87話~光龍妃の暇な一日~
ムカつく。
ムカつく。ムカつく。すっごぉぉくっ! ムカつく!! なんかムカムカするし手当たり次第にぶっ殺して回りたくなるぐらいムカついてムカついてムカつくぅ!!! それもこれも全部全部ぜーんぶ!! ノワールのせいだ!! なんでこの私じゃなくてあんな胸だけデカい焼き鳥なんかと契約してんだよ……!! やるとは思ってたけどいざ目の当たりにすると今すぐぶっ殺しに行きたくなる! 本当にムカつく! すっげぇイラつく! マジでムカつく! かなりイラつくぅ!
『――おやおや、随分とご立腹のようですね。これは明日の天気は血の雨でしょうか』
羽織っているマントから声がする。女性らしい印象を持たせる声の主は私の神滅具に宿っているドラゴンのユニア。私の考えとか気持ちとかはダイレクトに伝わるから今の私の気分も分かっているはず……うん、すっごくご立腹だよ! 明日の天気は血の雨どころか光の雨レベルだっつーの! そもそもこんな気分にさせているのはノワールのせいだ! この私が居るのに他の女なんかと契約しやがってさ! 確かにアイツの性格からしてやるだろーなーとは思ってたし魔法使い狩りも自分の周りに手を出せばどうなるかを知らしめるために行ったことだけど本当にムカつく!! 本気で今すぐぶっ殺しに行ってやろうかなぁ~! ノワールのことだし私が会いに行けば絶対! 確実に! どんな用事があろうと私の用事を優先するだろうから少しだけ今の気分が晴れるかもしれねーし! 独占欲独占欲! 普通の女の子には必要なスキルだよね!
「血の雨で済めばいいけどね。あーもう!! あんな……少し胸がデカいだけの焼き鳥なんかと契約して馬鹿じゃねーの! この超絶美少女夜空ちゃんが居るのにさ!!」
『ではさっさと契約してしまえばよかったでしょう?』
「それとこれとは話が違うの!」
仮にだ。本当に仮の話になるけど万が一、億が一の可能性としてノワールから契約してくれと言われて何かの間違いか気まぐれか惚れた弱みか分かんないけど兎に角! 私が応じたとする。私の使い魔にノワールがなるんだから他の女達からノワールを奪って独占出来るのは間違いないし私もすっげぇ嬉しい、つか狂喜乱舞するかもしれない。でもだよ? この私とあのノワールがそのままで満足できるわけがない。今までのように私がノワールを護る! とか俺が
なんか脱線したかもしれないけど兎に角! 何が言いたいかって言うと主従関係とか上下関係をノワールに叩き込んでないのに契約とかしたくないの!
『そこまで思っているなら告白すればいいでしょう? 私としては相手がクロムの宿主なのでやや……複雑ですけども』
「だって私に負けないノワールが悪い。ホントさぁ! なんで勝たせてくんねーの! あぁ、もうっ!! 腹立つー!! さっさと私に勝たせてくれれば付き合ってやるし抱かせてやるのにさ! ついでにガキも孕んでやるのに……! ノワールのばーか!!」
静まりかけていたイライラを発散させるように光を生み出して適当な方角へ放つ。なんか山一つが消し飛んだっぽいけど私のせいじゃない。全部ノワールが悪い!
『……やれやれ、二人が恋仲になるのはいつの日になるのでしょうね。私としては子供を育てるという経験をしてみたいので夜空には早く子供を産んでもらいたいのですが……確かに主従関係を教えずに恋仲になっても苦労するだけでしょう。大丈夫ですよ、夜空。その手の経験者である私が居ますから安心してください。クフフフフフフ! えぇ! この私に全てお任せを!』
お任せをって言ってもユニアってちょービッチじゃん。いくら私の保護者だからって教えてくるのがノワールに睡眠薬を飲ませてそのまま一気に既成事実とかノワールに快楽を叩き込んで中毒にさせるとかノワールに私を襲わせてそれをネタに脅迫して強引に上下関係を作るとか……ドン引きするからやめてくんない? でもでも……睡眠薬かぁ。なんか知らないけど最近はアイツの周りに女が増えてきたから真面目な話、そろそろこの手を使っても良いかもしれない……にひひ。
あとユニア? 経験者って言ってもエッチの経験者ってだけで恋愛は初心者じゃん。威張れるほど恋愛してねーっしょ?
