思ってたんだ。見た目も良いしきっと良い声で鳴いてくれるぜ? アンタも一緒にどうだい?』
『……下種』
『うるせえ!! 人の心を勝手に読んどいて生意気な視線向けてんじゃねぇよ!! よっしそれじゃあいただく――』
なんか強姦魔と一緒にされるのが非常にムカついたから全員その場で殺したんだけどそれを目の前で見ていた平家は知ってたという表情だった。
『あん? 驚かねぇのかよ』
『だって私を犯そうとか下種な考えをしてなかったし……普通居ないよ? ウザいから殺すかって即決できる人――ううん、悪魔なんだね。影龍王、ノワール・キマリス……混血悪魔で
人の心を盗み見て教えていないはずの出来事を一つずつ言葉にしていく様は他から見たら気持ち悪いだろう。この時の俺もウゼェなと普通に思ってた。覚妖怪の事は一応知識としては知っていたが出会うのは初めて……だというのによくも初対面でここまでうぜぇと思わせれるもんだと逆に褒めたかった。
『人の個人情報を盗み見て楽しいか? そんな事してっから他種族に嫌われんだぞ。まぁ、これは覚妖怪共通の事か』
『仕方ないよ。だって聞こえるし……へぇ、意外だね。心読んでも怒らないなんて珍しいかも』
『そっちが勝手に分かってくれるなら俺としては楽だしな。下手に言葉を選ばなくていいし好きなだけ読めばいいだろ』
『……本気、えっあの、嘘言ってないとかバカでしょ……そっちこそだから周りから嫌われるんだよ? もうちょっと愛想よくしたらどうなの?』
『ぶっ殺すぞ? でも確かにこれは面白れぇな、おい覚――』
多分俺の心を読んでいたからだろう。不意に立ち上がって近づいてきたかと思うと俺の懐から悪魔の駒――騎士の駒を勝手に取り出した。別に油断してたわけじゃなくなにする気だというちょっとした期待で見逃したがそれは当たっていた。その駒を持ってこいつは俺に交渉をし始めたんだよ……この時ほど面白くて笑いそうになったのは悪くないと思う。
『――マジか?』
『眷属にしたいんでしょ? 良いよ、なってあげる』
『正気か? もしかしたらお前の容姿目当ての下種野郎かもしんねぇぞ?』
『覚に嘘は効かないよ……だって心を読めばそれが本当か嘘かなんて丸分かりだし。だから他からも嫌われるんだろうけど私はどうでもいい。正気かって言ったけど本当だよ、だって初めてだもん。心読んでも良いとか面白いとか……私に好意的な感情を向ける人って今まで居ないから――ねぇ、一目惚れしたから眷属にしてくれない?』
『……くくっ、あははははは!! いや面白れぇわ、おい覚妖怪――俺の傍に居ると地獄しかねぇけどそれでも良いんだな?』
『少なくとも今よりは天国だよ。それに私の名前は――』
あの日からこいつはただの覚妖怪じゃなくて俺の騎士、平家早織になった。
でも思い返してみて一つだけ言わせてくれ……いや言わせろ。これは言わないとダメな気がするから絶対に言うわ!
「お前、ちょろすぎだろ」
「覚妖怪なんて基本ちょろいから仕方がない」
「全世界の覚妖怪に喧嘩売ったなおい……いや、お前が騎士になってくれたお蔭でこっちは色々と助かってるが初対面、目の前で普通に殺害現場を見せた男の眷属になろうとか思わねぇだろ?」
「言ったでしょ? 私に好意的な感情を向けたのってノワールだけなんだよ……同じ種族の両親でさえ自分の心を読まれたくないから私との関係最悪で他の奴も私の容姿しか見ないで覚妖怪だってのと自分の心読まれたのを知ると怒るし。だから本当に初めてだったんだよ……凄いとか面白いとか、あまつさえ心を読んで良いよとか言う人って滅多に、ううん本当にいないからキュンときた。この人と一緒に居たら私を見てくれる。覚妖怪じゃなくて本当の私を見てくれるって……その結果がこれだよ」
「……一目惚れされても今の所は応える気ゼロだけどなぁ」
「別に良いよ。正妻とか一番とか狙う気はないし、二番とか三番で十分。ノワールと一緒に居られてノワールと同じものを感じてノワールの膝の上で眠ってノワールの声を聞いてノワールを感じてノワールと一緒に死ねれば私はそれで良い。だからちゃんと生きてもらわないと困る……この生活を知って一人で寂しく死ぬのは嫌だもん」
「まぁ、俺も死にたくはねぇな。でも地双龍の運命からは逃れられねぇんだよ、俺を死なせたくねぇなら夜空に勝ってくれるように祈ってろ」
「それは毎日してる。あっ、一応言っておくけどね――
「うわっ、めんどくせぇ……流石依存率ナンバーワン」
「それほどでもない」
そんなやり取りをしつつ俺達は自分の家に帰る。ドアを開けると先に帰っていた犬月と橘がやや焦った表情で出迎えてきた。どうやら堕天使のトップと殺し合いを始めるんじゃないかと心配していたらしい……流石俺の眷属、その発想に至るなんて訓練されてきてるな! いや汚染されて来てると言った方が良いかもしれない。
流石に立ち話もあれだからリビングに移動してソファーに座る。当然俺の膝の上には平家の頭がある……橘が羨ましそうな表情してるけどなんでですかねぇ?
「とりあえず……大丈夫だったんすね?」
「あぁ。流石に殺し合うとかはしてねえよ……やりたかったけど」
「いやいやいや!? 俺もしほりんもすっげぇ心配したんすからね!! 特にしほりんなんてどうしましょうどうしましょうってウロウロしてたんすから!!!」
「えっ? なにそれ可愛い」
「だ、だって悪魔さんが、心配だったんですから、ふ、普通です!」
やっぱりこの子って癒し枠だわ。いやぁ良いね!
「――やっぱりラブホ行けばよかった」
「アホ。とりあえず今回の接触はもうじき行われる会談で
「……うっへぇ、この引きこもりってそんなに警戒されてるんすか? たかが覚妖怪ってだけっしょ? なんでそこまで警戒すんのか俺は分かんねぇわ」
「お前の言う事には俺も同感だがまぁ、心を読まれたく無いってのは全世界共通なんだろうぜ? 俺としてはどうでもいいけどな、たかが心だろ? それで困るのは偽善者ぐらいで俺みたいな極悪人には痛くもかゆくもねぇ」
「同感。死ぬか生きるかの瀬戸際で心読まれる程度なんざちっちぇ事っすよ? いやまぁ、ムカつくことはムカつきますけど嫌いとかはねぇっすわ。むしろ言葉話さなくて言い分こっちは楽だし」
「……ホント、単細胞だから嘘も付けないとか一回死んだ方が良いよ」
「あぁん!? 喧嘩売ってんのかごらぁ!! 人が折角空気読んでやったってのに……あぁもう良い、こいつがどう思おうが俺は知らねぇっすよ。勝手に心読んで勝手に納得して勝手にどっか行けよ」
「えと、えっと……わ、私も早織さんの事は好きですよ! だから悪魔さんの膝枕を代わって、じゃなくてええと、えっと……キラッ♪」
「可愛い!」
「いやぁ、可愛いっすわ!」
アイドルスマイル最高だな! この子が俺の眷属で本当に良かった……もちろん
そんな事を思ったら生きるのは良いけど働きたくないと言いやがった。おい引きこもり、働けよ!
観覧ありがとうございました!