鎮守府にR-9Aが着任しました   作:あおい安室

6 / 25
ゴォー!ゴォー!アイレムォー!!

………覚えていますか?


R-9Aと開発

「今日は開発をしてくれとの提督からの指令が来てるよ、アローさん」

 

………それは別にいいんだが。なぜ時雨がこの部屋………寮の私の部屋にいる?

 

「え?」

 

ここ一人部屋なんだが。

 

「来ちゃダメだった?」

 

………お前と長門くらいなら別にいいが。明石はダメ………あ。

 

「おい明石は今何をしている」

 

「長門さんがしっかりと変なことをするなと説教してるけど………大丈夫。いざというときは………僕がやる」

 

表情がマジ過ぎるぞ。

 

 

 

「工廠へようこそ、R-9Aさん!開発準備、完了しております!」

 

「それは別にいいんだが手をわきわきさせるのをやめろこの変態がっ!!」

 

そこにいた明石を罵ったらなんかぞくぞくって体を振るわせたんだが。夕張とやらが止めに来た。

 

「ああもうこの人は………すみません、R-9Aさん」

 

「波動砲をたたき込みたいんだが構わないな?」

 

「それをしたら提督が始末書の処理とかに困ってしまいますしこれでもどういうわけか有能な人なので勘弁してください」

 

変態と天才は紙一重という奴か………全く!これだから科学者というやつは………

 

「アローさん、早く開発を済ませて帰ろうか」

 

「そうだな………ところで開発とは一体何だ?」

 

「あ、そうか。説明がまだだったね。開発というのは武装を作る事なんだ。難しいことは特にしなくていいんだ。資材をそろえて妖精さんに依頼するだけなんだけど………うん。やって見せた方がいいかな」

 

そういって時雨は資材の積まれているところにいる妖精に近くにあった書類に何か………おそらく数字を書き込んで妖精に渡した。妖精はそれを読むと仲間達と資材をかき集めて工廠の中にあったシャッターの開いたプレハブ小屋へ入って行く。

しばらくするとプレハブのシャッターが開いた。そこにあったのは艦娘の持っている装備………確か『12.7cm連装砲』があった。

 

「うん、悪くはないかな。こうやって資材を渡して妖精さんに装備を作ってもらうのが開発なんだ」

 

「ちょっと待て。お前でもできるなら別に私がする必要はないだろう」

 

「それにはちゃんとした理由があるんだよ?あ、赤城さーん!」

 

「っ!!………時雨ちゃん?どうしたのかしら?」

 

たまたま近くを通っていた………というかこそこそしてたんだが。

正規空母の艦娘の赤城を時雨は呼び止める。

 

「すみません、アローさんに開発の説明をしているので協力してもらえませんか?ボーキサイトのつまみ食いをしようとしていたのは黙ってあげますから」

 

おいちょっと待て。ボーキサイトは食べ物じゃないぞ。

 

「うっ………わかりました。艦載機レシピでいいかしら?」

 

「はい。あ、レシピについて説明するね。開発には燃料、弾薬、鋼材、ボーキサイトの四種類の資材を使うんだけど、そのバランスを変えることで、作る物を狙うことができるんだ。だけどそれに対応した艦娘じゃないと作れない。艦載機は空母の人じゃないと作れないんだ。だから僕が艦載機を開発しようとしても………」

 

私の疑問を無視して、時雨は再び開発を始めた。ところが………

現れたのはペンギンと段ボール箱に入ったもこもこした何かだった。

 

「こんな感じに失敗しちゃうんだよね」

 

「待て、燃料、弾薬、鋼材、ボーキサイトを使ってなぜこんな物ができる」

 

「知らないよ?じゃあ、今度は赤城さんお願いします」

 

もはやなんでもありなのか?妖精はバイドじゃないのか?などと考えていると、今度は赤城が開発を始めた。

そして現れたのは………

 

「うーん、一応成功したけど………零式艦上戦闘機52型ね。まあ、悪くはないのかしら?」

 

「今度は対応した艦娘が開発したから成功したよ………アローさん?」

 

「ん、すまない………伝説といわれたゼロファイターを目にできるとは思わなかったから少し驚いているんだ」

 

「アローヘッドさんの世界でも零戦は有名なんですか?」

 

「ああ。私は異層次元戦闘機の傑作機だなんて呼ばれているんだが、同様にゼロファイターはレシプロ機の傑作機と呼ばれているんだ。残念ながら私の世界では戦後残されていた機体の多くはバイドにやられて無くなってしまったからな。目にできるとは思わなかった」

 

「そうなんですか………なんだか誇らしいですね」

 

「いつか共に戦ってみたいと思っていたんだ。この世界は本当にすばらしいな………さて、次は私の番か?」

 

「そうですね。レシピはどうします?」

 

私はとりあえず艦載機レシピとやらで試すことにした。赤城は空母といっていたが、私は戦闘機だ。

多分成功するとは思うが………

 

 

………成功はした。だが………

 

「なんですかこれ?こんな艦載機初めて見ますが………」

 

「赤城さん、艦載機じゃないと思います。これ球体ですし………何か棒の様な物がついてますけど」

 

………どうしてスタンダートフォースができる!?

フォースはバイドからできているんだぞ!?まさか妖精はバイドすら生み出せるのか!?

 

「おおっ!やっぱりR-9Aさんならとんでもないもの作り出してくれると思ったんですよ!!さぁ、解析しちゃいましょうか!!」

 

………空気を読まない明石にいらっときた。

やっぱり波動砲を………




………ん?宅配便が届いた?

………中身は『Op.LastDance』への参加許可証………

行ってくる!!



アドレナリンシューティング

R-TYPE FINAL!!

元ネタ:公式CM

………というわけで。手元に『R-TYPE FINAL』が届きました。
これからは他のRも出せるかも知れません。
最初に選べる機体を『R-9A』と『R-9D』と『R-9E』だと思っていたとか言えない。
(実際は『R-9E』が『R-9F』)



ステージ1クリアまで。
R-9Aで出撃。ゲインズのビームがフォースを貫通して撃墜。
農作機から放たれたミサイルで撃墜。
蟹につぶされて撃墜。
キガツクトR-9Eガデキテイタ
そしてなんかエロイ金属でできたボスを倒してR-9A2開発完了。
そして………


セーブを忘れていた


ノォォォォォォ!!!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。