MRRPG 〜最強ゲーマーはゲーム嫌い?〜   作:永夜月ももん

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あ、書き忘れてました。

魔法は 〔 〕 このカッコを使っているのです。
(亀甲括弧のキッコーさんですね)
スキルは 〈 〉 こんなカッコを使っているのです。
(山括弧や、山鉤(やまかぎ)です。山パーレンとも言うので、パーレンさんですね)

これで、魔法とスキルの区別が簡単です。
シャキ━━━━(`・ω・´)━━━━ン!!



第9話

昼食を食べ終え、Dタウンを出て、レベル上げに最適なスポットに向かっていた。

 

『これから行く場所に棲息している敵は、経験値が多く手に入る敵だ。レベルアップも早いと思う。だが、敵は逃げる可能性もある』

 

『逃げる敵なんているの? 臆病なのね。情けないわ』

 

『あ、一応強さも結構強いから油断はするなよ? 逃がさないようにはできるから、気を抜かずにな』

 

『は〜い!』

『御意!』

 

『もう直ぐ着く』

 

草原を通って来たが、目の前に岩の壁が高く(そび)え立っている。

 

『壁しか無いじゃない。どこがレベル上げスポットなのよ?』

『岩ですね〜』

『拙者はアキラ様を信じています!』

 

『ここに隠し階段がある。ちょっと離れててくれ』

 

〔衝撃波〕

 

ドーンと辺りに音が響き渡ると、ガラガラと岩が崩れ去り、隠されていた階段が姿を現した。

 

『お〜! 階段が出てきました〜!』

 

『行くぞー』

 

4人は階段を降り、1階の隠しエリアに足を踏み入れた。

 

 

〜 第1階層 1F 隠しエリア 〜

 

 

『レベル上げ開始だな』

 

敵を見つけ、俺が逃亡不可にするスキルをかけ、3人はモンスターを倒していく。

 

なんと1回の戦闘でレベル40まで達してしまった。

 

『ちょ、待て待て。上がり過ぎだ。こんなに上がるとは想像してなかった』

 

『指輪の効果もバカに出来ないわね』

『レベルアップが楽チンですね〜♪』

『何という効力。吃驚(びっくり)です』

 

『まあ、上がるとこまで上げてみるか? この分なら中ボス倒しに行けるかもな』

 

 

そして20分戦ったところ、ベルとフィルンはレベル81。スィナはレベル83にまで上がった。

予想外だ。

 

 

『よ、よし。じゃあそろそろ中ボス倒しに行くか。移動が面倒だから、馬を使おう』

 

『馬? あのヒヒーンと(いなな)く馬?』

『お馬さんパッカパッカですね〜♪』

『馬に乗るのは初めてです』

 

『召喚獣だよ。召喚士じゃなくても、アイテムがあれば呼び出せる。これを渡しておこう』

 

3人に笛を渡した。

 

『この笛を吹けば、馬が召喚される。召喚の笛というアイテムだ。フィルン、売るなよ』

 

『分かってますよ〜。吹いて良いですか〜?』

 

『吹いて良いぞ。売ったり、捨てたりしなければ、何回でも使える、無くならないアイテムだ。馬が出たら、(あぶみ)に足かけて乗れよー』

 

ピー。

 

ヒヒーン!!!

 

『ほ、本物の馬みたいね』

『お馬さんです〜♪』

『うまく乗れるでしょうか』

 

『その笛からは馬しか召喚されないが、他の笛もあるから、集めるのも良いかもな。じゃあ早速馬に乗って第5階層まで突っ走るぞー』

 

あ、俺が馬呼ぶの忘れてた。

 

ピー。

 

ヒヒーン!

 

よし。

 

『みんな乗ったか?』

 

『え、ええ。乗ったには乗ったけど。馬なんて久々だわ』

『お馬さん、良い子良い子です〜♪』

『アキラ様、申し訳ありません!拙者、馬に乗れません!』

 

『スィナ、俺と一緒に乗るか?』

 

『え!? は、はい! 是非!』

 

手を取って スィナを後ろに乗せ、スィナが召喚した馬を戻した。

 

『よし、じゃあ出発するぞー!』

 

 

ゲーム開始から2日目の昼過ぎ。

3人は80レベルを超え、みんなで中ボスの元へと馬で移動するのだった。

 

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