直死と灼眼   作:ガーベラ

2 / 7
ストック分を投稿です
少し書き直しているところもあるので読んだことのある方もぜひお読みください
それではどうぞ



第一夜

 

 

 

 

 

 

やっほー、おひさー、元■■■■■だっt、ってまた!?もういいかげんに言わせろよ!!このボケ作者が!!・・・っえ?もう転生したから前世の名前なんてどうでもいいだろ♪だと?

てめぇ、ぶっ殺すぞ!!・・・っえ?さっさと自己紹介しろ?お前が名前を言わないとなにも始まらんだと?ちっ、しゃーねーな、名前は悠二、坂井悠二だ。まぁ、この名前見て大概の読者の皆様方はわかったであろうが。ここは、あえて言わせてもらおう

 

「まじ面倒クセー」

 

そう。俺は灼シャナこと灼眼のシャナの世界に転生(憑依)してしまったのである

灼シャナだぞ。灼シャナ。

・・・・・・・テンションが上がらねぇ

まぁ、いいや、それにしても灼シャナね

正直言ってあんまり原作憶えてねーな。たしか死亡フラグだけは大量にあるアニメだったと思ったんだが、大丈夫かなこれ?

・・・・・・・・・・・まぁ、なんとかなるか

あ~、ちなみに今は中3、受験勉強大忙し、まぁ前世のこと覚えてるからそこまで勉強が難しいってことも無いけどな

 

「悠ちゃーん?もう起きないと遅刻しちゃうわよー?」

 

「えっ?」

 

一階から響いてきた声を聞き、壁紙もポスターも何も無い壁にかかる時計に目をやると、

 

「7時・・・45分だと・・・」

 

ちなみに転生後の我が家こと坂井家から、俺が今通っている御崎中学へは普通に行って30分、走って行けば20分かかる、御崎中は8時15分には正門が閉まる

つまりは最低でも7時55分には此処を出ないといけないってことだ

ほとんどの奴等はチャリ通、まぁようするに自転車通学な訳だが俺は使っていない、どうしてかって?体を鍛えるためさ、さっきも言ったけど俺ってもうすぐ死亡フラグで死亡フラグを洗うような生活が始まるはずなんだよねぇ、死なねぇように頑張らねーといけないし、なによりテオちゃんが俺にくれた能力は俺自身が動けねぇとなんの役にもたたない能力だからな・・・

ん?俺の能力がなにかって?まぁ大概の奴は分かってるだろうが、俺の能ry

 

「悠ちゃーん?」

 

っといけね!早く降りねーとな!見慣れた学ランに身を包みかばんを持って急いで一階に降りる

 

「おはよう、母さん」

 

「あら・・・、おはよう悠ちゃん」

 

そう言って微笑んだこの人は俺の母親、坂井千草だ。前世の俺の母親だった、あの糞ババアとは比べ物にならないほど素晴らしい母親だ、いや比べるのも失礼だ

 

「悠ちゃん?どうかしたの?」

 

おっと、母さんのことを見ながら考えこんでいたからちょっと変だったか?

 

「なんでもないよ、母さん」

 

「そう?早くご飯食べてお家をでないと、遅れちゃうわよ」

 

母さんの言葉に頷き、朝飯を食う、前世のあいつらと違い俺に全力で愛情を注いでくれる母さん、たまにしか帰ってこないけどそれでも俺を愛してくれる父さん、

うん、ほんとに素晴らしいね、殺し尽くしたくなるような日常だ

 

「ごちそうさま。んでもって行ってきます」

 

「いってらっしゃい」

 

母さんの言葉に頷きつつ、鞄を取り、玄関にむかう、さて今日も学業に励むとするか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片道20分の通学路を走り終え、正門が閉まるまで後2分のところで校内に入る。御崎中は都内から少しはずれた位置にある結構大きめの学校だ。

適度に舗装されたコンクリート道を、まだ花を咲かせていない桜並木を見つめながら歩く、周りにいるのは俺と同じ人生初の受験を控えた奴とそうでない奴、いろんな奴がいるがとりあえず

 

 

「バラしてーな」

 

 

殺人衝動が収まらん。どうしたもんかね?一人ぐらいなら殺ってもいいかな?駄目だろうな

あー、そういえば読者の皆様方は俺の能力説明は途中で終わってたな。まぁ、俺がわざわざ言わなくてもわかるだろうが俺がテオちゃんから貰った力の名は

 

《直死の魔眼》

 

正確に言えば、テオちゃんが俺にくれたのは魔眼本体だけである、直死の魔眼の発現条件は眼そのものが魔眼であること、もう一つは、死を理解することだ。

 

ここで一つ疑問が発生する。確認されているなかで、この眼を持っていたのは2人だけ、遠野志貴と両儀式だけだ。

遠野志貴の直死の魔眼は、もともと持っていた「淨眼」が2度の臨死体験で変化したものである。

両儀式の直死の魔眼は、二年間の昏睡により、もともと『 』に繋がっている式の体の機能の一部が解放されたものである。

気づいたか?この2人、確かに臨死は体験しているが、死亡は体験してねーんだよ。俺は1度死んでるんだよね。

その結果かどうかは知らんが、俺の魔眼はON/OFF切り替え可能、何時間死を視ても脳になんの異常も無く、極め付けに生物や物の死だけでなく、ある程度の概念の死まで見切ってしまうというとんでも性能だ。

 

 

そしてもうひとつ、俺には原作の坂井悠二と乖離した点がある。それは容姿だ。どこからどう見ても俺の顔って七夜志貴なんだよね。しかもこれ顔だけじゃないっぽいんだよね~

体の成長具合が異常すぎる、瞬発力とかもう人間の領域を超越してんじゃねーの?

まぁ、おかげで七夜の体術とかできちまったけどな

 

《キーンコーンカーンコーン》

 

おっと、なんかいろいろ考えてるうちに学校も終わったようだな

 

 

「さて、帰るとするかね?」

 

 

 

 




いかがだったでしょうか?
面白いと感じていただければ幸いです
ストックがあまりないので2~3話投稿したら亀更新になる予定ですが、見捨てないでください
ではまた次回
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。