やはり俺の物語は間違っている   作:疎かなろあ

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今回から1500〜2000字くらいで書こうと思います

べっ、別に長文めんどくさいとかじゃないんだからね!!


……それではどうぞ



本編
ゆきのクラブ 其ノ壱


高校生活を振り返って

2-F 比企谷 八幡

 

青春とは嘘であり、悪である

つい最近まで私は友達を作らない事はとても合理的な事でしかし何故かと聞かれればそれは「ボッチは楽」などの曖昧な事しか返すことが出来なかった。

だがしかし、私は1年間の高校生活を通して多くの事を学ぶことが出来た。

ある人曰く、「人は勝手に助かるだけ」私はこの言葉に深い感銘を受けた。本来人とは助けて貰うのではなく、周りの人間が自然とそいつを助けてしまう。といった具合の言葉なんだと私は解釈しているが、このようにも私は考えられると思う。困ってる人がいて、もしそいつが友達という関係であれば必然的に助けなければいけない。ということだ。

以上の事から私は友達を作る事は合理性に欠け、必要性が無いと考える。最後に私の座右の銘を書して終わるとする。

友達は作らない 人間強度が下がるから

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平塚「で、これはなんだね?」

 

 

放課後、早く家に帰り買ったばかりのラノベを読もうと帰り支度を急いでいると、担任の平塚先生が俺を呼び止めてきた。

 

 

呼ばれるような事をした覚えもないので大人しく付いていくと、応接間に通され俺の書いた作文を読んだ。

 

 

八幡「いや、高校生活を振り返ってと言われましたので」

 

 

事実をありのままに告げると平塚先生は大きなため息を1つつき、着ている白衣のポケットからタバコをだして吸い始めた。

 

 

…………教員が生徒の目の前で喫煙していいものなのだろうか。そんなんだからいつまでもけっk

 

 

平塚「比企谷ぁ?何か言ったかぁ?」

 

 

八幡「いえ!なにも!」

 

 

危なかった……というかナチュラルに地の文を読むのは辞めて頂きたい。

 

 

平塚「はぁ……春休み開けに突然引き締まった体になったもんだから、何か変わったかと思ったんだがな」

 

 

そこについては触れて頂きたくないな。まともどころか、かなりヤバイ事してたんだよな、俺。あれ、なんでまだ生きてんだろ?

 

 

八幡「特に用が無ければ帰りたいのですが……」

 

 

平塚「用があるから呼んでいる。君はこのレポートについてどう思う?」

 

 

どうと言われても……

 

 

八幡「ボッチの素晴らしさと友達を作ることの無意味さを表した我ながら良い出来だと思います。」

 

 

その瞬間目の前の現国教師から繰り出された【衝撃のファーストブリッド】が俺の腹部に突き刺さった

 

 

平塚「何か言い残す事は?」

 

 

八幡「すいませんでした……」

 

 

話が進まないので要約すると、お前の生活を正すために平塚先生が顧問をしているという『奉仕部』とやらにぶち込まれるらしい

 

 

平塚「しかし、なんだね?この『人間強度が〜』とは」

 

 

八幡「最近の俺の座右の銘です」

 

 

平塚「だからどんな意味なんだ?なんだか気になってきたぞ」

 

 

八幡「いや、だからですね。友達を作るという事は弱点が増える事じゃないですか。友達が困っていたら助けなきゃだし、友達が悲しんでいたら自分も悲しいし」

 

 

平塚「だが、友達が嬉しいと自分も嬉しいし、友達が楽しいと自分も楽しいもんだぞ」

 

 

八幡「友達が嬉しいと羨ましいし、友達が楽しいと妬ましいです」

 

 

平塚先生が悲しそうな顔をしたので、これ以上は語らない事にしておこう。あれ、でもレポートに座右の銘書くとかもしかして、私イタすぎ……?

 

 

うわーこれもう黒歴史確定だわ。何ならこの場で自害するまである。なので比企谷八幡はクールに去るぜ……という訳にはいかないようです。

 

 

……あのどこにも行かないのでそんなに睨まないでください。死んでしまいます。俺のメンタルが。

 

平塚「まぁ、いい。今から行くぞ」

 

 

有無を言わさず、連れてかれたそこは特別棟のある一室だった。




早くて短いのか、遅くて長いのどっちがいいんですかね?

あと今回のサブタイトルには2つ意味を付けてみました
分かったらコメントにでも書いといてくださいw

あとこんな拙い作品をお気に入りしていただきありがとうございます!意外と皆さん見てくれてるもんなんですね。
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