ありがとうございます!
これからもがんばっていきますのでよろしくおねがいします!
コンコンッ
ガチャ
「…はい」
「あ、リーナちゃん!来たよ!」
「お姉ちゃん!パパ!お姉ちゃん来たよ!」
「いらっしゃいお姉ちゃん。先に席に座っていいよ。レーナこれは運んで貰えるか?」
「わかった!」
リーナに料理を持たせ、運ばせる。
「わぁー!真吾ちゃんこれ全部作ったの?」
「まあね」
「凄いね…」
「お姉ちゃんでも作れるよ」
「そうかなぁ…」
「大丈夫だよ、じゃ、食べよっか」
「「「「いただきます」」」」
「どう…かな?」
「うん!凄くおいしい!」
「でしょ!あとね、パパのトマト料理すごくおいしいんだよ!」
「うん!パパのトマト料理大好き!」
「へぇー、じゃあ今度作ってもらおうかな?」
「言って貰えれば何時でも作るよ」
「本当に!?えへへ、うれしいなぁー」
「ほら、お姉ちゃんどんどん食べて」
「うん。…この前はごめんね」
「え?」
「食堂の時の事」
「なんでお姉ちゃんが謝るの?」
「…だって、あの時約束したのに…」
「お姉ちゃんは怒ってくれたでしょ?謝る必要なんて無いよ」
「でも…」
「でもじゃないよ、俺はお姉ちゃんを信じてるから」
「…やっぱり、優しいね。真吾ちゃんは」
「俺は変わらないよ」
「ふふっ…」
「パパー口拭いてー」
「私もー」
「あー待て待て…ほら」
リーナとレーナの口を拭く
「パパっ子なんだね」
「少し甘やかし過ぎたかな?」
「こんなに可愛い子なんだから、いいんじゃない?」
「そうかもね、ほら吹き終わったよ」
「「ありがとー」」
「それじゃあ片付けるから、お姉ちゃんはゆっくりしていって」
「うん、ありがとう」
リーナとレーナがトランプを持ってきて、お姉ちゃんと遊んでいた。
その後、俺も混ざった。
朝―――
クラスは今月にあるトーナメントで勝てば織斑一夏と付き合えるとかの話しで盛り上がっている。
「諸君、おはよう」
「では、山田先生。ホームルームを」
「はい、今日はなんと転校生がいます!」
クラスがざわめく
(…この時期に転校生?)
少し疑問を抱きながら、膝の上の二人を撫でる。
「では、入ってきてください!」
教室の扉が開く。
そこには金髪の男性?がいた。
「シャルル・デュノアです。フランスから来ました。、皆さんよろしくお願いします」
(…怪しすぎるな、楯無に聞いてみるか)
「お、男?」
誰かが呟いた
「はい、こちらに僕と同じ境遇の方がいらっしゃると聞いて本国より転入を」
「き」
「?」
すぐに察したので、リーナとレーナの耳を4本の腕で塞ぐ。
「「「きゃぁああああああああ!」」」
巻き起こる歓喜の声
「男子!3人目の男子!」
「しかもうちのクラス!」
「しかも美形!守ってあげてたくなる系の!」
「騒ぐな、静かにしろ」
「今日は2組と合同で、IS実習を行う。各人はすぐに着替えて第2グラウンドに集合。それと、織斑、山田はデュノアの面倒を見てやれ、同じ男子同士だ。解散!」
(あいつに任せるか…早く二人を預けてこないと)
すぐに席を立ち教室から出ようとすると、デュノアが近づいてきた
「君が、山田君?初めまして僕はシャルル・デュノアよろしくね!にしても凄いね、その腕」
「…あぁ」
それだけを言い残し教室を出る。
生徒会室に向かいながら
「なぁ二人とも」
「「?」」
「今日入ってきた男どう思う」
「「女の子みたい」」
「やっぱりか」
生徒会室のドアを叩く
コンコンッ
「いいわよー」
ガチャ
「お邪魔します」
「「お邪魔します!」」
「では、二人をお願いします」
「ええ、任してちょうだい」
「あ、実は転入生についてだが」
「もう気付いたの?早いわね」
「いや、アレで男は少し無茶だ」
「そう、一応気をつけておいてね」
「わかった…じゃいってくるな?良い子にしてろよ?」
「「うん!ばいばいー!」」
手を振りながら部屋を出て、第2グラウンドに向かう
「本日から実習を開始する。」
「「「はい!」」」
「まずは、戦闘を実演して貰おう。鳳、オルコット前に出ろ」
やる気なく返事するが、織斑先生が何か言ってやる気を出させた。
「それで、お相手は?鈴さんとの勝負でも構いませんが?」
「こっちの台詞よ、返り討ちにしてあげるわ!」
「慌てるな、ちゃんと相手はいる」
すると空からもの凄い勢いで落ちてくるISがいた。
「わぁぁあああああ!?どいてくださーい!」
お姉ちゃんだった。
(え!?なにしてるのお姉ちゃん!?)
