MRRPG 〜最強ゲーマーはゲーム嫌い?〜 作:永夜月ももん
明日も投稿しますので、ご容赦ください (´・ω・`;)
『みんなおはよー』
『お早う』
『まだ眠いです〜』
『お早う御座います!』
『今日の最終目標は、第2階層のボスを倒すことだ。その前に、中ボスを倒して鍵を手に入れるぞ』
『アキラ、ちょっといいかしら?』
『ん? どうした? 昨日のことか?』
『いいえ。昨日あれから1人でレベル上げをしていたんだけど、またレベル100になったのよ。勝手に転職したのだけど、あとやっとかなきゃいけない職業ってあるかしら?』
『マジか。どの職業を終わらせた?』
『全部言うと、鞭使い。死霊使い。魔法使い。炎・水・木・土・風・光・闇術使いをやったわ』
『お、お前、めちゃくちゃマスターしたな』
『私もレベル100にいっぱいしましたよ〜』
『フィルンもか? 何をマスターしたんだ?』
『えっと〜。忘れちゃいました〜』
『メインメニューから、ジョブチェンジ押せば見れるよ』
『お〜! 見れましたよ〜! 天使。神官。僧侶。巫女。吟遊詩人。精霊使い。薬師。商人。時魔法使い。音叉使いです〜』
『そ、そうか』
いや、最後! 音叉使いって、なんで選んだんだよ!?
『拙者は、くノ一。狙撃手。弓使い。銃士。戦輪使い。ナイフ使い。手斧使い。微塵使い。ブーメラン使い。侍をマスターしました!』
遠距離攻撃の職業多くね!?
『よ、よし。もうそれなら中級職をやろう。下級職ばっかりじゃつまらないだろ? ベルは魔女。フィルンは大天使。スィナは暗殺者。取り敢えずこれでオッケー?』
『分かったわ』
『は〜い!』
『御意!』
3人はそれぞれ転職を終え、装備を整えるため買い物に行った。
俺はベンチに座って待つことに。
『レベル上がり過ぎだな。やっぱ指輪を渡すのは早かったか』
『指輪? 誰かと結婚されたのです?』
え!?
背後から急に話しかけられたので、振り向いた。
『い、イセリか。脅かすなよ。心臓止まるかと』
この無表情な子はイセリ。
ギルド「
『独り言だったのです? てっきり私に気付いているのかと思ったです』
『いやいや。さっきの状況でどうやって気付けと?』
『周りには気を付けた方が良いです。お隣良いです?』
『お、おう』
少しずれて、イセリを座らせた。
『それで、わざわざどうしたんだ?』
『5大王家の家臣の1人が作ったギルドを見つけたです。消すです?』
『いや、様子をみといてくれ。NPCについては知っているのか?』
『そこまでは分からないのです。でも、不正なツールを使ってレベル上げをしてるのです。消すには十分な理由。消すです?』
『いや、だから様子を』
『んー。残念です』
『ちなみに、どこの家のやつだ?』
『五王家に
『マジ?』
『マジです』
『助けないとヤバイ?』
『ヤバイです』
『じゃあ今日の夜にでも五王家に行くか。その家臣のユーザー名とギルド名を教えてくれ』
『ギルド名はシュガー。ユーザー名は、サトオです』
『サトオ? それ本名っぽくない?』
『本名は
『まさか、
『まさかです』
『じょ、情報ありがとな』
『消しちゃダメです?』
『だめです』
『んー。残念です』
『アキラー! 装備変えたわよー!』
『大天使です〜♪』
『アキラ様、どうでしょうか?』
『おー。みんな似合ってるぞ。ん? あいつもういなくなったのか』
隣に座っていたはずのイセリが、ほんの一瞬で消えていた。
『どうしたの?』
『いや、大したことじゃない。それじゃあ、第2階層攻略開始だな!』
『頑張りましょう』
『えいえいお〜! ですね〜♪』
『新しい職業のスキル、楽しみです!』
ゲーム開始から4日目の朝。
4人はDタウンを出て、中ボスを探しに向かうのだった。