『……してます。えぇ、この私が恋愛をしたことが無いなどあり得ませんよ』
声が震えてるのはなんで? まー良いけど。ん? はぁ? なんでノワールと鬼がデートするって話になってんの……? 確かにさ! 言ってたよ! 言ってた!! でもマジですることねーじゃん! あんのロリコン……! 巨乳に走らないだけまだ許すけどこの夜空ちゃんが居るのに他の女とデートとか調子に乗ってんね! うん、これは監視しないとダメな奴だ。にひひ。
『夜空。邪龍の私が言うのもあれですが……こんなことに才能を費やしても良いのでしょうか? もっと別な事に注いでも良いと思いますよ』
「ん? 別に良いんじゃねーの? だってこれぐらいは女の子なら誰だって出来るっしょ」
現在進行形で私がしている事にユニアは呆れた声を出した。ん~そんなにダメ? でもすっげぇー簡単なんだよ? この夜空ちゃん特製ノワール専用超遠距離監視術。だってやってる事って言ったら転移術の応用だしさ。なんだかんだで重宝してんだよね! だって次元の狭間を経由して覗いているからノワール側からは分からないけど私は何をしているのか全部分かるし! アイツは何やってんだろーなーとか私のパンツでオナニーしてっかなーとかまた変なことしてねーかなーとかなんかオナニーしたいなーって時に物凄く役立つ優れもの! これを開発した私を褒め称えても罰は当たらない気がするんだけどなー。
そんなわけでノワールが何をしているのかなんて世界中のどこに居ても丸分かりだから……アイツが他の女とデートするのは女として許せないのでちょっと監視しないとダメっしょ。ふんふん、明日か。明日ね。にひひ! じゃーしょーがねーからお出かけしよう! だって暇だもんね! 魔法使い狩りもなんか飽きてきたし楽しいことが見つかるまではしょーがないからデートの監視でもして時間を潰そう。
つーわけでそこらへんに住んでたクマやら食えそうな動物とか魔物をぶっ殺してご飯確保した後は眠りにつく。勿論、冷えないようにノワールの部屋のベッドから拾ってきた毛布に包まる。最初はアイツの匂いがしてたけど今は私の匂いしかしない……けど偶にあっ、ノワールの匂いだって感じになるから手放せない一品となってる。好きな男の匂いはどれだけ薄まっても分かるのは女の子のじょーしき!
「――ユニア」
『どうしました夜空? なにやら不機嫌ですけども何かありましたか?』
「もっちろん! 分かってたけどさ……他の女とデートしようとしてるノワールを見ると本気で殺したくなるぅ! なんかムカムカするぅ!!」
時刻は昼前、場所はノワールが住む駒王町ってところ。適当なビルの屋上に転移して夜空ちゃん特製超遠距離監視術で一人で立っているノワールを見てる。なんつーかお決まりの待ち合わせから始めてるみたいだけどさ? 古くね? つーか一緒に住んでるんなら待ち合わせする意味ね―じゃん。てかさぁ! 知らねー女達が突っ立ってるノワールに話しかけるのが我慢ならない。死ねよ。
「――の、ノワール! ま、待たせたね」
ガチで気合入れてるっぽい鬼が登場した。服装とか髪型とかガチなのが逆に嗤えるね。うわぁ~警察呼ばれねーかな? ふっつぅ~にアウトっしょあれ? まぁでも~! 私だったら問題ねーけどね! てかデートぐらい何回かしてんじゃんかあの鬼……いったい何時になったら慣れんのかおしえてくんねー? つかマジで幸せそうな顔をしてっからムカつく。そしてなんか乗り気なノワールもムカつく!! あとユニア? 私は子供体型じゃねーよ? 将来はぼんきゅっぼーんになるから問題ねーの。だからセーフ、セーフったらセーフ!