すぐにヴィヒターを展開し、お姉ちゃんを支える。
「お姉ちゃん、大丈夫?」
「し、真吾ちゃん!ありがとぉー!」
そのまま地面に立たせると織斑先生が近づいて来た。
「山田、助かった。…それでだ、お前らの相手は山田先生だ、山田先生は元日本代表候補生だ。結構すごいぞ」
「昔の事ですよ、それに候補止まりでしたし…」
(お姉ちゃんってそこまで凄かったんだ)
「さて小娘共、さっさと始めるぞ」
するとオルコットと鳳は驚い様子で
「え?あの…2対1で?」
「いや、流石に…」
「安心しろ、今のお前達ならすぐ負ける」
ムッとするオルコットと鳳
織斑先生が合図をすると
戦闘が始まった。
「デュノア、山田先生が使っているISの解説をしてみろ」
「山田先生のISはデュノア社製ラファール・リヴァイブです。第2世代開発最後期の――――――」
デュノアの説明を聞いていると戦闘が終わっていた。
「アンタねぇ、なに面白いように攻撃避けられてんのよ!」
「鈴さんこそ、バカスカと撃つのがいけないのですわ!」
「これで諸君にも教員の実力がわかっただろう。以後は敬意を持って接するように、次にグループになって実習を行う。専用機持ちがリーダとなって始めろ、では別れろ」
(俺のところに誰も来ない)
それもそのはず、未だに拒絶する目で見るのだから。
そんな事を考えながら立っていると
「やっしー来たよー」
本音が来た、その後ろにもう3人いた。
「た、谷本癒子です!」
「わ、私は相川清香!」
「か、鏡ナギです」
「やっしーの所に行こうって誘ったら来てくれたー!」
本音は満面の笑みでピョンピョン跳ねながら言う
「…いいのか?」
「う、うん!山田君って普通とは違うけど、いつも見ている感じだと優しそうだし!」
「それにすごく強いしね!」
「あと、なんかお父さんみたい!」
「ナギナギー!みたいじゃなくてお父さんなんだよー」
「本音、ありがとうな」
小さな声で言うと
「おー!任せろー!」
またピョンピョン跳ねながら言った。
ISの機能説明を一通り終えたら歩行練習に移るよう指示があった。
「…それじゃあ、実際に一人ずつ乗って歩くぞ」
最初に本音を乗せて歩いて貰う。
歩き終えたら次の人に交代する、その繰り返しだ。
そして授業は終わった。
二人を迎えに生徒会室に行こうとグラウンドを出ようとしたら
「おーい、真吾ー」
嫌な声がした。
「…なんだ」
「お昼、皆で屋上で食べることになったんだが、一緒にどうだ?」
「…いい」
「なんだよ、たまには一緒に食べようぜ!」
「…しつこい」
そのままグラウンドを出る。
残された織斑一夏は不満そうな顔をしていた。
グラウンドを出ると次はデュノアがいた。
「一緒に戻らない?」
「…いい、俺は行く場所がある」
「そ、そっか…あ、山田君って山田先生の弟なんだよね?」
(何故知っている?こいつは今日転校してきたんだろ?)
「…何故知ってる」
「え?だって同じ苗字だから」
山田という苗字は割りとこの学園にいる。
それでなぜデュノアは俺とお姉ちゃんの姉弟関係のことを知っているのか。
(こいつ…全部調べてるのか)
「…そうか、じゃあな」
「え、あ、うん」
そのまま生徒会室に向かう
コンコン
ガチャ
「すみません、少し遅れました」
「「おかえりーぱぱー!」」
「あら、おかえりなさい」
抱きつく二人
「ああ、ただいま。すぐ戻るから鉛筆とかしまいなさい」
「「わかった!」」
二人は勉強道具をしまいにテーブルに戻る
「信吾君、
「黒だ」
「やっぱり、わかったわ」
「どうするんだ?」
「うーん…まだ泳がしておこうかしら?」
「わかった、それじゃあ」
「「たっちゃんばいばいー!」」
「うふふ、またね♪」
その後は食堂に行きお昼を食べた。
夕方―――
織斑一夏とデュノアはくつろいでいた。
「ふぅー…男同士ってのはいいもんだなぁ。」
「紅茶とは違った味でおいしいね、そういえば、一夏は放課後にISの特訓をしてるって聞いたけど」
「ああ、俺は他の皆と遅れてるからな」
「僕も加わっていいかな?専用機もあるし」
「ああ!いいぜ!」
デュノアは、放課後に行っている専用機持ちの特訓に加わるのであった。
その次の朝のHR―――
「えーと、今日も嬉しいお知らせです。ドイツからの転入生のラウラ・ボーデヴィッヒさんです!」
「ラウラ・ボーデヴィッヒだ」
(それだけ?興味ないけど)
リーナとレーナが真吾の指で遊んでいるのを見ながら聞いていた。
「あ、あのー以上ですか?」
「以上だ…ッ!貴様が織斑一夏か」
「あぁそうだが、どうした?」
パシィィィン
ボーデヴィッヒが織斑一夏にビンタした。
「認めない…!貴様があの人の弟であるなんて認めない!」
「っ!いきなり何しやがる!」
ボーデヴィッヒは織斑一夏の事を無視し、こちらに近づいてくる。
「貴様は…山田真吾か」
膝に座ってる二人はボーデヴィッヒが来ている事に気付かない。
「…なんだ」
「…いや、なんでもない」
そのまま席に戻った。
(面倒な事が増えそうだ…)
シャルとラウラの登場です。
ヒロインどうしよ、このままいくか・・・?
誤字脱字感想お待ちしています!