MRRPG 〜最強ゲーマーはゲーム嫌い?〜 作:永夜月ももん
おお、こんなところから読んで下さるとは。
こんにちは。こんばんは。
それとも、まさかのおはようございますでしょうか?
本編の方は会話が多く、1話の分量も少なめに書いております。
小説家になろう様でも投稿しているのですが、ルビとか若干違って悪戦苦闘中なのです。
(でも、ここだけの話、ハーメルン様の方が機能良いですね。びっくりです)
少しずつ手直ししていくので、温かい目で、ゆる〜く読んでもらえると幸いです。更新はひと段落ついたら、水曜・日曜に更新したいと思いますので、宜しくお願いいたします。
ではでは、プロローグをどうぞ〜。
第0話?
プロローグ
テレビから、嫌なニュースが流れている。
とあるゲームについてのニュースだ。
『本日より多くの方が待ち望んでいたゲームが発売されます! MRRPGです! このゲームの予約者は、既に数百万人にも上ると言われています!』
つまりは現実世界でRPGを楽しむ、といったところだ。
まあ、色々と間違っているがな。
ロールプレイングは役割演技と訳される。他の誰かのふりをする、つまり想像上のある役柄を演じるって意味だ。
このゲームは現実の世界で、自分の身体を動かして戦うことで、強くなっていくシステム。ロールプレイングとは言いづらい気もする。
『このゲームは現実世界を舞台にしたロールプレイングゲームです。開発した
あいつらは、この国をゲームで操るつもりなのだろうな。
MRRPG特別区域は広域にわたっている。
旧公道や人工浮遊島にもダンジョンが建設されるなど、莫大な費用がかかったはずだ。
『MRRPGは良心的なお値段の、3000円! 誰でもお求め安く、課金機能も実装されていないため、お子様でも安心してプレイできるゲームです!』
『MRRPGの特徴は、現実世界に映像化されるモンスター! アイテム! ダンジョン! 全て臨場感溢れるゲームとなっています!』
確かに、最先端の映像技術を使ったゲームではある。
映像化されるモンスター。アイテム。ダンジョン。
そこまでは別に良かった。
どっかのバカが、NPCに人工知能を与えたのだ。自然な会話が出来るように、と。
だが、そのバカはやり過ぎた。NPCは人工知能の域を超えてしまった。
人格を持ち、自分で考え、行動する。
もはや、仮想空間で生活する人間だ。魂が宿ったのだ。
そして知能を持ってしまったため、NPCはプレイヤーと同じような扱いになった。
恐らく、ゲーム内では本物のプレイヤーとNPCが入り混じることになるだろうな。
皆がその事に気づくのは、そう時間はかからないと予想できる。
さて、そろそろゲームにログインしようか。
バカはバカなりに、やるべきことをしなければな。