「ん? 別に十数分待っただけだから気にしなくていーぞ」
「……分かってないね。そこは全然待ってないとかいうのがお約束さ」
「んなお約束なんざ知るか。一緒に住んでんのに態々こんな場所で待たされた俺の身にもなってみろ……今時そんな風に返す奴なんざいねーっての」
つーか少女漫画の見過ぎだろ。
「んな!? も、もしかしたらいるかもしれないじゃないか! そ、そもそもせ、折角オシャレをしたんだから何か言う事は無いのかい?」
「アーウンニアッテルニアッテル」
棒読みで言われてやんの! ざまぁ!!
「……ま、まぁ良いさ! に、にしし! 今日は私とノワールだけだからね! トコトン付き合ってもらうよ! 覚悟しなよノワール……鬼さんの本気を見せてやるからね」
「それは楽しみだ……てか警察来たりしないよな? なんだかんだで結構アウトな気がするぞ」
「ぜ、全然大丈夫さ! そ、そりゃ……身長とかは足りないけどね、年齢ならノワールよりもはるかに上なんだかんね! にしし! 年下をからかうお姉さんっぷりを見せてやろうじゃないか」
「近所に住むお兄さんに甘えるおませな小学生って感じに見えるだろうからやめとけ」
「んな!?」
ノワールと鬼は仲良く並んで町を歩きだした。ん~アウトっしょあれ? どっからどー見てもロリコン野郎が幼女を連れまわしてる図にしか見えねぇんだけど? まー監視するけど。何も無いだろうけど監視するけど。万が一、億が一の可能性で仲が進展なんざされたらこっちが困るし――アイツが自分から押し倒した相手だからね。警戒は大事! 女の子なら誰だってするだろうから問題無いから安心してよユニア!
『夜空、意中の相手を敵から奪い取るのも女の子の嗜みですよ』
当然っしょ! つーか今すぐやりてーの! でも鬼の滑稽な姿が思った以上に面白いからもうちょっと見てたい! だからそれはもうちょっとしたらね!
「で? どこ行くんだよ?」
「デートって言えばウィンドウショッピングに決まってるじゃないか」
「それ前もしなかったか? てか見るだけなのに何が楽しいんだ?」
「見るのが楽しいのさ。良い服とかを見てそれを着ている自分を想像したり、部屋の模様替えでこれを使いたいとか考えたりと色々と楽しめる事も多いもんさ」
「そんなもんかねぇ? 俺としてはさっさと買い物を済ませて家で引きこもりたいからその気持ちは一生分かんねぇわ」
私も一生理解することはねーわ。買い物とか一瞬で終わらせるもんっしょ?
