A smile of a goddess   作:御沢

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ため息をついたハルキ。

 

そして、ハルキはそのままヒカルの部屋から出る。

 

ってことで、私も一緒に退室。

 

なんか、一緒にいたら、頭いたくなっちゃいそう。

 

 

ダック荘を出ると、目の前に、なぜかロシウスの制服。

 

しかも、第6小隊のバネッサ。

 

一体、どうしたんだろ・・・?

 

「バネッサー?」

 

「お、いた。探していたぞ」

 

「探す・・・あ、あぁぁぁっ!」

 

やばいっ!

 

そういえば、ムラクと一緒に生徒会の仕事をする予定で・・・っ!

 

「バネッサっ!ありがと!」

 

「あ、あぁ」汗

 

バネッサは動揺。

 

でも、私の方が、もっと動揺してるし。

 

 

猛ダッシュしたら、ウォータイム終了と同じ時間だった・・・

 

セーフ・・・はぁ。

 

「ムラク、ごめんっ!・・・っていない」

 

ムラクいないし!

 

まぁ、本当にセーフだぁ。

 

 

仕事が終わったのは、8時過ぎくらい。

 

長かったなぁ・・・

 

ムラクは、途中で抜けちゃうし。

 

まぁ、戻ってきてくれたからいいんだけどさ。

 

 

―――ムラクがいない間に、こんなことがあったの。

 

ドアが急になって、怪訝な顔になった。

 

こんな時間だし、誰だろ?

 

「はーい、誰ですかー?」

 

ドアに向かって叫ぶけど、返事無し。

 

ドアを開けると、深緑色の制服。この制服は、どこだっけ・・・?

 

「誰、ですか?」

 

「伊丹だ。大空ミク・・・会長」

 

「は、はぁ・・・生徒会に、何か・・・?」

 

「いや」

 

いまいちつかめないなぁ・・・

 

 

しかも、伊丹・・・さんは、いつの間にか帰っちゃってるし。

 

 

不思議すぎたけど、そのあとヒカルとハルキと会ったり(flower参照)いろいろあって、忘れちゃってた。

 

―――ここで覚えてたら、何か変わったかな?

 

変わらなかったかな?

 

 

そんなこんなで、テストの日。

 

ゲンドウは楽勝そう。

 

・・・ってか、綾部さん・・・窓からって、笑。

 

皆が頭を悩ませる中、アラタは論文に自信があるみたい。

 

博士の本、読んだんだっけ。

 

主にはあの内容でいいだろうけど、もうちょっと自分の考えとか追加したら、良いものになるだろうなー。

 

まぁ、アラタにそんな考えがあるとは思えない・・・

 

・・・あれ、アラタの体が・・・

 

 

―――アラタ、テストに寝ちゃってる、汗。

 

論文、どうする気だろ?

 

しかも、なかなか起きないし・・・

 

 

結局、1分前になって美都先生が起こした。

 

でも、ほとんどかけてないみたい・・・

 

なんか、テスト中なのに叫んじゃうし・・・

 

こりゃ、猿田先生につかまってもしょうがないかもしれないなぁ・・・。

 

私でも、免除はできないし。

 

 

「・・・クスッ」

 

 

―――確かに大変なクラス。

 

でも、とても賑やかで、明るい楽しいクラス―――。

 

 

 

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