ちょっとお知らせなんですが、今回の話、まだ完成していません。
というのも艦載機としてのR戦闘機を運用する艦娘について皆さんから誰が良かったとか言われるかも知れないなーと思ってアンケート取った方がいいのかなと思いまして。
それがあったら聞いてから執筆しようと思っています。なければこちらのくじで決めます。
ちなみに現状では空母系は赤城と加賀以外は何を運用するか未定ですね。
というか全艦娘出番あるんだろうか。Rは101機しかないし。
艦艇に手を出すのはなぁ。
………来年、テイトクとして着任できたら考えます。
艦載機としてのR戦闘機は水上機母艦と航空巡洋艦、航空戦艦、軽空母、正規空母が運用可能です。
意見はこちらにお願いしますね。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=132626&uid=47137
「それでは、会議を始める」
RX-10を回収して数日後。
新たなR戦闘機の技術導入に向けて提督、長門、明石、R-9は集まっていた。
そして………
「なんで私がこんなところに………」
雑用係として新たにRX-10、アルバトロスも加わっていた。
彼女はホワイトボードに長門の制作した書類を貼り付けていた。
「まず初めに今貼り付けられた書類を見てほしい。これは私の方で収集しておいた現場………つまり、艦娘たちからの意見を纏めた物だ。今回はこちらから開発する機体を考えてほしい」
「ふむ………R-9Eの改良の意見が多いな」
「R-9Eの後継機で検討しますよ。もうっ!みんなその程度で怒りすぎですよ!」
女性の嘔吐とか誰得なのか明石はわかっているのだろうか。
「お、これはどうだ?空母系の艦娘から『正式な艦載機としてのR戦闘機の実装』とのことだ。やっぱりRは戦闘機だからな。これは引き受ける価値があると思う」
「それは一理あるな。撃墜されたときの費用を考えなければならないがかといって制作しないわけには行かない。明石、現在開発可能なR戦闘機のリストを出してくれ」
そういって明石はR戦闘機の情報が記載された書類を提出した。
ただし。『TX-T』のみ。
「………おい。前回の会議では他にも開発可能な機体があったよな?」
「ありましたよ?ですけど今回の目的に沿う物はこれくらいなんですよ」
「………一応説明してみろ。くだらない理由だったら………わかっているな?」
「ええ。まず説明しますが………現状でまともに開発できる機体が正直なところ少ないんです。ぶっちゃけた話前回紹介した機体の多くは機材的な問題で開発が難しい状況です。波動砲の運用データが少ないので今波動砲の応用型は開発を見送りたいです。実戦データをR-9さんが稼いできてくれたらどうにかなりそうですが………」
「ああ、その問題か………うち、資材不足だからなぁ。なるべく出撃は押さえる方針で行きたいんだよな。だが、そういう事情なら別だ。今後R-9とRX-10の出撃回数は増やそう」
「助かります。それで、戦闘機を開発する場合現状では『R-9A3』と『TX-T』ができそうですが………単刀直入に聞きます。この二機は『R-9A』と『RX-10』の改良機です。性能にほとんど変化はないですね。さて………現状ではどちらが必要ですか?」
「『R-9A3』だな」「『TX-T』だね」
「「………は?」」
R-9とアルバトロスで意見が食い違った。
ある意味当事者なんだから仕方が無い。
「戦闘機のくせに浸水したエネルギー炉で戦っていたRX-10の出る幕じゃないだろうに」
「R-9の後継機だからってサタニックラプソディーの代名詞でもあるモリッツG討伐にかり出された情けない不変な機体はどれでしたかねえ」
「………ここは先輩に譲れ、アホウドリが」
「はぁ?広報用の戦術ゲームで雑な扱いを受けたあなたなんて先輩じゃないですよ。後輩である私にお任せを」
「………拡散波動砲発射準備」
「やめろ馬鹿ども!ここは会議室だ!!大体データを見る限り有益なのはRX-10だろうに!」
「長門………お前までそれを言うか!R-9は古くても名機なんだぞ!」
「R-9さんには申し訳ないんですが現状ではRX-10の方が評価が高いですね。正確には衝撃波動砲が、ですが。現状スタンダート波動砲がないと困る事態は起きていなくて、現在は長期戦闘による艦載機の損耗が原因の航空戦での敗北が課題なんです」
「うっ………それなら仕方ないな」
「そして衝撃波動砲。波動弾が圧縮開放される際の余波が広範囲に影響を及ぼすため加害範囲も広い………つまり!強力な防空兵器なんですよ!現状これを上回る防空戦闘機は私はないと考えています!加えて、RX-10さんの装備には戦闘データがそのまま残っていました!衝撃波動砲のアップデートモデルの開発はすぐにでも行えますよ!」
「なるほどな………よし、次回は『TX-T』を艦載機モデルとして開発するぞ!明石はいつも通りにやれ。長門は試験に参加してくれる空母艦娘の選定、R-9達は衝撃波動砲のデータなどの不足分があれば収集を頼む。俺は予算を大本営からもぎ取ってくる。各自、全力で作業に当たれ。解散!」
提督の指示に従い、会議に参加していたメンバーは行動を開始した。
その後、試験が実施されたのはわずか一週間後のことだった………
「あー。R-11Aのこと隠して意見押し通せて良かったー。変形機はやっぱりロマンだよね!」
一名の腐れ工作艦の尽力によって。