そこからはノワールと鬼が仲良くデートしているのを監視し続けた。手を繋ごうとする素振りをするけど恥ずかしいからやっぱりやめよう、でもやっぱり繋ぎたいと葛藤している少女趣味つーか初心な鬼に爆笑したり、昼飯を食べに店に入ったは良いけどカップル割の対象外にされて若干落ち込んだ鬼を見てざまぁと爆笑したり、鬼とデート中なのに逆ナンしてきた馬鹿共に殺意を覚えたり、ウィンドウショッピングと言いながらも遊園地に向かいだした鬼に馬鹿じゃねぇのって呟いたり、なんだかんだで楽しそうなノワールにイライラしたりと結構楽しめた。つかマジであのロリコン死ねよ。見た目幼女な鬼相手にデレデレしてんのさ! ばっかじゃねーの!! この私がどんな気分で見続けてると思ってんのさ! さっきからイライラしっぱなしでストレス発散のために何回か光ぶっぱしちゃってんだからね! 勿論、着弾地点は私達の遊び場。
「……ねぇ、ユニア」
『はい、なんですか? 酷くご立腹のようですけどなにかありましたか?』
「デートの最後は観覧車って決まりでもあんの?」
『さぁ? ですが毎回乗っているのですから恐らくお決まりなんでしょうね』
「ふーん」
お腹がすいたんでそこらへんのゴミから漁った賞味期限切れの弁当を食いながら遊園地の観覧車に乗っているノワールと鬼を見る。周りに誰も居ないから鬼がノワールの膝の上に座って話してるけどさ……あの場所って覚の席じゃねーの? つーかあの覚、人に協定だなんだって言っておきながら何してんのさ? この私に膝の上は譲れって言ってきた時は殺そうかとか思ったけど正妻じゃなくてセフレ、それでなくてもノワールの傍に居られるなら何でも良いって言ったからまぁ~うんって感じで納得した昔の私は馬鹿なんじゃねーかって思う。ノワールの全部は私のもんでしょ? つまり何時かはあの覚と決着をつけなきゃならねーから楽しみと言えば楽しみだ。てかこの弁当腐ってるし……食えれば別に良いからどーでも良いけど。
「ノワール」
「ん?」
「満足かい」
「なにがだ?」
「惚けなくても良いさ。れいれいと契約するためだけに魔法使い達を根こそぎ殺したんだろう? 自分の周りに手を出せばどうなるかを分からせるためだけの一芝居、フェニックス家に関わる者が襲われていると知ってたからこんな真似をした……馬鹿だね。最上級悪魔の王が使い魔とか聞いたことないよ」
「別に良いだろ。俺の価値なんて相棒ぐらいなんだ、今更一つ属性が増えた所で何とも思われねぇよ。なんだ? 嫉妬か? レイチェルが俺を好きに出来る権利を得て嫉妬したか?」
「……当然さ。ノワールを独占できる権利なんて喉から手が出るほど欲しいからね」
ノワールの膝に座りながら向かい合う様に話し出す。なんつーかアイツって厄介な女に好かれる気がすんなー? 常識人なのは私ぐらいじゃん。
「私だけじゃないさ、しほりんも、めぐみんも、さおりんは……ノワールの傍に居られれば満足だから微妙だけどね。にしし! モテる男はつらいねぇ」
「俺なんかのどこが良いんだか……まぁ、好きですって言われても答える気はねーけどな。少なくとも今はな」
「……知ってるさ。ねぇ、ノワール。折角のデートなんだ……これぐらいはさせてくれても良いだろう?」
ムカつく。ムカつく。ムカつく。誰も見てないのを良い事にノワールの首にキスしてる鬼がムカつく。覚は兎も角、鬼はここ最近になって攻め始めてるからそろそろ警戒しないとダメかもしんねー。キスかー? 今更やってもねー? ぶっちゃけ私達ってどっちが上か下かを決めるのをやめればふっつーに恋人になってエッチしまくりだからアイツらに余裕で勝ってんだよね。そう考えると優越感ってのが出てくるからイライラも若干、そう若干だけど無くなるってもんだ。ムカつくけど。
「――いい加減、出てきたらどうだ?」
深夜、やっと一人になりやがったノワールが部屋でごそごそとオナニーすんのかなーって期待していると突然私を呼んできた。ん~バレてたかぁ~! にひひ! とーぜんだよね! だってノワールだもん!
