MRRPG 〜最強ゲーマーはゲーム嫌い?〜   作:永夜月ももん

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しまった!
元の本文が700文字くらいしかない!

というわけで、10話だけ書き足すことに。
字数制限辛いのです。



第10話

〜 第1階層 2F 〜

 

『このお馬さんも映像なんですよね〜』

 

『そうだな。かなりリアルな馬の映像に乗って、移動しているってことになる』

 

なんとも奇妙な表現だ。移動手段が映像の馬。

 

『映像にねー。そう考えると、このゲームは現代技術の集大成と言ったところかしらね』

 

ΛΛΛ(トリプルラムダ)社の技術力だろうな』

 

『その技術のおかげで、こうして皆さんと出会えたわけですよね! 素晴らしいことですよ!』

 

『確かに。素晴らしいことなのかもしれないな・・・』

 

階段を駆け上がって行く。

 

 

〜 第1階層 3F 〜

〜 第1階層 4F 〜

〜 第1階層 5F 〜

 

 

『やっと5階だな。2時間くらいかかってしまったか』

 

地図があるとは言え、ビル内はかなり広い。

このくらいの時間が妥当だろう。

 

『長かったわね』

『お馬さん、お疲れ様です〜』

『うーん。もう少し長く乗っていたかったのに、終わってしまった』

 

スィナ。1人で乗れるように頑張ろうな。

 

『中ボスはこの階の中央にいる。一気に倒しに行くぞ。みんな気を引き締めろよー』

 

『分かったわ』

『分かりました〜!』

『御意!』

 

馬を戻して、辺りに気をつけながら先に進んで行く。

そして遠くからでも確認できる、大きな敵を見つけた。

 

『見えてきたな。あれが黎明の孤塔、第1階層の中ボスだ』

 

『鬼のようなモンスターね。いかにも強そうだわ』

『ちょっと怖いです〜』

『臆することは無い!全力で戦うまでだ!』

 

『スィナ、気合い十分だなー。よし、やるぞ!』

 

 

--- WARNING! ---

 

赭鬼(あかおに)

レベル 25

 

Battle start!

 

 

『敵の武器は棍棒(こんぼう)だ、一発の威力は高いが、その分命中率は低い! 敵の攻撃を(かわ)すか、受け流しながら戦え!』

 

『いくわよ〈サンダーウィップ〉!』

『援護です〜!〈ダブルアロー〉!』

『行きます!〈心衝突撃〉!』

 

ビリッ! グサッグサッ!

ズドンッ!

 

バタッ。

 

『あ』

 

 

Battle result!

ドロップ

・2万トラムダ

・エレベーターの鍵(1)

赭色(あかいろ)の棍棒

 

 

『こりゃレベル、上げ過ぎたな』

 

『ええ』

『そうですね〜』

『秒殺でしたね』

 

まさかこんなに楽に倒せるなんて。

まるでザコ敵のようだった。(いや、普通はもっと苦戦するはずなんだが)

 

レベルが高過ぎるは、ちょっとつまらないか。

まぁ、後々絶対につまずくことになるだろうし、今くらいは、な。

 

ゲーム開始から2日目の夕方。

中ボスに見事圧勝し、エレベーターの鍵を手に入れた主人公たちは、エレベーターへと足を進めるのだった。

 




日記
7月24日 曇

うーむ。日記を書くつもりなんて無かったが、こうも色々あると、書かずにはいられないな。

5時に起床。
驚くことに妹は先に起きていた。
そして、何故か行き先を云った上で、探さないでと云われてしまった。(家出なのだろうか?)

そしてダンジョンに向かい、暇だったので宝箱を探そうとしたら希少種に出くわした。

倒した後、なんか超ピンチなくノ一がいたので助けてあげた。
そしたら、いつの間にか仲間になっていた。

名前は、イリスィナだ。フィルンがスィナちゃんと呼んだので、ベルと俺もスィナと呼ぶことにした。

髪は黒く艶があり、ポニーテールとかいう髪型だろうか?
眼には眼帯をしていた。格好は、くノ一の初期装備だ。背は結構低い。

特徴は、話し方かな? 取り敢えずキャラを作ってる感がある。でも、真面目なのは変わらないだろうな。
(それに比べてフィルンは、本物の天然だな。扱いに困る)

スィナをギルドに入れて、仲間に紹介した後は、転職とかしたな。
鞭使い。やばいな。

そして指輪をみんなにプレゼントしたら、全員勘違いしたのか、顔が赤くなっていた。
ベルまで赤くなるとは予想もして無かった。

そして、中ボスに圧勝。
レベル上がり過ぎだよ。

それにしても、スィナが言っていたことが気になった。
1度でもゲームオーバーになったら、ゲームをやめる。
そういう信念でやってると思えば、それでお終いなんだが、どうも引っかかる。
予想が当たっているとするなら、早急に対策をしないといけない。

またあの悲劇を生み出さないためにも・・・
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