「よんだー?」
「呼んだもなにも……お前、ずっと俺達を監視してただろ? 何回、光ぶっ放しやがった?」
「ん~覚えてない!」
「だろうな……たくっ、俺に話しかけてきた奴ら相手にキレることはねぇだろ? 嫉妬か? おうおう嫉妬でもしたか夜空ちゃん! そうかー! 安心しろ夜空! 俺は何があってもお前一筋だ! だからエッチしようぜ!」
「やだー」
別にしても良いけどそれで上下関係が決まっちゃいそうだからまだ駄目ー! すっげぇ興味あるけど! あと断るたびにノワールが落ち込むのが面白いって言うか可愛いからそれを見たいってのもある。
「……で? なんで監視してやがった? 別に面白い事なんて無かっただろ」
「鬼が少女漫画の読みすぎってことに爆笑してたから結構面白かったぞぉ?」
「あぁ、うん。俺もどんだけだよとは思ったが言わないでおいてやれ。あれで真剣なんだからさ! つーか本当に暇だっただけか?」
「とーぜんじゃん! 魔法使い狩りも飽きたしおもしれ―ことも何にもねーから困ってんの!! なんかないの? 面白い事とかー! 私に黙ってるなんて許さないぞー!!」
「アホ。お前に隠し事とかするわけねぇだろ……何かあれば即効で教えるっての。あーそうだ、この前リゼちゃんに会ったんだけどお前の気持ちがすっごく分かったわ。あれはマジで生理的に受け付けねぇわ」
「男が生理的にとか馬鹿じゃねーの?」
「例えだっての。水無瀬とかを見てて辛いんだなぁってのは理解してるがそんなにか?」
「女に聞くとか死ねよ」
「教えてくれても良いだろうが」
別に教えても良いけど個人差があるからあんまり役に立たねーと思うけどね。そもそも私は軽い方だし。ん~この男に使用済みのヤツとか送り付けたらどうなるかちょっとだけ気になってみたから今度やってみよーっと! 喜んだらマジで死ねばいいと思う。あれ? 何話してたんだっけ? えーとうーんとあぁ、あのヴァーリ似のおっさんだっけ? さっさと死ねばいいんじゃねーの?
「まぁ、話を戻すがリゼちゃんが手を組まないかって言ってきたような気がするけど断ったわ。なんか気持ち悪かったし。そもそも俺はお前と殺し合えればそれで良いしな。異世界とかホントどーでも良い」
「ふ~ん。焼き鳥と契約した分際でそんなこと言うんだ」
「……いや、あれは、仕方なかったんだよ……あーでもしないとまた巻き込まれかねないしな。それに関してはお前だって予想ぐらいはしてただろ? だからすまん、マジでごめんなさい。何でもするから許してくれ」
コイツの場合、本当に何でもしそうだから面白いんだよねぇ~! ん~じゃあ! 付き合ってもらおうかなぁ!!
「へ~なんでもするんだ」
「おう。何でもしちゃうぜ!」
「だったら――殺ろ」
「――了解。こっちも色々と溜まってたんだ、そろそろ発散させねぇと狂っちまいそうだったからな!」
私もノワールもニヤリと笑ってその場から転移する。場所は勿論! 私達の遊び場! 互いに鎧を纏って高笑いしながらいつもの様に殺し合う。恋愛の駆け引きとかそんなんはどーでも良い。私はノワールを殺して、ノワールに痛めつけられて、互いに笑って殺し合えればそれで満足。だってこんな私を受け入れてくれんだもん……精一杯ぶっ殺さないと文句言われんじゃん? ノワールが私に与える痛みが心地良い、ノワールの体を吹き飛ばす感覚でどうにかなりそうなぐらい気持ちいい、ノワールが私を呼ぶ声が好き、ノワールが私を襲ってくれるが好き、ノワールが私を見てくれるのがもっと好き。
「あははははははは! 楽しいよノワールぅ! もっともっともぉ~っと! 楽しもうよ!」
「ゼハハハハハハハ! 俺も楽しいさ! だからもっと楽しもうぜ夜空!! ドンドン向かってこい! 受け止めてそのままぶっ殺してやるからさ!」
「言ったなぁ! だったらその硬いのを貫いて殺してやんよ!!」
今、この瞬間が大好き。くそったれな世界が一気に華やかになった今この時が本当に大好き。ずっと続けば良いとさえ思えるこのやり取りが私なりの愛情表現だから。
だって私はノワールを世界で一番愛してるんだから。
観覧ありがとうございました!